20歳に知っておきたかったこと~生きる上で大切な考え方~

自己投資【本要約】
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よし

今回は、やる気をどうやって出すのかに繋がる内容となります。

端的なやる気では長続きできませんからね。

よし

やる気の出し方は下記の内容を一度ご覧ください。

生きる上で大切な考え方を知ると

身の回りのチャンスを掴める機会が増えそうですね。

人生で大切な考え方

よし

今の自分の考え方や社会では当たり前という

考え方を一掃しよう。

そして、自ら行動していこう!!

1,000円を2時間で増やす方法

よし

いきなりですが、2時間で封筒に入った

1,000円を増やすには?と言われたらどう増やそうとしますか?

2時間ならギャンブルしかないんじゃないの?

ここで大切なのが、1,000円と2時間の縛りをどう考えるのかです。

ある例としては、行列の出来ているレストランに予約権利を買ってもらうということでした。

要は、自分が並んでいるお客さんに代わってその予約代を賃金に変えたということですね。

よし

大切なコトは、元手の1,000円に縛られないということですね。

元手の1,000円を使っていないもんね。

自分の持っている資源を考える

よし

さっきはレストランの予約を売るというサービスを紹介しました。

でも、もっと効率よく稼いだ例もありました。

たった、3分で7万円以上稼いだという内容です。

えっ!!どうやったらそんな短時間で?

よし

その事例は、1,000円や2時間の縛りでもありませんでした。

先ほどからの事例はスタンフォード大学の学生さんの事例になりますが、

スタンフォード大学が大変優秀な学生さんばかりだということはみなさんご存じだと思います。

最終的にその2時間で1,000円を増やした方法を各グループがプレゼンをするのですが、

そのプレゼンの3分間を企業のCMとして学生たちが作成し、それを商品にして販売したようです。

優秀な人材であることをアピールでき、

起業にもメリットを提示し、短時間で7万円を設けたのか。

チャンスはいくらでもある

よし

チャンスはそこらへんにいくらでもあります。

小さな問題から大きな問題、たくさんあります。

問題が大きいほどチャンスも大きいということになりますね。

起業家と言われる人たちは、常にこのような問題(チャンス)を探しています。

そして、限られた資源を有効に使って独自の方法で問題解決をしています。

実際、元手なしでも十分稼げるということが学生たちで立証されたもんね。

常識を疑う

よし

現状の常識だと言われていることを

もう一度疑ってみよう。

後ほど紹介する著書には、シルクド・ソレイユの事例が出ていました。

当時は、サーカスに人気がなくサーカスをすることは儲からずやるべきではないと言われていました。

しかし、サーカスの全てを逆手に取って成功したようです。

  • 動物は出てこない
  • 高いチケット
  • 洗練された音楽
  • ピエロはいない

このように出来上がったサーカスが今のシルクド・ソレイユとなっているようです。

思い込みを捨てる

よし

先ほどのように常識を疑うことで

現代の観客に合った斬新なサーカスを作ることが出来ました。

伝統的に当たり前に行われていたものの中には、すでに時代に合わなくなっているものが数多くあります。

それが常識になってしまっていると

案外気づけないもんね。

例えば、会社は出社して仕事をしないといけないということがわかりやすいですね。

実際、リモートワークになったおかげで、

  • 家族との時間が増えた
  • 満員電車に乗らなくてよくなった
  • 睡眠時間が増えた

もちろん業種によってではありますが、わざわざ毎日通勤はする必要はありませんからね。

よし

何かを見直したいと思った時に大事なのは

常識だと思われていることを洗いざらい挙げていくことです。

自分の生活をより良くしたければ、

今の常識を疑って過ごすべきですね。

✅何時に起きている?
✅毎週何時間働いている?
✅自由な時間は何をしている?
✅ご飯は何を食べている?
✅休みの日は何をしている?

まだまだ他にもありますが、当たり前と思っていることの改善に努めてみてはいかがでしょうか?

エネルギーを注ぐものを見極める

よし

もし何かを続けようか、やめようか迷った時は

過去にどれだけコストをかけたかにとらわれてはいけない。

どういうことかな??

具体的には?

例えば、パチンコで2万円負けているとします。

そこでやめれば2万円の損で済むが、多くの人は後1万年入れれば勝てるはずと

過去に使った2万円を正当化するために引くに引けなくなってしまいます。

よし

これは、仕事でも一緒です。

今までの努力や苦労を重ねることで正当化したくなります。

「ここでやめたら今までの苦労が無駄になる」

「だから続けないと」と考えてしまいます。

よし

自分に合わない辛い仕事を無理して続けるのは、

自分で自分を檻に入れて見張るようなものです。

根本的に合わない仕事は

無理してエネルギーを注ぎ続けても意味はないのか・・・

よし

どんな仕事でも努力をすることは大切だが

それが全てではないね。

つまり、自分がエネルギーを注いでいるものが果たしてそれに見合った成果が出るのかの見極めることは大切です。

矢の周りに的を描く

よし

今の時代は周り(チーム)と協力して進めることが多々あります。

その中で大切な事は、自分以外の仲間を成功させてやるという考え方です。

チームで進めることで得意、不得意を補うことが出来ます。

適材適所ということですかね。

適材適所は、矢と的の関係で言うと的の特徴に合わせて矢を放つ人を選ぶイメージです。

的が小さいからこの人、的が大きいからこの人といった考え方ですね。

ここでお伝えする「矢の周りに的を描く」という考え方は、

矢が刺さったところの周りに的を描いてしまえば百発百中となります。
よし

つまり、その人が得意なことに近い仕事や目標を作ります。

そうすることで驚くほど成果があがる。

興味のないことや能力に会っていないことを任せるより

生産性も上がるし、何より本人も充実感が味わえるね。

よし

人がそこにいて、そこに仕事を持ってくるという考え方です。

しようとしているは言い訳

よし

結局は、やるかやらないか。

○○をしようとしているはただ単に言い訳です。

やってみるではなく、やるかやらないか。試しなどない。

スターウォーズのヨーダもこんなこと言っていましたね。笑

行動に関しては、このブログで色々なお伝えしていますので是非参考にして下さい。

代表的な記事を張っておきますね↓

まとめ

本日は、20歳に知っておきたかったこと~生きる上で大切な考え方~というテーマでお伝えしました。

参考書籍↓

参考動画↓

今の常識がそうであるという考え方は改めて怖いと感じました。

特に日本人は、周りと違うことに不安を強く感じる民族だからこそ気を付けないといけないですね。

考え方を少し変えるだけで、見え方も全く違います。

自己肯定感の低い方ほど色々な知識はつけておくべきですね。

今回の内容で刺さった言葉は、「矢の周りに的を描く」。

この言葉は今まで考えたことがなかったのですばらしい考え方だと思いました。

自分も本職で苦手な分野の仕事を一生懸命している最中ですが、やっぱり自分の得意な仕事をしたいですね。

もっと多くの考え方や知識を得て、人としても心豊かなに成長したいものです。

本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。


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