仕事が出来なくても存在価値は変わらない
仕事が上手く行かなくて毎日つらい。
評価も落ちてしまうから失敗できない。
仕事が上手く行かなくても
自分の存在価値は変わらないよ。
みなさんは今の仕事だけが生活費を稼ぐ唯一の方法だと思っていませんか?
それは考え方が間違っています。
今の仕事が充実していて毎日楽しい人なら問題ありません。
しかし、そんな人ばかりではありません。
仕事の内容以前に、人間関係にも悩みを抱えている人は大勢います。
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考え方で大きく改善できる部分は多くあります。
まず、失敗したことだけに注目せずに成功した部分に目を向けましょう。
なぜなら成功しないといけないという想いから自分を追い込んでしまうからです。
自分に過度な期待を持たないということも大切なことです。
成功した部分に目を向けることで勇気が湧いてきます。
普段何気なく続けていることが他の人にはできない素晴らしいことである場合もあります。
何かに行き詰まったら成功したことを思い出しましょう。
また、仕事が出来なくても大した問題ではありません。
仕事が出来ないから肩身が狭い思いをしたことは自分もあります。
会社は、人の機能的価値でしか評価をしません。
会社が業績を上げるための費用対効果を図るための評価として機能的価値を見ます。
しかし、人間には存在価値もあります。
仕事だけで成功できなくてもプライベートで自分を必要としてくれる人は必ずいます。
そんな今の職場だけで自分の価値を図ることは絶対にやめましょう!!
そもそもその仕事が自分に合っていないだけかもしれません。
合わなければ転職を考えていいでしょう。
働く手段はいくらでもありますし、お金を稼ぐ手段は数多くあります。
それを知っているか知らないかだけです。
後は、自分に過度な期待を持つのはやめましょう!!
自分は出来る人間だとハードルを上げることで、失敗することが怖くなります。
失敗することが怖くなると新しいことにチャレンジすることができません。
自分に過度な期待することで出来なかった時の落ち込み度も深くなります。
出来るだけ気持ちの浮き沈みを少なくするためにも自分に期待をしないということは大切です。
人生は自分で創っていく
小さな時から習いたいことがあったけど親が習わせてくれなかった。
あの時できていれば・・・
経済的な理由で出来ない場合は仕方ないですが
親が習わせてくれなかったからは本当の理由でしょうか?
本当に習いたいことがあったらもっとしつこく伝えているはず。
できなかった理由を親のせいにしているだけ。
人生は、自分で決断して創っていくものだと思います。
あの時どうだった、こうだったと振り返っても過去には戻れません。
今からどうすべきかを考えて行動するのみ。
人はできなかった理由を自分の良い解釈で解決しようとします。
それはそれで自分の考え方なので結構です。
しかし、自分のことを自分で解釈するだけなら問題ありませんが
自分の周りで起こった問題を自分の都合の良いように解釈してしまってはその問題は解決できません。
そのためには日ごろから自分のことであっても良い解釈ばかりせずに問題点の本質を見抜く力を付けましょう。
周りのせいではなく自分で決断して人生は進んでいるということを忘れないで少しでも豊かな人生を送っていきましょう。
周りの人を喜ばせよう
価値の話が出たけど
自分に価値があると思える瞬間はどんな時?
自分に価値があると思える瞬間は
誰かの役に立っていると思える瞬間です。
価値の度合いは、人それぞれ感じ方が違います。
しかし、周囲の人の役に立つことや喜ばせることで自分の価値が高まるのは間違いありません。
自分の価値を高めるためにも多くの人を喜ばせてみせましょう。
まずは家族や友人など身近な人から喜ばせてみてはどうでしょうか?
例えば、普段家事を奥さんに任せっきりにしてしまっているなら今日は自分が洗い物をしようとか。
友人と食事に行く時、いつも手配してもらっているから今回は自分が手配するとか。
他にもボランティアや募金なども多くの人の役に立ちます。
少しでも周りの人を喜ばせて自分の存在価値を上げましょう。
無理にできないことを頑張ってするのではなく自分のできる範囲で周囲を喜ばせましょう。
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人生は喜ばせ合戦だと中田さんのYouTubeでも配信されていましたね。
また、この動画の記事も上げたいと思います。
まとめ
本日は、アドラー心理学を学ぶことで懐が広い人間になる!?というテーマでお伝えしました。
考え方を少し変えるだけで見え方や感じ方が大きく変わるのは不思議ですね。
真正面からぶつかってつらい想いをするのではなく考え方を整理した上で対応していくことの大切さを学びました。
自分は野球バカなので何事も真正面から対峙してましたからね笑
こんな自分でも少しずつ成長出来ています。
今回の参考動画↓
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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