凄い人の共通点
早速ですが、下記の人物の共通点とはなんでしょうか?
- スティーブンスピルバーグ(映画監督)
- ラリー・ペイジ(Google創業者)
- マーク・ザッカーバーグ(Fecebook創業者)
- ポール・クルーグマン(ノーベル経済学賞受賞の経済学者)
- ジョージ・ソロス(世界3大投資家の一人)
海外の方ばかりだね・・・
共通点か???
共通点は、ユダヤ人であることです!
ユダヤ人は、世界の人口の約0.25%に過ぎないようなのですが、
ノーベル賞受賞者の20%がユダヤ人(ユダヤ系含む)と言われているみたいです。
フォーブスが公表する長者番付でも、上位陣に彼らがいます。
この確率って凄すぎません??
それほどユダヤ人は頭脳が優秀大金持ち、成功者が多いと言われています。
一体何がそうさせているんでしょうか?
彼らの羅針盤になっているのは、
- ヘブライ聖書
- タルムード(1冊約400ページ、全30冊以上からなる書物)
この2点が大きいと言われています。
こんな優秀な人たちの考え方ってどうなっているのか絶対に学ぶべきですね!!
タルムード(書物)とは?
今回は、タルムード(書物)からの有益な情報を掻い摘んでお話しします。
タルムード(書物)??
まず、タルムードとは世界最古の議論集と言われているようです。
内容的には、
- 日常生活の習慣
- 子育て
- 日常のいざこざ
- 恋愛
色々な議論がまとめられているようです。
現在に当てはめるとサラリーマンで働くべきなのか?
フリーランスがいいのか?
投資はするべきなのか?
一軒家を買うべきなのか?
このような議論を一つの書物にまとめているようなイメージのようです。
色々な小話が盛り込まれており、
ユダヤ人の母親は、子供が幼いうちからその小話を繰り返して読み聞かせて
その子供がどう考えるかを問いかけているようです。
自発的に考えて自分で考える力を付けていくといったところでしょうか?
それでは具体的な小話に触れていきましょう!
3人の乗客と難破船
それでは、3人の乗客と難破船について触れてみましょう
ある時、帆船(はんせん)が嵐に遭って難破したようです。 流れ着いた無人島は、たくさんのフルーツが実る島で 船の出向は、その島で修理をしてから出向することに。 乗客は3人です。 乗客Aは、 いつ修理が終わって船が出てしまってはいけないので 船から降りずに、何日も空腹だったのですが、我慢して船に残りました。 乗客Bは、 島には降りたけど、船が見える範囲でフルーツを食べて 船の修理のタイミングを見計らって満腹にはならなかったけど 空腹も満たせたし、フルーツで水分補給もできたようできました。 乗客Cは、 嵐でこれだけやられたので修理には時間がかかると考えました。 そう思って島の奥地まで入って、大量のフルーツを手に入れました。 船が見えないところではあったけど「まだ、大丈夫」と考えてたらふく食べていました。 お腹を満たして船の場所に帰ると、もう船は出向していた。 完全に取り残されてしまいました。
ざっとですが、このようなお話です。
この難破船と3人の乗客のお話は、リスクコントロールの話です。
船からあまり離れてしまうと出向に間に合わなく、迷子になってしまうというリスク。
しかしながら、フルーツを食べなければ栄養を補給できないしお腹も満たせないというリターンが得れない。
- 慎重になり過ぎると、失敗する
- 大胆になり過ぎても、失敗する
ここが難しいですよね。
それでは、どうすればよかったのか?
それは、Bさんのように
素早く、リスク・リターンを計算して、適正なリスクを取るしかありません。
適正なリスクこそが、人生を勝利にもたらすということ!!
日本の教育はリスクを避けることを重視しすぎている
リスクって聞くとギャンブルのようで怖い印象が・・・
リスクの避け方を考えるのではなく
取るべきリスクをどう取るかが重要です。
日本の教育は、リスクを取らなさすぎますよね?
どこかの本で読んだのですが、人間には現状維持したいと脳が働くようです。
考え方が極端なんですよね。
要は、難破船のAさん、Cさんの考え方しか出来ないのが現在の日本の教育なんだと思います。
先生を否定しているのではありません。
考え方の構造が、働く人を育てることに特化してしまっている部分が危ないということ。
難破船の話を現代に置き換えて考えると・・・
一流企業企業に勤めたから問題ないという感覚はあっているでしょうか?
現在、コロナウイルスの影響で一流企業も大きな赤字を出しています。
- ANA
- JR東日本
- キャノン
- 日産自動車
世界の主要企業の内、3社に1社は赤字のようです。
これは、まさに嵐に遭って難破した帆船(はんせん)と同じ状況だと思いませんか?
この船=会社は色々なことをやって、修理をするはずです。
- 給与カット
- 賞与カット
- 人員削減(リストラ)
大企業に関わらずどこの会社もコロナの影響で大打撃の会社が多いでしょう。
今の会社だけで安心するのは、本当に大丈夫でしょうか?
会社を急に辞めるのではなく、副業や資産運用を考えてみてはどうでしょうか?
給料が上がらない人が抱いている幻想5選↓
サラリーマンが行う資産運用記事↓
まとめ
本日は、お金持ちになりたい人が絶対に聞く話とその考え方が素晴らしかった!というテーマでお伝えしました。
本日も両学長のYouTube動画を参考にしました。
参考というかそのまま自分がブログでアウトプットさせていただいた形で、申し訳ありません。
お許しください。
このようにブログで文字お越しすることで自分の頭も整理されるので、インプットが深くなります。
是非とも皆さんも学んだことを身近な人に伝えてみたり、メモ書きをしてアウトプットも意識してはどうでしょうか?
それにしてもユダヤ人ってすごいですよね!!
両学長参考動画(3人の乗客と難破船)↓
何事にもリスクはつきものですよね?
リスクを避けて過ごすのも一つの手段なので否定派しません。
しかし、現状から少しでも変化を起こしたいと考えるのであれば自分から学び
リスクの取り方を考え、体感し現状よりもより豊かな生活にするべきです。
現に、自分は金融リテラシーが格段に上がってきており自信を持つことができ成長を実感しています。
自分は有能な人間ではありませんが、そんな自分でも変えられるということを目標にこのブログも始めました。
現状から少しでも変わりたい、変えたいという想いのある方の背中を押せるように日々ブログを書いています。
成果に結びつくかは今のところわかりませんが、成長はしています。
考えるよりも行動しよう!!
動いてしまえば何とかなる!!
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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