みなさんは、好きなことを仕事にできているでしょうか?
就職活動で唯一受かった職場だったので好きだから入ったわけでは・・・
実際、自分もそうです。
面白みがあまり感じれていなく転職を視野に働いているのも事実です。
でもそんな心境の中、少しでも今の仕事を充実と感じれないかと考えていました。
今回も両学長の配信をきっかけに学びましたが
下記の書籍から学ばれたようです。
今回の内容は、少しでもみなさんの気持ちが明るく慣ればと思い記事にしました。
仕事を好きになる極意3選
早速ですが、仕事を好きになる極意3選を紹介いたします!!
「成功」よりも、「充足感」を追い求める
好きでもない仕事をなぜみんなは続けてしまうのでしょうか?
それは、好きでもない仕事が成功に繋がっているからです。
その成功は何なのか?
多くの場合は、安定です。
今の仕事が好きでなくても安定した生活を送れるのなら我慢して今の職場で働こうという考え方ですね。
転職したとしてもまた、人間関係で悩むかもしれない・・・
年収も今よりも下がってしまうかもしれない・・・
結局、今の仕事を続けることが人生の安定と捉えてしまうんですね。
成功=地位や収入と考える人にとっても未来の安定のために今の不満には我慢するという考えになります。
しかし、冒頭に紹介した書籍ではこの考え方が間違いだと言っています。
「未来の成功」を追い求めるのではなく 「目の前の充足感」を追い求めることで成功した人たちを紹介している
型破りな方法で成功をおさめています。
例えば、高校を卒業していないのに未知の惑星を発見した人がいます。
天文学者として成功するためには、有名大学で博士の学位を取得して長い研究を経て教授職に落ち着くのが普通でしょう。
多くの人は、日々の努力や我慢の積み重ねの上に成功があると信じています。
この部分を疑うことが今回の考え方になります。
未来がどうなるかよりも今の仕事に関われて幸せかどうかが重要ですね。
「大きな情熱」よりも、小さなモチベーション」を追い求める
小さなモチベーションを追い求める!!
これが今日のキーワードです。
入社して求められるのは大きな目標ですよね?
例えば、
- フランチャイズ店舗を100店舗に増やしたい
- 海外進出、事業のグローバル化に貢献したい
など。
正直大きな目標過ぎて、今何をすべきかががわかりませんよね?
今回の書籍の内容では、大きな目標は不要と論じています。
成功を握るのは、むしろ「小さなモチベーション」と言われています。
実例で言いますと近藤真理恵さんの書籍に「整理整頓」があります。
彼女は今や米国の億万長者になりましたが、成功のきっかけになったのが
「片付けで世界を変えたい」という「大きな情熱」ではなく 「整理整頓」がしたいという「小さなモチベーション」でした
世間や組織が、ヒトに「大きな情熱」や「大きな言葉」を求めるのは、
- その方が、ヒトとして信頼できる気がする
- 組織として、ヒトを管理するのがラク
やり抜く力、社会貢献、協調性など如何にも説得力があるように思えるからですね。
でも、そんな大きな目標では人は動かない。
人は、個性の生き物だから。
先ほど並べた一般的な言葉をモチベーションにするのではなく、
きめ細かく特定された、自分自身の好み・興味を大切にしましょう!!
微妙な好み、素朴な欲求に正直になって充実感を得られるポイントを探しましょう。
例えば、
- 美しく整理されたスケジュール表を作るのが好き
- 新しい場所・新しい出会いが好き
- 飲み会を企画して、開催するのが好き
自分好みであることを念頭において小さなモチベーションを持ちましょう。
唯一無二の「小さなモチベーション」よりも、数多くの「小さなモチベーション」を追い求める
好きなことは一つと決めつけない。
数種類に興味があったほうが多くのやる気スイッチを確認することができる。
掛け算で強みを発揮できること
小さなモチベーションをたくさん持つことは、多くのメリットがあります。
いくら自分が好きなことでも、より強いモチベーションの人が現れた時、心が折れてしまいます。
でも多数の小さなモチベーションがあれば、他の小さなモチベーションと掛け合わせることも可能です。
例えば、みんなでわいわい×自由な人増やす×オンラインプラットフォームを作る
これが、両学長が作ったリベシティーとなります。
こう考えることでより強く個性を引き立たせてくれます。
多動力でチャンスを掴みやすいこと
多動力とは、いくつものことを同時にこなす力のことを言います。
色々なことに興味を持って多方面で小さなチャレンジを行いましょう。
そうすることでチャンスに巡り合う機会が増えます。
料理でも素材や、調理法をたくさん知っている方が料理のレパートリーも増えますからね。
一本足打法の不安定さから逃れられること
仕事内容が変わって自身のモチベーションを保つことが難しくなる時もあります。
たくさんの小さなモチベーションに支えられた仕事なら多少の変化は乗り越えていけるはずです。
寄り道した経験も糧になりますし、より深い充実感が得られるようになります。
自分だけの小さなモチベーションをたくさん見つけて
その中のいくつかを、上手に「仕事」と結び付けていきましょう。
それでも力を発揮できな場合は?
- 異動願いを出す
- 副業を始める
- 独立する
- 転職をする
こう言った順番で行動に移していきましょう。
行動に移すには!?↓
転職活動をすることはノーリスクなので一度登録だけでもしてみてはいかがでしょうか?
自分も登録は行いました。
転職の決断は、上記で伝えた順番を踏んでから行ってみてはいかがでしょうか?
その他にもスキルを学ぶ、体験をするなども積極的に行いましょう。
まとめ
本日は、仕事を好きになる攻略3選~誰でもできる方法~というテーマでお伝えしました。
本日の参考動画↓
仕事を好きになる極意3選 ①「成功」よりも、「充足感」を追い求める ②「大きな情熱」よりも、小さなモチベーションを追い求める ③唯一無二の「小さなモチベーション」よりも、数多くの「小さなモチベーション」を追い求める
日々の努力が必ずとも成果に結びつくとは限りません。
努力が悪いわけではありませんが、自分の体調を崩してまで我慢をしながら仕事をしていてはいけませんね。
努力は報われるとは限りません↓
それでも自身の仕事に対してのモチベーションが上がらなければ、
①異動願い ②副業 ③独立 ④転職 ⑤スキル学習、新体験
上記のような取り組みを行ってみてはいかがでしょうか?
自分も最近、仕事が辛いと感じています。
やはり人間関係が辛いですかね。
人間関係を払拭↓
今働いている職場は、給料が上がる見込みがかなり低くなりました。(吸収合併された側で管理職ポストも激減)
でも、無理に頑張らなくてもいいかなと・・・
そんな中、両学長の動画を聴講し少し気分が楽になりました。
一歩踏み出すことはハードルは高いですが、いざ一歩踏み出してみれば進みやすくなります。
このブログが多くのサラリーマンの方に実体験を共有でき、
よりみなさまの心のゆとりに繋がればという想いを持って更新していきます。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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