仕事で嫌なことを後回しにしてばかりだ・・・
気合を入れないと・・・
行動力とやる気は関係ありません。
それに、性格や能力のせいでもありません。
そのためには、脳の仕組みを理解する必要があります。
脳??
脳の仕組みを理解して、行動スイッチを入れよう!!
誰でも自分を動かすことができるようになります。
行動スイッチを入れるためのやるべきこと8選
この8選は明日からでもすぐに実践できます。
できることから実践してみよう!!
仮決め、仮行動から始める
計画をしっかり立ててから計画を進めることも大切だけど
考えてばかりで進んでいなければ意味がない。
まずは、一歩を踏み出してみる。
そして、行動量をあげながら行動の質を上げていくイメージ。
行動できない人は質を考えることばかりを
優先してしまって行動できずにいるんだね。
例えば、筋トレを始めるなら今ある動きやすい服で5回でも10回でも家で行ってみよう。
それを行うことでスペースが狭いや危惧が使いたいなどの気づきを得れることができます。
「考えすぎて動けない」この状況を抜け出すには試しにやって見る(仮決め・仮行動)を実践しよう。
前日にちょっとだけ手をつけておく
先延ばしにしないためにも
前日に用意をしておこう!!
例えば、資格試験がある場合、前日にテキストを開いて筆記用具を準備し寝るなどを行います。
部屋の片づけなら前日の夜に不要なものを2つ3つだけでも整理したり、ゴミ袋を用意しておく。
たった、それだけでいいの??
もっと手を加えないといけないと思っていた・・・
準備をするために行動するためのハードルを少しさげることができ、迷いなく行動ができます。
これだけでも先延ばしをしにくい環境に出来ますね。
それに、脳は見聞きした情報を寝ている間に整理してくれます。
前日に少し手を付けて寝ることで脳は、
進めるための自動化を推進してくれるんだね。
効率の良い方法やアイデアがひらめいたりもしますね。
気乗りしない時は身体を動かす
身体を動かしてドーパミンを出そう!!
そうすることでテンションが上がり活動的になります。
言っていることはわかるけど
そんなこと会社で出来るかな??
オフィスで身体を動かす方法は、
座り直す、肩を回す、軽くジャンプする、背伸びする、軽く頬を叩く
このあたりなら実践できるはずですね。
身体を動かすことでテンションが簡単に上がります。
軽い興奮状態になることで行動力が湧いてくるのですね。
朝に楽しみな習慣を作る
朝のトラブル(家族内での喧嘩など)が
起こるとその後の仕事も辛いはず。
そもそもなんで辛くなってしまうのかな??
これは心理学的な理由があります。
「気分一致」効果と言われています。
気分が良い時はプラス面が見えやすく、気分が悪い時はマイナス面が見えやすくなるからです。
だから、一日のスタートを気分よくスタートすることが出来るならば
その日ポジティブな一日を過ごしやすくなるのですね。
トラブルに対しても柔軟に対応できるようになるでしょう。
朝の過ごし方って重要だね。
朝の楽しみとしては人それぞれですが、
例えばおいしいコーヒーを飲む、好きな曲を聴くなど
ポイントは、とにかく自分の気分が上がるような楽しみなことを朝に準備しておこう!!
起きてからでは遅いので事前に決めて習慣にしておきましょう。
仕事を中断するときは、メモを残す
急に仕事を中断することも多々あると思います。
そうだね。
上司に呼ばれたり、お昼休みで中断したり・・・
その後、始めようとすると効率が落ちるね
そんな時の良い方法が、
「中断するときに再開後取り掛かる仕事のメモをしておく」ということ。
一度作業を中断してしまって集中力が維持できなくなるのは、
「再開後に何をするか」これをはっきりさせていないからです。
取り掛かりに迷いが生じるからですね。
そうか。
逆に中断後にやるべきことを明確にしておけばいいのか!!
これは、科学的にも効果が実証されているようです。
やり方としては、やるべき項目をメモにしそのメモを作業開始時に一番目の付くところに置くだけ
この時、何枚もメモを張るのではなく1枚にして迷わなくしておこう!!
あれこれ気になる時は紙に書く
人は一度に複数のことはできません。
頭の中のごちゃごちゃは「見える化」しましょう。
①「気になっていること」を思いつくままに紙に書き出す。 ②書き出した紙を見て、1つずつ対策をメモしていく
予定を整理する ・ランチの予約→今週中に調べる ・メールの返信→今週中に調べる ・銀行引き落とし→口座を確認する ・会議室予約→午後に対応
このようにして、TO DOリストを作成しておきましょう!!
そうすることで思考がクリアになります。
やるべきことが多い時こそ紙に書くことがおススメです。関連記事↓↓
自分で「締め切りを」設定する
締め切りを守れない人は、
スケジュールに書き込むなどの具体策を取っていない。
自分のスケジュールを管理するということは、自分と約束をしたということです。
自分の身の回りの人との約束なら守ろうとするはずです。
自分と約束する意識を持ちましょう!!
そうか。
自分も周りの人と同じように捉えないとね。
心理学でいうところの「心理学効果」によって
集中力と行動力が発揮できるので、先延ばしも減らせます。
動けない時はリスクを書き出す
人が動かない理由は2つ。
①苦痛回避
②快追及
苦痛回避?快追及?
苦痛回避:損失回避したい、失敗したくない、安全でいたい 快追及 :利益を得たい、夢を叶えたい、理想を叶えたい
どうしても動けない場合は、この苦痛回避を活用しよう。
今すぐやらないといけないことによる未来の苦痛を明確にする。
例えば、 自分がやった仕事で重大なミスに気がついてしまった。 報告したら上司に怒られるのはわかっているけどなかなか言い出せない・・・
こういう時も、
リスクを紙に書いてみよう!!
- 報告が遅れたことでトラブルがさらに大きくなる
- その結果、上司にめちゃくちゃ怒られ会社からの評価も下がる
- 会社からの評価が下がり、ボーナスも下がる
このように紙に書き出すことで、「それだけは避けたい」と苦痛回避のための行動スイッチが入る。
それだけ見える化できれば
動かざる得ないね・・・
でも、この方法はポジティブではないので
使いすぎには気を付けよう!!
最後の手段って感じだね。
まとめ
本日は、やる気に頼らないで先延ばしを回避する方法8選~脳の仕組みを理解しよう~というテーマでお伝えしました。
参考書籍↓
参考動画↓
やらないといけないとわかっているのに手をつけるのがおっくうになることもありますよね?
それは、やる気でも個人のスキルでもない。
脳の仕組みであることを理解する!!
これに尽きますね。
考え方を変えて学ぶことで自分のメンタルも安定すると思います。
全ての不安は考え方によって取り除けると思っています。
日々、学ぶことを忘れずに成長していきたい。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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