一生懸命働いているのに給料が上がらない。
サラリーマンの方は、このことを目の当たりにしているのではないでしょうか?
平均年収が440万あたりって言われるけど
自分は、その年収に届いてないや・・・
これからしっかり給料は上がるのかな?
はっきり言って多くのサラリーマンは
役職についてなければ大きく給料は上がりません。
役職についても微増でしょうか・・・
サラリーマンは、決まった枠組みの中で働いています。
国や会社にお金を搾取されていますしね。
じゃあ、これからどうやってお金を稼げばいいの?
それは、副業を始めて最終的には現職の給料くらい稼ぐこと。
それから現職をやめてフリーランスに転身することですね。
フリーランスって安定していないしなー
不安だよ。。。
サラリーマンも安定と言えるでしょうか?
今の会社が潰れずに残っていると言い切れますか?
フリーランスになる、ならないは自分で稼ぐ力を付けてから決めればいい。
今回の内容は、効率のいいお金の使い方や貯め方。
貧乏サラリーマン思考からお金持ち思考に転換させていきましょう!!
サラリーマンの現状を理解しよう!!
サラリーマンは、安定している?
果たして本当にそうなのか?
一緒に考えてみよう!!
搾取される人生から抜け出そう
資本主義社会で生きている以上お金は最も重要!!
多くの人はお金が全てではないと言います。
まず、ここが大きく間違っています。
「お金が全てではない」
これは、一部そうだとも言えます。
お金は、ただの引換券ですからね。
ただ、お金の話を気軽に出来ない現代は恐ろしい時代だとも言えます。
実際会社は、安い給料で目いっぱい働かせて多くの利益を得ています。
みなさん、「やりがい」という言葉に騙されていませんか?
実際は、その働きに合った給料をもらえてないと感じる人も少なくないでしょう。
資本主義は「お金がすべて」
ここを認識していなければ大きな落とし穴に、はまることになります。
そこを踏まえた上で、
「サラリーマン」は、最も稼げない業務形態であることを理解しましょう。
中堅サラリーマンが最も損をしている
決して、サラリーマンをやめろと推奨しているわけではない。
メリットも理解しよう。
会社の看板があるおかけで簡単に信用も得ることが出来ます。
会社の仕組みを学ぶことで起業にも役立つかもしれません。
しかも、日本のサラリーマンは労働基準法で守られているので簡単にクビを切られません。
つまり、仕事ができなくても会社にぶら下がっていれば
コスパ良く働けるということですね。
周りにいませんか?
最低限もしないでダラダラ過ごして自分よりも高額な給料をもらっている人・・・
こういう人は、メリットかもしれませんね。
サラリーマンであるメリットを受ける人は、
一握りの超上位層かやる気ゼロの超下位層のサラリーマンだけです。
ということは・・・
そうです。
多くの頑張っている中堅サラリーマンが
超下位層の賃金を補っているということですね。
労働基準法で守られているので、超下位層のサラリーマンはクビに出来ません。
これが、サラリーマンの現実です。
サラリーマンは安定していない
安定しているからサラリーマンじゃないの??
サラリーマンの平均年収は1988年をピークに下がってきている。
これだけではなく、家賃補助や家族手当などの福利厚生もカットされ続けている。
近年では、コロナショックもあり業界によっては手取り10万円になったという例もある。
働きに見合わない不当に安い給与で働かせられ、
「超下位層のサラリーマン」の分まで頑張って働いているこの現状・・・
ちなみにとあるフリーランスエージェントに登録しているエンジニアの年収は約862万円(2020年度)
サラリーマンの倍の年収もあるの?
だからこそ、
サラリーマンと言う働き方を見直すべきですね。
サラリーマンは自腹を切らされている
サラリーマンは、
年収が低いだけではなく経費が切れない
テレワークが増えて、自宅で使用するパソコンの通信費、電気代、家賃・・・
これが経費として使用できないことに疑問ではありませんか?
経費で申請したら怒られちゃうよ・・・
それがサラリーマンの感覚です。
フリーランスなら仕事に必要なモノを全て経費で処理できる可能性が高い。
そもそもスーツは普段着ないのに仕事のためだけに着ている。
それなのに自腹で購入することが普通・・・
おかしいと思いませんか?
サラリーマンの平均年収は、400万円ほど・・・
更に、税金が引かれて手取りはもっと少なくなります。
そこから靴、スーツ、仕事に必要なモノを完全に自腹で購入する・・・
しかも、税金は手取り額の全部に掛かってきます。
一方、フリーランスは、
収入ー経費=この残りの所得に税金がかかります。
どれだけサラリーマンが搾取されているのか理解できましたか??
収入を上げるためにすべきことは!?
