保険必要の是非
自分にもしものことがあった時のために保険は必ず必要だよね。
保険は必ず必要とは言い切れないと思う。
人それぞれ考え方があるからね。
ただ、入るにしても手数料は見直すべき。
自分は、基本的に保険は反対派です。
その理由は、日本は公的保険が充実しているから民間の保険は不要と考えています。
他の国に比べると社会保障がかなり優れています。
基本的には民間保険はレアケースのみに備えればいいと思います。
その中でも絶対に入らないといけない保険は３つです。
- 自動車保険の対人、対物
- 火災保険
- 生命保険（掛け捨てのみ）
この３つは、実際に起こった場合のリスクが高すぎるため入るようにしています。
自動車保険の自賠責保険は、車検を通している車は勝手に入れています。
確か3000万円が上限金額だったと思います。
ただ、事故を起こしてしまい相手がなくなってしまえば3000万円では補えないので入ることを推奨します。
火災保険に関しては、イメージがつくかもしれませんが火災で全てを失ってしまうのでそのために必要です。
生命保険は、一家の稼ぎ頭が亡くなってしまった場合の備えです。
但し、掛け捨てのみで結構です。
貯蓄型を進めてくる営業はいますが、貯蓄は掛け捨てに比べて手数料が高くなっているはずです。
ここで気を付けないといけないのが、貯蓄は貯蓄で行うということです。
自分の貯蓄の例としては、積み立てNISAを活用して投資を行っています。
以前の積み立てNISA記事↓
貯蓄は貯蓄、保険は保険として整理して考えましょう。
生命保険、医療保険の改善を見比べた
自分が見直した生命保険、医療保険に関して実例を挙げて説明するね。
実際に、自分の生命保険、医療保険を見直してどれくらい違いが出たのかを伝えたいと思います。
まず、医療保険は自分は必要ではないと妻には伝えているのですがどうしても入ってほしいということで入っています。
それならば、月額の金額は最低限見直してほしいとお願いをして生命保険と一緒に見直しを進めてもらいました。
まず生命保険です。（共に保険内容は大きく変わりがない内容）
変更前:月々6,132円、年間73,586円
変更後:月々2,000円、年間24,000円
削減金額:月々4,132円、年間49,586円上記の金額を見てわかるように年間約5万円も生命保険だけで削減できました。
ほぼ同じ補償内容で年間5万円ですよ。
次に医療保険です。（共に保険内容は大きく変わりがない内容）
変更前:月々 4,211円、年間50,539円
変更後:月々1,200円、年間14,400円
削減金額:月々3,011円、年間36,139円医療保険は年間約3,6000円の削減になりました。
この2つの保険の見直しを行ったことで、年間85,000円。
残り30年掛け続けるとしたら約260万の削減となります。
車1台買えますよね。
皆さんも、そもそもの民間保険のどの部分が必要かを考えてみてはいかがでしょうか？
その民間保険の内容が必要であれば月々の払っている金額の見直しを行いましょう。
保険は入らないといけないものであるといった固定観念は捨てましょう。
前回記事では、スマホ代の見直し記事も更新しました。
時間がモノをいうことはすぐにでも見直すべきです。
お金の学び両学長
今回も参考にした動画を張っておきます。
保険の見直しに関しては上記の動画を参考にしました。
その他にも細かく保険ごとの解説してくれているので是非とも見て頂ければと思います。
自分は全て鵜呑みにしているつもりではありませんが、無料でこの内容が聞けるのであればもっと早く学びたかったとツクヅク感じています。
今から働きだした社会人の方が羨ましいです。
しかし、今からでも学んでいけば遅いことでは絶対にないです。
家族がいれば伝えることができるし、もし子供がいれば子供に小さなときからお金について学ぶチャンスが得られる。
日本では義務教育でお金の勉強は皆無です。
最近では高校の授業からお金の勉強がカリキュラムに入ったと聞きました。
早めに学ぶことは悪いことではないと思います。
色々情報を得て自分でブラッシュアップして今後も学んでいきたいと思います。
両学長は本当に勉強になります。
是非動画を見て頂ければと思います。
まとめ
本日は保険について自分の意見を書かせていただきました。
大前提として保険を入っていればその病気が治るということではありません。
その病気になったときに必要となる金額を貯めておけば保険は必要ないということ。
それが出来ないと思って不安を商売に保険の契約をしてしまいます。
お守り代わりに入っているのならばお守りを買えばいいし、貯蓄型になるのであれば貯蓄は貯蓄として蓄えるべきだと思います。
そもそも民間の保険会社が一等地に事務所を構え、あれだけ儲けているのはなぜでしょうか？
本当に保険が多数使われているのならばそんな利益は出るわけがありません。
どうしても入らなければいけないなら窓口に行かずにネットで済ませましょう。
要らない商品まで売りつけられては本末転倒です。
自分を守るため、家族を守るためにも保険の見直しは必須ではないでしょうか？
早期の見直しが自分たちの生活を豊かにすることは間違いあありません。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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