日本シリーズが終了し、ヤクルトが20年ぶりに日本一となりました。
両チーム共に昨シーズン最下位チームと思えない戦いぶりでしたね。
どちらも日本一に相応しいし、
僅差の試合が続いたもんね。
日本シリーズの6試合だけの数字を見るとややヤクルトが優勢でしたね。
大きな差はなかったけど中継ぎの力がヤクルトは少し上だったかな?
今回は、ヤクルトの優勝、日本一に特に貢献した選手をピックアップします。
野手陣
まずは、下記のグラフを見てみましょう。
ヤクルトの後半戦の強さは異常でしたね。
※プロ野球Freak引用
ヤクルトが緑なのですが、オリンピック以降のチーム状態がいいことが目に見えてわかりますね。
山田哲人選手
オリンピックでも山田選手は、大活躍でしたが
その勢いのままチームに戻ってもけん引しました。
オリンピックの金メダルは多くの人を感動させてくれましたね。↓
山田哲人選手は、年々盗塁数が減ってはいますが実績は申し分ないですね。
※日本野球機構(NPB)オフィシャルサイト引用
今シーズンは、打率が厳しかったですが101打点は流石ですね。
10年間で100打点を3回も達成しています。
今後もヤクルトのスーパースターとして大活躍は間違いないですね。
なんていってもトリプルスリーを3回取っていますから。笑
ケガだけには気を付けて更に多くの記録を作ってほしいです。
村上宗隆選手
この若さでこの成績は正に怪物!!
今後は、更にどんな選手になるのか・・・
打率以外は、キャリアハイでしょうか?
ジャイアンツの岡本選手ともホームラン争いをしていましたね。
特にすばらしいのがホームランもですが、打点です。
112打点・・・
山田哲人選手と合わせて213打点・・・笑
誰もこの2人には投げたくないですね。
その前には塩見選手、青木選手がいる打線・・・
抑える方が難しい。。。
村上選手は、この若さでリーダーシップが取れるのも自信があるからでしょう。
それに忘れてはいけないのは、足も速い。
ダブルプレーを避けられるのは大きいですね。
中村悠平選手
中村選手は、チームの要!!
バッテリーで勝つという意思が伝ってきました。
打率もチーム内1位.279厘!!
捕手で打率も良く、多くの投手をけん引したのは正にMVPでしたね。
日本シリーズでは、6番を任され大活躍でした。
打撃も勝負強かった!!
来年度も投手陣をリードしていってくれる存在ですね。
川端慎吾選手も代打で4割近い成績を残していました。
最後、決めたのも川端選手でしたね。
投手陣
昨年度の投手陣を大きく改革した選手個人はもちろんですが
高津監督がすばらしい。
ここ最近、ヤクルトは投手陣がうまく機能せずに勝てない印象でした。
しかし、今年は全世代の投手が適材適所で活躍しました。
来年度も新たな投手が出てきてほしいし、更に強いチームになってセ・リーグを盛り上げてほしい。
奥川恭伸選手
若い選手で活躍した代表格の選手は、
奥川選手ですね。
高卒2年目で9勝!!(松坂選手の高卒1年目、16勝最多勝は異次元・・・)
防御率3.26はすばらしい。
また、クライマックスシリーズの完封はポテンシャルの高さを感じます。
「27球で試合を終わらすのか、27奪三振で試合を終わらすのか」
自身が今後どんな投手になるのか、更なる高みを求めて邁進している言葉が印象的でした。
体も強そうですし、いい意味で若いのにガムシャラ感を感じさせないのが期待を大きくさせますね。
高橋投手も若手の代表として今後活躍してほしいですね。
日本シリーズの完封は見事でした。
清水昇選手
清水選手は、入団して3年目でしたが
50ホールドと大活躍!!
防御率も2.39と申し分ない活躍ですね。
投げっぷりも良く今後のヤクルトの中心の存在&抑えを任される存在になってほしいです。
強いて言えば、先発、中継ぎ共にもう1人、2人出てきてほしいですね。
来シーズンの野球も楽しみです。
まとめ
本日は、ヤクルト20年ぶり日本一おめでとう~セ・リーグが日本一は8年ぶり~というテーマでお伝えしました。
今シーズンは、タイガースが優勝すると思っていましたが野球は最後まで何が起こるかわかりませんね。
ヤクルトは、山田、村上選手を一度間近で見てみたいです。
コロナが落ち着いたら甲子園に家族でいこうかな!!
ヤクルト日本一おめでとう!!
オリックスも実力に大差なくおしかった。。。
今度は、オリックス記事を書こうかな。笑
また、野球人気が戻ってきてほしいな。
他球団におきましても、
楽天に田中選手が復帰しましたし、坂本選手とのオリンピックでの共闘は感動しました。
今後、この2人の2度目の日本シリーズでの対戦も楽しみにしています。
田中選手は、メジャーに戻っての活躍も見たいですが。
今度は、WBCも楽しみだし。
大谷選手が日本代表として戦うとなったらもうファンはたまりませんね。
また、来年のシーズンが始まることを楽しみにしましょう。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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