サラリーマンが安定しているという誤解が解けたところで
じゃあ、次に何をすればいいのかを考えていきましょう!!
フリーランスはノーリスクハイリターン
急にサラリーマンをやめてフリーランスになりなさいと言われても
正直、独立したら不安定になるのではと思いますよね?
フリーランスは優秀な人が多そうだし、
自分なんか仕事もろくに取れないと思う・・・
でも、実際はフリーランスで優秀な人はほんの一部だと言われています。
フリーランスの中には、無断欠勤や音信不通、納期を守らない人もたくさんいます。
これは、サラリーマン時代に遅刻癖やさぼり癖があり会社員として適合できず、
フリーランスとして働いている人が案外多いということですね。
中堅サラリーマンとして普通に仕事をこなせる方なら普通にやればフリーランスとして優秀でしょう。
しかも、今までのように「超下位層サラリーマン」に給料を搾取されずに働いた分の対価を支払って貰えます。
つまり、ほぼノーリスクハイリターンと言うことですね。
収入の枠を広げるという発想を持つ
まずは、お金に対する根本的な考え方を変える必要があります。
例えば、手取りが17万円だとします。
堅実な方は、生活費を除いて貯金を出来るだけしようとしますよね?
しかし、ここの発想が違います。
やるべきことは、貯金ではなく自己投資です。
本を読んだり新しい資格取りましょう!!
マネーリテラシーを上げたければ簿記3級を取りましょう。
もちろん、簿記3級以上を取れるに越したことはありません。
簿記は、例ですが自分に投資して自分で稼ぐ力を付けていきましょう。
今の手取り金額の枠組みの中でどうするのかを考えずに
その枠組みを広げるためにどうすればいいのか?
そう考えるくせをつけましょう。
貯めるべきは知識やスキル。
副業を始めてみる
収入の枠を広げるためにも副業を始めてみよう!!
いきなりサラリーマンをやめて副業を始めるのはハードルが高いですよね。
そこでサラリーマン(本業)を行いながら副業を始めましょう。
副業ってコンビニでバイト??
アルバイトをするってことなの?
時給でバイトしても時間と体力が奪われる割に稼げません。
まずは、クラウドワークスやランサーズといった、フリーランス用のマッチングサイトに登録しよう!
プログラミングやイラストが描けるなどの仕事ならいくらでもあります。
また、アンケートだけを答えるなどのノースキルの仕事もあります。
動画編集などはわざわざスクールに通わずにYouTubeでも学べますね。
独学で勉強されている方も多いみたいです。
このあたりは、いわゆるフロー型の副業ですね。
YouTubeやブログなどのストック型の副業をしてみるのもおススメです。
ブログがおススメの理由は、低コスト青天井!!
これにつきますね。
すぐに収入を得たいという方は、ブログやYouTubeはおススメしません。
人それぞれ得意、不得意がありますので取りあえず何かをすぐに始めてみる!!
これが重要です。
副業である程度収入を得て独立する。
これがおススメルートですね。
時間の切り売りをやめる
自分の作業をした時間=報酬ではお金持ちにはなれません。
そうするためにも長時間働かない仕組みを作ろう!!
長時間働かなくてお金を稼ぐ??
いったいどうするの?
それは、仕事を発注する側に回るということです。
例えば、今まで自分がやっていた動画の編集を発注するなどですね。
つまり、動画の編集者ではなくディレクターに回るということです。
このように上流工程の仕事にシフトすることを「商流を上げる」と言います。
わかりやすく言うと仕事を請け負える仕組みを作るということですね。
受注する側から発注する側に回り、「少労所得」を得ましょう!!
まとめ
本日は、サラリーマンは稼げない!!~なぜなら○○だからだ~というテーマでお伝えしました。
参考書籍↓
参考動画↓
フリーランスになろうと言われてもすぐに現職をやめて転身することはリスクが高いと感じます。
家族がいる方もいるでしょうしね。
しかし、サラリーマンは搾取されている。
この実態は、間違っていないと思います。
義務教育から人と調和することを教えられているのはなぜでしょう。
サラリーマンになってもらえればしっかりと税金を取ることが出来ますね。
なぜ、起業家側の教育が受けれないのか?
だんだんとわかってきたような気がします。
どちらにしても自身で稼ぐ力を付けなければ、このまま会社にしがみ付いて生きていくことは間違いありません。
会社にももちろんすばらしい先輩もいますが、その反対の方もいらっしゃいます。
長年働いているから給与が高い・・・
日本は、年功序列の制度はまだまだ続くはずです。
何から始めていいのかわからない人でも1円でも自分で稼ごうと考えて今日から取り組んでみましょう。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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