本当に努力は必要か？
努力をしたからと言って誰でも報われることはない
努力が報われないと言っているわけではありません。
努力をしたからと言ってみんながみんな報われることはないということです。
誰でも得意、不得意はありますし向き、不向きもあります。
少し学ぶだけですぐ出来てしまう人、運動でも元々足が速い人は練習した時間＝足が速いではないと思います。
虎はなに故強いと思う？元々強いからよ。BY 前田慶次 笑ここで話したいのは、今の仕事が上手くいっていなくてもそこまで気にすることはないということ。
いい会社、悪い会社は人によって捉え方は様々ですが、今の会社が全てではないし一人で背負い込む必要はないと思います。
一生懸命、働いた人がみんな報われるわけではありません。
決して一生懸命働くことが悪いと言っていません。
モノゴトの捉え方を俯瞰的に見ようということです。
仕事を失敗してはいけないという使命感からプレッシャーを感じて自分本来の力も発揮できない方もいると思います。
仕事ごときで自分の大切なこと（時間、身体、家族）を失ってしまえば元も子もありません。
やる気がないことは悪いことではない。
嫌いな人を好きになれますか？
仕事もそれと一緒だと思います。
それくらい割り切りましょう。
周りにその姿勢を出すことは良くないですが、自分はお金を稼ぐためだけに働いているのでただ単に手段の1つと捉えて割り切っています。
過度な期待は禁物
期待をするとマイナス要素が大きくなる
人は多くの人から好かれたい、これだけやったのだから見返りは大きいだろうなど期待することはあると思います。
結果、その期待を下回れば気分が落ち込む。
これを回避するためには過度な期待をしない、期待を大きく持たないと考えればいい。
例えば時間をかけて資料を作ってと上司に言われ、提出すると思ったよりも反応がなかったことなどありませんでしたか？（資料内容が悪いかもは置いといて笑）
自分はありました。
その時感じたのは一生懸命時間をかけて作った資料なのに何もないんかいと嫌な思いをしました。
どこかで褒めてほしい気持ちがあったのだと思います。
しかし、そんな気持ちを持たず淡々と作業をしていれば何も不快に感じることはなかったと思います。
機械的で寂しいと思われるかもしれませんが、あくまで自分がやる気がでない仕事、苦手な人と関わるにおいてです。
さすがに自分も家族、仲の良い友人には心はこめて接しています。笑
自分が追い込まれないようにするための一つの考え方だと思ってください。
人と比べることはしない
仕事で同期、同僚などと比べられても気にするな。
サラリーマンで働いていれば他人と比べられることも多いと思います。
自分は勉強ができないので、入社してから優秀な同期と比べられてめんどくさいと思いながら働いていました。
先ほども言いました通り、人には得意、不得意があります。
人よりもできる部分はどんな人でも必ずあります。
会社で働いていて優秀だと思われるのはその会社で働いて関わっている人だけです。
今働いている会社が全てと思ってしまうから追い込まれてしまうのだと思います。
責任感が強く真面目な人ほどこう考えてしまうでしょう。
たかが仕事！！
自分の人生は、もっと大きなものです。
そんなちっぽけな狭い範囲でモノゴトを考えずに自分を評価するのは絶対にやめましょう。
自分を過大評価しない
今の自分を認めることから始めよう
自分がもっとできる人間だと思うことで辛く感じることが増えます。
結論、自分なんてそれくらいしかできないと開き直ってみましょう。
自分が出来る人間だと思うのは結構ですが、その評価は周りが勝手に決めます。
自分をコントロールするためにも自分を過大評価しないことが重要です。
周りからよく見られたいと気になるかもしれませんが、所詮仕事だけの付き合いです。
自分の人生はもっと広く大きい。
自分の評価など下げてしまって楽に考えて気にせず自分らしく生きましょう！！
前回参考記事↓
まとめ
今回は、一生懸命に生きるなという考えを書きました。
自分もどちらかと言えば考え込んでしまうタイプでした。
しかし、悩んでいても答えは出ない。
自分だけしんどいのなら我慢すればいいと考えていました。
だけど自分には家族がいます。
悩んでいる姿を家族に見せることで心配が大きくなりますし、不安な姿を見せないためにも考え方を変えていこうと思うようになりました。
どうせ同じ時間が過ぎるのであれば、辛く感じる時間よりも楽しく感じる時間が多い方がいいに決まっています。
結果は、一つかもしれませんがその捉え方は変えることが出来ます。
悩みを抱えている方も多くいると思いますが、これから生きていく上で過ぎ去ってしまえば大したことではありません。
考え方の幅を広げるだけで自分や家族を守ることにつながると思います。
今回参考にした動画張っておきます↓
少しでも悩んでいる方がより良い方向に考えられるように記事を書いていきたいと思います。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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