侍ジャパン、アメリカに苦戦しながらも見事サヨナラ勝ち!!

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オリンピック期間は野球の情報をてんこ盛りでお届けいたします。笑

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苦戦することは予想していましたが、その中で勝ったことが素晴らしい。

見ている人よりやっている本人たちの方がどっしりしていたかもしれませんね。笑

田中将大選手、東京オリンピック初登板!!

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田中選手の結果自体は無念の降板でしたね。

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彼の力はこんなものではないので

この後の大事な場面で必ず活躍してくれるはずです。

スタメン、打順共にほぼ変わりませんでしたね。

変わったのはバッテリー。

投手は田中選手、捕手が梅野選手でした。

田中選手と梅野選手は、この登板までの期間で調整していたのではないでしょうか?

今回の田中選手の成績は、

4回途中、6安打、3失点、6奪三振という成績でした。(四死球2)

本人も試合後のインタビューは悔しさを滲ませていました。

皆さんもわかっている通り田中選手の力はこんなものではありません。

登板を振り返りますと、初回から三振も多くとれていたのでこのまま乗っていくと思っていました。

しかし、ここ最近は球威がなかなかでませんね。

昨日も、MAX148キロ?あたりでした。

昔は150キロ以上を連発していましたのでそのあたりは年齢もありますので衰えを感じます。

その分、球を動かしての投球術が上達しているのだと思います。

外のカット系の球は有効に使えていたと思うので、そこを活かすために打者への内の投球がどこまで制度高く投げ切れるかがポイントだと思います。

田中選手は、期待値が高すぎますので普通の活躍では皆さんも納得できません。

本当にこんなもんじゃないので今後、いい場面で投げると思いますし金メダルをグッと近づけてくれる投球をしてくれると思います。

次回登板が楽しみです。

アメリカの全体的な印象

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投手、野手共に器用な印象。

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特に打線は力もある上に、しっかりとコンタクトする意識が高かった。

まず投手ですが、ドミニカや、メキシコに比べると全体的にレベルが上がりますね。

先発のS.バズも150キロを軽く超えるストレートを投げ込んでいました。

また、終盤に元メジャーの選手や、日本で活躍するヤクルトスワローズのマクガフ選手が投げてきましたのでアメリカは、そこまで繋げれると勝利に持ち込めるといったところでしょうか?

いずれにしてもメジャー選手がいない中でこの能力値は脅威ですね。

逆に言うと日本の選手は初見の投手をよく攻略しました。

次に打撃陣ですが、日本の選手はコントロールがいいのでアメリカの打者も踏み込んでくる打撃が目立っていましたね。

アメリカ選手の能力の高さもありますが、全体的に打線を見てもしっかり振ってくる中でコンタクトしていこうという姿勢を強く感じました。

ガンガン振って力任せではなく、追い込まれてからもノーステップ打法に切り替えるなど自分も少し印象とは違うチームでした。

中でも横浜DNAベースターズでも活躍するオースティン選手は特に注意ですね。

4番ではなく、3番に座って初回に対戦するのも何か不気味な感じがします。

状態もいいので警戒しておきたいですね。

アメリカは日本に負けてしまいましたが、試合終了後は落胆しているような雰囲気で次に対戦する時はもっと目の色を変えてくると思います。

そのチームに勝ってこそ金メダルだと思うのでまずは、次の韓国戦を応援しましょう。

勝利のポイント

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4回に逆転された後の坂本選手のタイムリー2ベース。

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離された5回に2点取って1点差にできた。

(鈴木選手の初ヒットが待望のホームラン)

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タイブレークの10回を無失点で抑えた栗林選手。

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オリンピック初打席で見事一球でバントを決めた栗原選手。

細かく挙げればもっとありますが、大きくは4つです。

まず、一つ目は

逆転されて嫌なムードの中、坂本選手のフェンス直撃タイムリー2ベースは日本に勢いを与える一打になりました。

田中選手の負けも消す一打になりましたし、流れを変える大きな一打でした。

チームを引っ張っていく選手の一打は、本当に大きい。

二つ目が、青柳選手が3ランを打たれてしまい終わって見れば最大点差になった3点を取られた後の回です。

ここまで不振だった鈴木選手という形でホームランで今大会初ヒットを打ちました。

ようやく日本の4番にヒットが出たことは日本にとっても大きかったと思います。

その後、菊池選手の内野安打で1点差まで持って行くことが出来たのも大きかった。

日本は9回に追いつくのですが、先頭の吉田選手が倒れてしまい鈴木選手が1アウトから粘って四球で出塁した場面はすばらしかった。

浅村選手もしっかり右に打って1.3塁を作れたのも流石です。

3つ目は、栗林選手がタイブレークを失点0に抑えたこと。

タイブレークは、0アウト1.2塁から始まります。

特にポイントだったのは、先頭打者を三振で取れたことですね。

タイブレークの時点で、1.2点の失点は計算の範囲内ですからそこを0に抑えれたことで勝ちが一気に近づきました。

日本の大ピンチを救ってくれたルーキー!!

今後もタイブレークがあるかもしれませんし、日本としてもタイブレークを経験して勝ったことは今後大きな糧となるでしょう。

この一番を抑えたことで日本の抑えは栗林選手で決定ですね。

そして最後は、栗原選手の見事なバント!!!!

これは、しびれましたね。

普段そんな多くバントをする機会もない中でオリンピック初打席。

一球でバントを決める能力高さ、メンタルの強さ。

何事もなくすんなり決めるあたりが流石。

昨季の日本シリーズMVP選手ですね。

バントと言っても塁が詰まっているし、村上選手から変わって出ている時点でバントしかないと相手チームはわかっていますからね。笑

いくら2塁ランナーが柳田選手だといってもよくあのプレッシャーの中で決めてくれました。

その後は、梅野選手に変わってナイスリードで10回を阻止した甲斐選手のサヨナラヒット!!

内野5人守るといった戦略を取ったアメリカにも臆することなく初球で決めました。

結局、最後は2球で勝ったっていう。笑

次の韓国戦も楽しみで仕方ありません。

まとめ

本日は、侍ジャパン、アメリカに苦戦しながらも見事サヨナラ勝ち!!というテーマでお伝えしました。

内容

  • 田中将大選手、東京オリンピック初登板!!
  • アメリカの全体的な印象
  • 勝利のポイント

劇的な勝ち方がもう2試合もありました。

金メダルに向けて一戦必勝で頑張ってほしいです。

個人的には、宮本慎也さんの解説はより選手の心境を上手くお伝えしてくれるのでわかりやすいですし選手の気持ちになったよう気分で応援できました。

一流の人は一流の解説をしてくれますね。

少し気になったのが青柳選手。

厳しい場面の登板なのは変わりはありませんが、2試合とも日本が勢いづいた後の失点なのでこの継投のこだわりは捨ててもらうべきかなと。

素晴らしい投手ですが、短期決戦でもあります。

現状の調子、実績を踏まえてのメンバー選出をお願いしたいです。

青柳選手登板→勝ち越し許す→日本の逆転といった流れが出来てしまっているのでここは気を付けてほしいです。

今後は、更に厳しい戦いになることは間違いないのでそう簡単に点は取れません。

失点、ミスを出来る限り少なくして攻撃にリズムを持って行けるような采配を期待したいです。

ネガな意見かも知れませんが、日本が金メダルを取れるように本気で応援しています。

試合数も残り半分くらい過ぎたあたりでしょうか?

最後まで侍ジャパンの強さを世界に見せてください。

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本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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