また、仕事に追われる日々が続いている。
いったいどうやったらこの状況を変えれるのだろう・・・
仕事をしていて不安、心配、ストレス・・・
人間関係も大変だよね。
どうすれば今の状況より良くなるのだろう・・・
そうだね。
本日は、そんな真面目なあなたが少しでも
気楽に過ごせるように一緒に考えてみよう!!
人の頭の中は、潜在意識がほとんどを占めています。
その潜在意識の大部分が感情!!
この部分の容量を軽くすれば心は軽くなる。
考えだすと止まらない「ぐるぐるの森」
①人間の情報処理能力には限度がある。
それを超えると「いっぱいいっぱい」になる。
②人間の「感情」は
潜在意識の中で占める容量が大きい
③感情は分解して小さくすることができる
人間の情報処理能力には限界がある
人間の意識できる領域は約10%ほど。
これを、顕在意識と言う。
また、意識できない部分が潜在意識と言います。
これが、約90%あります。
つまりほとんどが意識のできない領域と言うことですね。
潜在意識は、記憶と習慣のデータバンクのようなもの。
パソコンで言うならこの潜在意識を圧縮してファイルに保存している状態です。
デスクトップに保存している目に見える部分が顕在意識。
また、ハードディスクに保存している部分が潜在意識と言ったところでしょうか?
そして、ハードディスクの情報量が多くなるとフリーズの原因となります。
これと同じように人の脳も感情の部分(潜在意識)の容量を
軽くしないといっぱいいっぱいになってしまいます。
大切なのは、自分の見えている顕在意識の部分ではなく、潜在意識の部分。
容量の比率から言っても潜在意識のデータ量を減らさなければいけません。
その潜在意識の大部分を占めている容量とは何なのか?
人間の「感情」は潜在意識の中で占める容量が大きい
潜在意識の中で占める大部分が「感情」です。
パソコンで言うならば、容量が大きい動画ファイルといったところでしょうか。
例えば、昔に仕事でミスをしてしまい、数年も前のことなのに今でもトラウマになっている。
これは、潜在意識の部分ですね。
これは、記憶の仕組みに問題があります。
感情は分解して小さくできる
繰り返し表面に出てくるエピソードには原因があります。
それは、「感情の棘」が突き出しているモノです。
ここで言う棘とは、
✅驚いた ✅嫌だった ✅特に面白かった
このように感じた「引っ掛かり」のことを指します。
誕生日をみんなに祝ってもらったなどの記憶は「ツルツル」の記憶になるでしょう。
逆にその誕生日を忘れられていた。
何か大きな失敗をしてしまったなど、
このようなことは、「棘」の部分になりますね。
こういう部分が、意識の表層に上がってきやすくなります。
どうしてあの時、○○だったんだろう・・・ どうしてあの人は○○なんだろう・・・
このように考えてしまい、頭の中をグルグルさせるのですね。
アプリなどが起動しっぱなしで閉じることができていない状況のようなものです。
ではどうすればいいのか?
それは、感情を分解するということです。
そして、感情には第一の感情と第二の感情があります。
✅第一感情:期待、不安、寂しさ、悲しさ、無価値、惨めさ、悔しさ ✅第二感情:怒り
期待だったのに腹が立った(怒り)
例で例えると
仕事を任せたのにその部下は全く手を付けずに締切期限をとっくに過ぎ、反省もしていなかった。
期待して頼んだのに出来ておらず、腹が立った(怒り)
こんな状況ですね。
怒りは、第二感情でありその原因の本質ではない。
第一の感情を認めることでデータ容量を大きく減らすことができる。
「WHY?」という問いかけをやめてみる
人は、潜在意識の中で勝手に自動検索を続けている。
そうするためには、なぜではなくどうしたらいいか先のことに目を向ける。
知らないうちに、潜在意識は自動検索を続けている
こんなことはありませんか?
TVを見ていてこの女優さん誰だっけ?
思い出せないな・・・
しかし、別の作業をしている時にふと、あー○○っていう女優さんだった!!
