今回の記事は、こんなあなたにおススメです!!
・自分の人生を自らの手でよくしたい
・人として成功したい
・より良い習慣を作りたい
少しでも参考になればと思います。
では、行きましょう。
私的成功するための3つの習慣
第1の習慣:主体的になる
第2の習慣:終わりを描くことから始める
第3の習慣:最優先事項を優先する
(1)主体的になる
大切なことは、自責思考でモノゴトを考える習慣をつけるということです。
他責思考にしてしまうことで、それを自分ではコントロールが出来なくなってしまいます。
例えば、雨が降って体が濡れてしまって風邪を引いたとします。
他責思考ならこう考えます。
天気が悪く雨が降って体が濡れてしまったせいで風邪をひいてしまった。
天気は、自分でコントロールできないのでこの考え方はよろしくないですね。
雨を降らせないようにすることなどできませんから。
自責思考で考えるとどうでしょう。
- 天気予報を確認していなかった
- 寝不足で睡眠をしっかりとれていなかった
天気を確認していれば、傘を持って出かけることができたし、寝不足ならばしっかりと睡眠時間を取ろうと考えることが出来ます。
自分で出来ることに対してエネルギーや時間をかけましょう!!
自分の行動に責任を持って、主体性を持って自ら選択して進みましょう。
(2)終わりを描くことから始める
これは、もし自分が亡くなってしまった時に弔辞でどんなことを言われたいかが自分の最終ゴールになります。
例えば
- 会社を盛り上げた、立派な方だった
- 会社だけではなく、家族思いの立派な方だった
- 世の中に、立派な功績を残された
こんなところでしょうか?
紆余曲折はあっても最終ゆっくりでも良いから自分が決めたゴールに進んでいることが重要です。
終わりを描くことから始めるとは・・・
- 自分のじんせいの終わりを思い描く
- 自分のゴールを明確にする
- 自分の人生の脚本を自ら書く
以上になります。
自分の人生を有意義にするためにも、自分自身の憲法をしっかりと頭と心に焼き付けることが効率的です。
毎日の私的成功につなげていきましょう。
(3)最優先事項を優先する
最後は、(1)(2)の習慣を個人的な結果を得るための習慣にするということです。
自分のゴールに近づけることを最優先に行動するということですね。
自分の行動を決める要因は2つ
- 緊急度
- 重要度
となります。
大切なのは、重要なのか緊急なのかをしっかりと分けることが重要です。
緊急度=重要度ではありませんからね!!
自己投資なども緊急ではなくても重要度は高いです。
時間は有限なので、他の用事がいくら緊急に見えてもNOという場合も必要。
他人に委任することも大事です。
仕事を振ることも重要関連記事↓
人にうまく任せることが出来れば効率は何倍にも上がります。
結果に責任を持たせる委任を選択しましょう。
細々なやり方を教えることで余計に時間がかかってしまいますからね。
仕事の振り方、頼み方は言うまでもなく重要です。
公的成功するための3つの習慣
第4の習慣:Win-Winを考える
第5の習慣:まずは、理解に徹し、そして理解される
第6の習慣:シナジーを創り出す
(4)Win-Winを考える
これは、自分だけのやり方ではなく相手側だけのやり方でもない。
もっと良い方法、もっと高いレベルの方法を見つけるということです。
周りの全員が得をすることを考えるということですね。
Win-Winは、あらゆる人間関係の成功を築くための基礎。
根本には、全員が満足できる方法は十分あります。
双方が持っていた考え方を上回る素晴らしい解決策を生み出すことを心がけましょう。
(5)まずは理解に徹し、そして理解される
自分を理解してほしければ、まずは相手ことを理解しましょう。
聞くだけではなく、リアクションやその内容に対しての質問を考えて掘り下げてあげることが重要です。
自分たちが話を聴く力のレベルは5段階あります。
1.相手を無視して、話しをまったく聞かない 2.聞くふりをする。あいづちは打つが、話の中身はまったく耳に入っていない 3.選択的に聞く。話の部分部分だけを耳に入れる。3~4歳くらいの子供と会話する時などに多い 4.注意して聞く。神経を集中して、相手が話すことに注意を払う 5.相手の身になって聴く、共感による傾聴
これを見てわかるように5が聴く力のレベルが1番高いです。
相手は、自分が理解されていると感じた時に初めてその人の話を理解しようとします。
まずは、理解に徹する!!
評価したり、処方したり自分の考えを主張する前にまずは理解するよう努力しましょう。
自分に余裕がない時ほど難しいですが・・・
しかし、一度試してみるべきだと思います。
聴く力の重要記事↓
話すことが上手な人もいますけど、聴くことが上手だとあまり言われませんもんね。
改めて聴くことが重要であることが再確認できました。
7つの習慣の中で一番難しい習慣だとも言われていますからね。
(6)シナジーを創り出す
シナジーとは、全体の合計が個々の部分の総和よりも大きくなるということ。
イメージとしては、1+1=2ではなく、1+1≦3になるということです。
第一の習慣から第5の習慣までで学んできた習慣で、シナジーを創り出していくということです。
シナジーの本質は、お互いの違いを認め、尊重し、自分の強みを伸ばし弱いところを補うこと。
このように、公的成功における第4の習慣~第6の習慣は、
個人だけではなく、周りまでも成功させようと動く人こそ真の成功者になれるということです。
成功の「持続」と「成長」のための1つの習慣
最後は、第7の習慣:刀を研ぐということ。
あなた自身の価値を維持して真の成功である、
「成功の「継続」と「成長」」に導くということ。
人間をつくる4つの側面があると言われています。
肉体:運動、栄養、ストレス管管理 精神:価値観の明確化と改善、学習、瞑想 知性:読書、計画立案 社会性:コミュニケーション、奉仕
この4つの側面をバランスよく鍛えていくことが重要です。
そのためには、
- 緊急なことだけど重要でないもの
- 緊急でなければ、重要でないもの
この2つの項目を削っていかなければいけません。
その削った時間を自己投資の時間に当てましょう!!
具体的に例えると・・・
肉体:週に3時間から6時間程度の運動をする 精神:自分のバックボーンになる本を読み、祈り、瞑想するなどする 知性:テレビを見る時間を減らし、読書を通じて、偉大な知性に触れる 社会性:普段の生活で、人と接する中、習慣4から習慣6を実践する
人的資本を高めるためにもこの第7の習慣を如何に実践し、継続して自身の成長につなげることができるかが、ポイントです。
まとめ
本日は、人生を変える行うべき7つの習慣~習慣を変えてゆとり豊かな人生に~についてお伝えしました。
今回の内容は、
※サムの本解説ch引用
今回の参考動画↓
自分自身あまり自己啓発本を読むことはないのですが、参考になる部分が多くありました。
知識があるとないでは選択肢が大きく狭まります。
選択肢を狭めることで自分を追い込むことになってしまいます。
しかし、知識を得ることで自分の受け取り方が全く変わります。
騙されることも減るだろうし、効率よく仕事を進めることもできるでしょう。
全てが理解できなくても、日々学んでいくことで点と点が繋がり線となります。
それは、ここ半年間学んできて実感しています。
今回の参考書も張っておきますので是非ご覧ください。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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