新卒で大手企業に入ったから
この先、定年まで安泰だな。。。
まだ、そんな昭和みたいな考えの人がいるんだね。笑
大手に入社するに越したことはないでしょ。。。
それは、ひと昔前までの王道だっただけ。
そんな時代はとっくに終わっています。
大手企業に勤めて一生安泰は幻想ですね。
誰もが知っている企業もリストラの嵐ですよ。
確かに・・・
ニュースでも早期退職制度とか聞くね。
いつクビを切ら手もおかしくないこの時代に
サラリーマンだけの選択肢はリスクが高い。
でも、会社に雇われない働き方って考えられない・・・
今回は、自由に生きられる具体的な方法を学んでいこう。
会社に依存しない生き方7選
ファイナンスの知識を高めて
日々、勉強しておこう。
複数の選択肢を持つ
今の世の中は変化が、早すぎる。
そんな時代を生きるために選択肢を複数持とう。
本業だけではだめか。。。
最新の脳の研究によると、人は出口の見えない状況に置かれると過度にストレスがかかると言われています。
どんなに頑張ってもゴールを設定していないからですね。
だからこそ、仕事以外の選択肢を持っていないといけない。
リストラが起これば、経済的にも精神的にも追い詰められてしまう。
確かに、1つの会社に依存していれば不安だね。
副業や転職活動をしていればその不安は軽減されるしね。
サラリーマンという生き方は、リスクを1点に絞る生き方。
先進国の中でも日本の自殺率が高い理由は、会社以外に頼るところがないからでしょう。
経済的にも精神的にも余裕を持って生きるためには、
選択肢を持ってリスクを分散させよう。
会社は簡単に設立できる
リスク分散する方法は、副業だけではない。
もっとも簡単なリスク分散方法は、会社を立ち上げること。
会社ってそんなに簡単に作れるの？？
会社を立ち上げるには、
- 会社の名前
- 会社の住所
- 目的
これらを国に届け出て、手数料や登録料をなどを合わせて20万円払えば設立できる。
仕事場所は、今住んでいる場所で良いし、自分一人でも良い。
ちなみにこのような一人だけの小さな会社を
「マイクロ法人」と呼んでいます。
マイクロ法人を設立して「自由で豊かな生き方」をしよう。
マイクロ法人は国家を利用して富を生み出す道具。
雇われない自由な生き方をするための第一歩です。
マイクロ法人で税金を低くを抑える
マイクロ法人を作ることで
「所得税」「法人税」の税金を低く抑えることができる。
家を仕事の場所としていれば
家賃や水道光熱費の半分を法人税として申告できるもんね。
それに、マイクロ法人の口座から自分の口座に給与を振り込む場合は、
給与所得控除が受けられて二重に控除が受けられる。
法人税：年800万円以下で15％の課税 所得税：1,949,000円以下で5％の課税
マイクロ法人を立てることで家族を従業員にして
控除が受けられたり事業者向けの優遇制度が活用できる。
国民年金・国民健康保険に移る
生活に大きな影響を与えるのが、
年金と健康保険です。
サラリーマンは、自営業者に比べて高い年金・保険料を支払っている。
これは、自営業者が加入する国民年金や国民健康保険の未納率がとても高いことが原因。
サラリーマンが加入している厚生年金や組合保険は、給与から天引きなので
確実に徴収ができてしまう。
つまりサラリーマンから搾り取っている構図となります。
家族が多くて手当が暑い場合もありますが、
一人暮らしをしている場合は、マイクロ法人を作って国民健康保険に移った方が良いですね。
しかも、マイクロ法人から自分に支払う給与を少なくすることによって支払う保険料を減額できます。
ファイナンスの知識をつける
脱サラの成功率はおよそ3割。
つまり、7割は失敗してしまう。
これは、ファイナンス（お金）の知識が圧倒的に足りていないから。
そして、会社が倒産してしまう理由は、
「現金がなくなるから」です。
黒字経営をしていても倒産してしまう会社もある。
お客さんのつけ払いなど、現金が手元にないと会社は倒産します。
逆に「赤字」でも現金が手元にあれば倒産することはない。
- お客さんからの支払いはツケにしない
- 金利の低い資金を借りておく
ファイナンス（お金）の知識を高めて会社を潰さない努力が大切。
利子を払って信用を買う
マイクロ法人を立てると
銀行から超低金利でお金を借りることができる。
でも、いくら低金利でも借金は良くないんじゃ・・・
現金を用意しておくことは、非常に重要。
そして、それ以上に低金利でお金を借りることは大きなメリットがある。
それは、利子を払って信用を買うことができる点です。
借りたお金をコツコツ返すことで、借金を「完済した」事実が信用を生みます。
こうすることで次回以降の融資の審査に反映されます。
ファイナンスで大切な事は、借りたお金を約束通りキチンと返すということ。
そうか。
逆にその事実がない人はお金を貸してもらいづらいね・・・
国家を道具として利用する
国家の仕組みを理解して利用する。
その一つが説明してきた「マイクロ法人」を立てること。
借金をしたのに、完済履歴があることで信用がつく。
少し違和感がありますが、これが国の制度のゆがみ。
でも、この制度を使うことで豊かな人生を送ることが出来る。
マイクロ法人を作って国家を道具として使えば、税金の面では私たちは貧乏になり 税負担が軽くなるが、財務の面では利益が出てお金持ちになれる。
矛盾しているように思うかもしれないが、
これが可能なのは国の制度が歪んでいるから。
この「歪み」と「マイクロ法人」を上手く利用して幸せで自由な人生を歩もう。
まとめ
本日は、会社や国に依存しないで自由に生きよう～雇われない生き方とは!?～というテーマでお伝えしました。
参考書籍↓
参考動画↓
自分の身は自分で守る。
これに尽きると思います。
会社で一生懸命頑張っているのだから絶対報われるはずは幻想ですね。
もちろん、一生懸命働いている人を批判しているわけではありません。
一生懸命な人だからこそ、報われる人生になってほしいですね。
そのためには、今の会社に依存することは絶対にダメ。
リスクは分散しないといけないですね。
今回の内容をインプット、アウトプットしてより感じました。
少し話が逸れますが、自分の高校の友達と会う機会があったのですが、
みんな、今の仕事のままでいいのかと不安に感じてました。
家族を持ち、守るものが増えたからこそ考えることも多くなりましたね。
少しでも新しいことにチャレンジして自分を成長させていきたい。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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