みなさん、積み立てNISAという言葉は聞いたことありますか!?
通常株で出た利益の20.315%の税金を納めないといけないところを
20年間非課税で資金運用ができる仕組みですよね。
そうですね。
年の途中から始めるべきではないと言う人もいます。
そのあたりの勘違いなどをもう一度確認していきましょう。
積み立てNISAを年度の途中からでも始めるべき理由
積み立てNISAの詳しい内容は、下記記事を参考にして下さい。
結論、積み立てNISAの開始を遅らせるメリットはない!!
簡単に積み立てNISAをおさらいしておきましょう。
※【投資家】ぽんちよさんYouTube動画引用
まず、積み立てNISAの非課税運用期間は、20年間で毎年40万円が投資の上限金額となります。
ここで重要なのが、非課税期間が~2042年までとなります。
このことから20年間全て非課税期間を使用したい場合は2023年度スタートが最終年度となるでしょう。
ここで再度確認しておきたいことは、毎月33,333円が積み立ての上限ではないということです。
33,333円×12カ月=399,996円(年間40万円)
詳しくは下記記事をご覧ください↓
イメージとしては下記画像をご覧下さい。
※【投資家】ぽんちよさんYouTube動画引用
いつから積み立てNISAをはじめようと2042年度までの制度だということ。
翌年へ持ち越しはできない。
ここが重要です。
上記のように対象期間がプレミアムチケットとして表現されています。
また極端な例ですが、仮に年度末の12月から始めたとしても上限金額の40万円を単月で投資することが可能です。
仕組みとしては可能なのですが、投資で重要なのことは分散するということです。
ドルコスト平均法を活用しながら定額で積み立てを行うのが積み立てNISAの強みです。
仕組み上、単月で大きな金額を投資することは可能ですが出来るだけ分散を意識して月々の金額を決めて投資を行いましょう。
毎年満額の40万円を積み立てNISAで運用したい気持ちもわかりますが、キャッシュも生活には重要です。
積み立てNISAは、非課税の対象期間が決まっているので少額でも毎月積み立てで投資を行ってみるのもどうでしょうか?
投資を始めるタイミングは?
株式投資を始めるタイミングは、今すぐが答え!!
現在は、コロナショックを受けた反動で特に米国株が高騰しています。
積み立てNISAで購入する商品はS&P500に関連する商品を推奨いたします。
20年間以上を見越して投資を行うので年利4%~7%を水準とします。
現在は、年利35%と高騰していますがこの状況はいつまでも続きません。
翌年大暴落するか、もしかしたら更に高騰するかはプロの投資家でも読むことは難しいとされています。
それなら、なおさら一般人が株価を読むことなどは不可能に近いですね。
そこで、投資行う中で決めているポイントは
楽天証券orSBI証券でS&P500に関連する商品を買って積み立てNISAを行う。
シンプルですが、これが自分が行って投資になります。
今購入するより、もう少し株価が下がってから買おうと考える人もいます。
そんな株価の推移を読める人ならば個別株を数銘柄買って運用する方が手っ取り早いのではないでしょうか。笑
株価は誰も読めないということがポイント。(読める人が少ない)
積み立てNISAで定額積み立て×ドルコスト平均法を活用する
投資初心者は、このあたりから始めてみてはいかがでしょうか?
株式投資は優良なファンドほど手数料が安くなっています。
これは、日常のサービスと真逆に当たるかもしれません。
例を出すならばホテルのドリンクが一杯1,500円することがありますよね?
これは、場所代も含みモノもいいかもしれませんがサービスという手数料が大半を占めます。
株式投資に関わる手数料は、その真逆だと思ってください。
また、多くの人が市場を読むことが難しいのでインデックス投資で長期的に運用するということが大前提になります。
投資の神様と言われるウォーレン・バフェットもS&P500に関連する商品の運用を進めていますね。
楽天証券口座開設方法
自分は、ぽんちよさんの動画で口座を開設しました。
なぜSBI証券、楽天証券などのネット証券を推奨するかというと手数料が安いからです。
これは、先ほども触れました。
このあたりは、下記記事を参考にして下さい↓
記事序盤にもお伝えしましたが、なぜS&P500に関連する商品なのかも是非確認ください。
下記動画がぽんちよさんの楽天証券口座開設解説動画になります↓
この動画の通りに行うだけで簡単に口座の開設ができます。
わかりにくい部分があれば動画を止めてゆっくりと確認しながら見て頂ければと思います。
口座開設を焦る必要はありませんが、少しでも投資が早くできるに越したことはありません。
投資=ギャンブルという発想は、以前自分もありました。
しかし、それは手数料が高すぎるゴミ商品を窓口で進められて購入したり、ただただ詐欺を行う人がいるからそのような印象を持つ人が増えたのも事実です。
そこを見極めるためにも自身で学ぶことはこれからも必須になると思います。
まとめ
本日は、積み立てNISAはいつから始めるべき!?~途中からでも損ではない~というテーマでお伝えしました。
内容
- 積み立てNISAを年度の途中からでも始めるべき理由
- 投資を始めるタイミングは?
- 楽天証券口座開設方法
参考動画↓
積み立てNISAを行うことは、国も推奨しています。
それならもっとお金の勉強も義務教育に入れろと思いますが・・・
老後の2,000万問題の解決にも繋がるのが株式投資だと思います。
自分も30歳を過ぎてからお金の勉強を始めるようになりました。
もっと早く学びたかったと思う反面、今知れてよかったと思うこともあります。
株式投資は、最終自己責任です。
自身のライフプランにもよりますが、ゆとり豊かな生活を行うには株式投資は必須だと考えます。
重要なことはリスクをどうとるかということ。
全額株式投資に突っ込んで一文無しになってしまっては元も子もありません。
要は、適正なリスクを取ろうということです。
ユダヤ人の教えでもあるタルムードの話がおもしろかったので是非見てください↓
よく株で儲けている人は、楽してお金儲けをしていてズルいという人もいます。
しかし、その考え方は間違ってると思います。
株で儲けている人は、大なり小なりリスクを取って運用していますからね。
このような考え方になったのもお金の大学の本を見て学んだからです。
本を買うのはちょっと・・・と思う方は、両学長のYouTube動画を見ることをおススメします。
少しでも多くの方に充実した生活を送るきっかけになれればと思います。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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