サラリーマンの皆さんは、現在の年収はどれくらいでしょうか?
サラリーマンの平均年収くらいはあるかな?
日本のサラリーマンで年収を上げたければ
残業をするか転職のをするかの2択しかありません。
若くて優秀でも年功序列が邪魔をしているから年収はすぐにはあがりません。
※リベ大YouTube動画引用
この表を見てもわかる通り、
年齢が上がれば年収は上がっています。
古い話ですが、まだ男女のお金の格差があるのも事実です。
※リベ大YouTube動画引用
上場企業と非上場企業にも格差がありますね。
※リベ大YouTube動画引用
職種、業種別でも年収は大きな差がありますね。
つまり、サラリーマンで年収が高い人とはどういう人物か・・・
※リベ大YouTube動画引用
①年齢が高い ②男性である ③上場企業 ④年収の高い業種 ⑤年収の高い職種
上記が年収の高いサラリーマンになりますね。
それでは残酷ではありますが、サラリーマンの給料の決まり方をお伝えします。
年収にまつわる3つの残酷な真実
年収を決めるのは、スキルや実績ではない
年収を決めるのはどの会社で何歳なのか、これだけです。
会社には、給料テーブルが存在します。
年功序列なのでこれは残念ながら覆りません。
若くて年収を上げたければ現在の会社で残業をしまくるか、転職をするしかありません。
残業か転職の2択のみ・・・
残念ですが、若い間に成果を出しても年収が大幅に上がることは日本のサラリーマンではありません。
年収が高い会社ほど、実は仕事がラク
年収が高い会社ほどブランド力が高く、商談がスムーズに決まることが多い。
人員は質、量ともに十分。
システムや機械類が最新だから生産性が高い。
コンサルや外注業者の活用も可能ですね。
高年収の人は意外とラクをしてお金をもらっていると感じている人が多いようです。
年収が低い会社ほどブラック企業が多く、大きな会社ほど仕事がラク。
年収が低い仕事は、消滅していく
単純な作業はロボットで補えてしまうということです。
単純な作業の仕事でなくてもAIに仕事を奪われてしまいます。
それでは、残っていく仕事は?
それは、高い付加価値が付けれる業務だけです。
年収にまつわる3つの残酷な真実は・・・
①年収をきめるのはスキルや実績ではない ②年収が高い会社ほど実は仕事がラク ③年収が低い仕事は消滅していく
いやー・・・・
残酷すぎますよね。
今の仕事が好きならば結構ですが、お金を軸に仕事をしているなら転職をお勧めいたします。
年収をアップさせる最も効果的な方法4つ
意味のある資格だけを取る
資格があるに越したことはありません。
しかし、どうせなら資格と活かして収入を上げるべきですよね。
要は、受けが悪い資格はいくらあっても仕方がないということです。
年収を上げるためにも、給料水準が高い会社に受けの良い資格を取りましょう。
資格取得のポイント ①受ける資格は厳選しよう! ②学習コストを考えよう!
上記の2点ですね。
なぜなら、時間は有限だからです。
時間もお金と同様に大切ですからね。
意味のある資格だけを取りましょう!!
売れる実務経験だけを積む
日本は、担当業務の範囲が海外に比べて不明確。
だからこそ、転職に活かせそうな業務だけ行おう。
海外では、仕事をは明確に線引きされています。
逆に言われたことしかやらないということですね。
しかし、日本はその線引きが曖昧でやろうと思えばどこまでもやれてしまいます。
そこを逆手に取って、転職に必要となる業務のみを率先して行いましょう。
それに、自分がその業務をやらなくても意外と仕事は回ってるんだなと実感するはずです。
できるだけ若いうちに転職をする
転職は、なんだかんだ言っても
若さは最大の武器!!
20代~30代前半は、売り手市場ですからね。
ここは、誰でもわかりますが大きな武器です。
タイミングの良い時に転職しよう
どんなに優秀な人材でも求人がなければ転職できません。
転職のタイミングは一番重要かもしれません。
新卒でもわかりやすいのが就職氷河期などがこれにあたりますね。
自分もリーマンショック直後の就職活動でしたので周りは内定取り消しなども多くありました。
求人があったとしても求めている内容と大きく乖離があっては転職に踏み切れません。
それでは、良いタイミングを見極めるにはどうすればいいのか?
優秀なエージェントに出会うことです!!
そうするためにも真っ当な転職エージェントに複数登録しましょう。
参考までにですが、おススメの転職エージェントは以下になります。
※リベ大YouTube動画引用
- JAIC
- マイナビAGENT
- JAC Recruitment
何人かのエージェントに会ってみることは重要だと思います。
中には、契約させようとするエージェントもいるみたいですし自分に合う人を選ぶようにしましょう。
現在は、オンライン面談なども主流です。
転職のタイミングを探りながらじっくり準備を進めましょう!!
コロナの影響で、あまり転職活動を積極的に行わないようで逆に良い求人が載っているとのことです。
ライバルが少なくてむしろチャンスかもしれませんね。
まとめ
今回は、サラリーマン年収の中央値とは?~年収の上がらない残酷な真実~というテーマでお伝えしました。
参考動画↓
現状の日本企業では 短期での年収アップには残業する以外に転職が不可欠!!
サラリーマンの年収にまつわる3つの残酷な真実
・年収の高い低いはスキルよりもどの会社にいて今何歳かで決まる
・年収が高い仕事の方がラク
・年収の低い仕事はロボット・AI・外注業者などに吸収されて消えていってしまう
年収をアップさせる最も効果的な方法4つ
・意味のある資格だけを取る
・売れる実務経験だけを積む
・できるだけ若いうちに転職をする
・タイミングの良い時に転職をしよう
今回も有益な情報を学べました。
転職が悪いことだというような風潮は実際まだ残っているように感じます。
昔は、しっかり勤め上げて一つの会社で定年を迎えることが普通だったかもしれません。
しかし、時代はここ数年で大きく変化しています。
常にアップロードしていかなければ時代の波についていけず、自身が損をしてしまうのは目に見えています。
迷いのある方は、まずは行動することをおススメします。
現在の会社を辞めるのではなく、続けながら自分の市場価値はどれくらいかを知って見てはいかがでしょうか?
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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