これが潜在意識の中で自動検索を続けている状態です。
人は、質問系で聞かれると自動で検索するようになっているそうです。
この機能は、便利な一方で厄介な面もあります。
例えば寝る前に
なんであんなことが起こったのだろう・・・
なんであんなことを言ってしまったのだろう・・・
なんで他の人みたい容量よく仕事ができないのかな・・・
このように自己否定的な質問をしてしまうことはありませんか?
これが、自動検索の機能で厄介な面ですね。
このような状態になることで悪い感情ばかりが頭を支配してしまいます。
✅温厚な性格の人:自分のせいにする ✅攻撃的な性格の人:周りのせいにする
どちらにしてもエネルギーを浪費してしまうことに変わりはありません。
そのためには、自分自身への問いかけ方法を変えましょう!!
「WHY?」ではなく「HOW?」でトレーニング
例えば、
✅「WHY?」:どうして自分には時間がないのだろう? ↓ ✅「HOW?」:どうしたら時間ができるのだろう?
「WHY?」(なぜ)ではなく、「HOW?」(どうしたら)
このように考える癖をつけましょう!!
なんでこのプロジェクトは進まないのだろう?
ではなく、どうしたらこのプロジェクトは進むのか?
こう考える。
出来ない理由探しではいけません。
余計なエネルギーを浪費するだけです。
とは言え、すぐに人間の思考は変えれないので
意識的に「HOW?」どうしたら?と置き換える癖をつけましょう!!
紙に書いたりして見える化することも効果的だと言われています。
怒りや不安を減らしてポジティブなエネルギーを増やす
①書き出すことで頭にメモをしない
②感情のデトックスで容量を減らす
書き出すことで、頭にメモしないようにする
頭の容量をわざわざ使わずにメモで残しておく。
そうすることで無駄なことをインプットせずに済む
スケジュールなどがわかりやすいでしょう。
わざわざ頭で覚えておかずにカレンダーに書き込んだりすれば無駄な容量を使わなくて済みます。
そして、そのスケジュールで使いかけた容量を別のことに使用しましょう。
より最適な方法で脳を活用しましょう。
ずっと頭で覚えておくことは、
ずっとアプリが起動している、情報でいっぱいになったボードのようなものですね。
この状態を避けるためにもメモに書き出すなどをして覚えておかなくていい状態を作りましょう。
パフォーマンスを上げるためにも
「外にメモ」して「頭にメモしない」を心がけよう。
感情のデトックスをして、容量オーバーを防ぐことが大切
潜在意識の中には、今まで言い出せなかった感情などがあります。
このように感情を閉じ込めているといつかは爆発してしまいますよね?
特に怒りの感情には注意が必要です。
物にあたったり、人にあたったり・・・
このように感情を発散させるのはご法度です。
余計に怒りの感情が増幅されてしまいます。
こんな時は、紙に書き出すようにしましょう!!
言葉に書き出すことで目に見える。
つまり見える化することが出来ます。
潜在意識の顕在化に繋がるので書き換えることが容易になります。
詳しい中身は別記事でお伝えしています↓(人間関係改善)
まとめ
本日は、セルフマインドビジネス~潜在意識の顕在化~というテーマでお伝えしました。
参考文献↓
参考動画↓
真面目な人ほど身体を壊してしまう・・・
これは、本当に残念なことです。
楽観的な人を見るとよくそんな感じで働けているよね?と思うことも度々あります。
しかし、性格の本質事変えることは難しいですがでも、どんな人でも考え方を変えることはできると思います。
真面目な人は特に、習慣化してしまう強みがあると思います。
そればらば、少しずつ考え方をトレーニングしていけるはずです。
大きく変えることは難しくても日々、重ねていくことで人は変われるはずです。
今までは○○だった・・・
でも、大切なのは今からどうするかです。
過去のことは変えられませんが、今から今日からは変えていくことが出来ます。
そのためにも自分の人生を満足して生きられるように自分も日々勉強中です。
みなさんに少しでも参考になれればと思いブログを更新しています。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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