みなさん、肉の取り過ぎは良くないと思いますよね?
肉の取り過ぎはガンを誘発したりするんじゃないの??
もちろん、取り過ぎはいけません。
でも、取り過ぎがいけないことは他の商品も同様ですよね?
バランスを考えた食事を心がけよう!!
魚は何を食べるべき?
肉の飽和脂肪酸を食べ過ぎることは体に良くない。
しかし、適量なら体に良い!!
肉と言っても様々な肉がありますよね。
- 魚
- 牛
- 豚
- 鳥
それに、それぞれの部位によって接種できる栄養素は異なります。
このあたりを抑えながらいったい何を食べればいいのかを考えてみましょう。
魚
まず、肉は魚も含まれますね。
魚は体に良いというのは聞いたことがあると思います。
それは、不飽和脂肪酸が多く含まれないから体に良いと言われています。
では、体に悪いかも知れないと言われる魚は何があるでしょう。
それは、マグロです。
※本要約チャンネル引用
決してマグロ自体に含まれる栄養素がいけないのではありません。
マグロの体内に蓄積されていく水銀が体に良くありません。
海水を飲んでいる魚は、どうしても水銀が蓄積されていきます。
海水だけではなく、餌として食べる小魚にも水銀が含まれているのでサメや、メカジキといった海中で長く育った魚ほど水銀が蓄積されています。
2005年に発売された医学誌に置いて、妊婦の水銀摂取量が増えると胎児のIQが下がると報告されました。
しかし、そこまで大きな心配はいりません。
研究により、実際のアメリカの妊婦さんたちの毛髪に含まれる水銀の量であれば、それがIQに影響したところで、日常生活ではほとんど無視できる程度であることが分かっています。
むしろ妊娠中に魚をたくさん食べた妊婦さんの方が知能が高い傾向があることがわかったようです。
それでは、どんな魚を食べればいいのでしょうか?
※本要約チャンネル引用
取るべき魚は、オメガ3脂肪酸が多く含まれ水銀が少ない魚です。
例えば、鮭、ニシン、イワシなど
逆になるべく避けるべき魚は、オメガ3脂肪酸が少なく水銀が多い魚です。
例えば、ハタ、オレンジラフィー、ツナ缶など
これは、妊婦さんだけではなく、誰にとっても当てはまります。
色々お話ししましたが、
結論、
ほとんどの健康的な大人にとって、水銀の含有量にかかわらず魚を食べることの利益の方が大きいという結果になりました。
妊婦さんにおいては一切魚を食べないということではなく、オメガ3脂肪酸が少なく水銀が多い魚の接種は控えれるに越したことはないようです。
家禽肉は体に良い??
家禽肉とは鶏やアヒルといった生き物の肉になります。
今回の場合は、鶏がメインですね。
これも健康に良いということが示されています。
※本要約チャンネル引用
タンパク質は消化がされやすく、カロリーに占める割合も高くなく脂肪の多くが不飽和脂肪酸であることから健康に取って好ましい栄養分とされています。(不飽和脂肪酸の取り過ぎはNG)
2009年、アメリカの国立ガン研究所の研究者たちによって肉の接種と死亡率に関係があるかのどうかの検査が行われました。
すると、鶏肉などの白身肉の摂取量が最も多い人々ほど全死亡率、特にガンによる死亡率が白身肉の接種量が最も少ない人々よりも低いことが分かったようです。
このことからも家禽肉は体に良いと言えますね。
※本要約チャンネル引用
結論、
飽和脂肪酸は大量に食べると体に悪い。適量なら健康に良いということです。
脂肪の少ない部分の肉であれば罪悪感を感じることはありません。
赤身肉も食べる部位によって含まれる脂肪の量が全然違ってきます。
何でもほどほどを楽しむべきですね。
肉を一切食べないことが健康に良いわけではないということ。
加工肉は出来るだけ避けるべきですが、食べる楽しみを忘れてしまうのは本末転倒です。
まとめ
今回は、肉が体に悪いは嘘!?~あなたの常識とは~というテーマでお伝えしました。
本日の内容
- 魚は何を食べるべき?
- 家禽肉は体に良い??
①食べる肉の量を減らすことが、肥満や心疾患のリスクを下げるとは言い切れない。 科学的根拠のほとんどが肉の脂に含まれる飽和脂肪酸を大量に食べると体に悪いが、 適量ならば健康に良いとしている
②ほとんどの健康的な大人にとって、(水銀は取らないことに越したことはないのだが)
魚を食べないよりも、水銀の含有量にかかわらず魚を食べることの利益の方が大きい。
妊婦さんは、オメガ3脂肪酸が少なく、水銀が多い魚を食べないように気を付ければ、魚はほとんど食べても構わない
③家禽肉は、赤身肉や、家禽と赤身の中間と見られる豚肉よりも健康的なようです。
肉も他の食品と言えることは同じで、
脂肪を摂りすぎないように「ほどほど」を楽しもう。
加工肉はたまに食べる分には、心配し過ぎることはない
今回の参考動画↓
今回は、肉の新常識を抜粋してお伝えしました。
次回は、塩にスポットを当ててお伝えいたします。
今回の参考書↓
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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