侍ジャパン、ドミニカに劇的逆転サヨナラ勝ち!!

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遂にオリンピックの野球が開幕しましたね。

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多くのプレッシャーがある中よく勝つことが出来ました。

我らが坂本勇人!!

さすがやってくれますね。

侍ジャパンスタメンについて

前回記事で決勝戦のスタメンを予想してみました。

1回戦ではあるものの自分の予想と比べてみました。

まず、野手の違いからですが、山田選手がスタメンで出たことです。

自分も前回記事で山田選手が一番に選出されることがベストだと感じていたのでより日本に厚みのある打線になりました。

山田選手の強みでもある攻撃的打撃、足もある選手がスタメンであったことは大きいです。

前回記事での考察も参考にして下さい↓

前回の予想スタメン選手との違いは近藤選手と山田選手でした。

打順としては柳田選手が6番に入ったことと坂本選手が2番で起用されたことの違いくらいですかね。

後輩でもあるので坂本選手の2番は大賛成でした。笑

その分、菊池選手が下位に下がったくらいでしたね。

次に投手についてですが

山本選手が先発でしたね。

もう間違いなく、ここ一番は山本選手の先発でしょう!!

調子自体は、本調子でなくても試合を作れることがすごいですね。

国際大会初招集一発目だと思えない振る舞いは流石です。

しかも、これで22歳。笑

援護がない中で抑え続けれるメンタル、技術がすばらしい。

中継ぎ、抑えといったキレイな流れではありませんでしたが山本選手→青柳選手→平良選手→山崎選手→栗林選手の順番でしたね。

ビハインドの展開でしたので抑えは誰かまだわからない状態ですが、あの起用法からするとおそらく平良選手に抑えを任せていいと思います。

自分が選ぶ初戦MVP選手

よし
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投手では山本選手。

野手では近藤選手。

もちろん試合を決めた坂本選手は言うまでもありません。

あの場面、初球から行ってほしいところで初見の投手を捉える技術、メンタル、考え方。

本当にすばらしい。

勇人に回ってくる時点で勝ったなと想像できました。

投手陣は、もちろん山本選手。

これも誰が見てもそうだと思います。

6回2安打、9奪三振!!

もう、語ることもありませんがスプリットはすごく有効でしたね。

あのストレートとコントロールがあるのでスプリットが効いてますね。

緩急も使えているのでピンチでも安心して見れました。

野手陣では、近藤選手です。

スタメンではないのになぜ??と思われるかもしれませんがあの場面は雰囲気を大きく変えました。

状況としては、9回1アウト1塁の2点ビハインド・・・

菊池選手に変わって、代打近藤選手。

ここで一番期待したいことは、アウトカウントを与えず次のバッターにつなげること。

要は、1アウト1.2塁に持って行きたい状況です。

ヒットで繋げるか、四球で繋げるかです。

とにかく繋ぐこと!!

この打席で3ボール、1ストライクまでカウントを作れたことが勝負の分かれ目でした。

しかも、ヒットでつなぐことができ、柳田選手が3塁まで進んだことで期待以上の状況に持って行くことが出来ました。

近藤選手はポイントが近いバッターなので動く玉への対応が特にすばらしかった。

見極められた投手は、コースに投げにくくなりますからね。

この2人が自分が選ぶ1回戦のMVP選手です。

もちろんその後の甲斐選手のセフティースクイズや村上選手、山田選手もよく繋ぎました。

次戦も期待しましょう。

日本、ドミニカの大きなミス

よし
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ドミニカの選手の大きなミスは2点。

よし
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最終回の柳田選手の1塁ゴロでの相手投手の1塁ベースカバーのミス。

同じ回の甲斐選手のセーフティスクイズで1アウトを取らなかったミス。

よく繋いだ日本でしたが、ドミニカの上記のミスがなければ負けていましたね。

野球とベースボールの違いを見た場面でした。

国際大会ともなると如何にミスを少なくするかが勝負のカギです。

逆に言うとこのようなミスを日本は少ないと思います。

里崎さんのYouTubeでもこの1回戦の状況を振り返っていましたので参考までに↓

よし
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次に日本のミスは3点。

よし
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7回の山本選手から青柳選手の継投は酷。

よし
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8回の先頭山田選手に盗塁を出せなかったこと。

(坂本選手がバントを決めるがもったいないアウト)

よし
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最後は、同じ回に1アウト2塁の浅いレフト前ヒットでホームで走塁死したこと。

(結果論だが、回す場面ではない)

まず、山本選手から青柳選手への7回の継投ですがあれは酷ですね。

当初の予定では100球、6回と決めていたので交代するという理由も出ていましたがあの緊迫した場面でシーズン先発で戦っている青柳選手への継投は厳しいはず・・・

青柳選手の能力を否定しているのではなく、どちらかというと日本の劣勢でしたからね。

それに海外の選手はアンダースローになれていないことも取り上げられますが、青柳選手はほぼサイドスローに近い。

渡辺選手牧田選手とは違いタイプになるでしょう。

あそこで山本選手が6回以上いけないとするならば平良選手くらいしか任せれないくらい逆境の場面でした。

出来れば対応幅を広げて7回まで山本選手で行くべきでしたね。

仮に7回に山本選手で点を取られたとしても意味が全く違いますしね。

ドミニカのメルセデスのような形での継投で良かったのではと思います。

次に、山田選手の盗塁についてですが

相手投手のモーションが大きすぎる。

クイックの警戒もあったかもしれないし山田選手のコンディション的に無理だったのかもしれないが、あの場面は今後勝負してほしい。

ドミニカが勝っている状況の中、継投で出てくる選手なのである程度データもとれているはず。

よほどでない限りアウトになることはなかったと思います。

そのよほどのためのリスクヘッジで坂本選手にバントをさせたこともわかりますが、バント失敗で山田選手と入れ替えになる坂本選手のリスクもどれくらい考えていたのか。

采配は、本当に難しい。

最後に、8回1アウト2塁の場面の吉田選手のレフト前ヒットの浅いゴロでホーム走塁死です。

同点に追いつきたい気持ちはすごく伝わってきました。

しかし、まだ1アウトで次に鈴木選手、浅村選手と続くのでそこは無理すべき場面ではなかった。

今後の劣勢の場面では、状況も再度確認しながら決断してほしいですね。

こうやって外の自分は言いたいことばかり言いますので選手、監督、コーチは相当なプレッシャーだと思います。

しかし、日本の野球への期待の裏返しなので色々な意見も出ます。

みんな共通なのは金メダルを取ってほしいという気持ちは一緒ですからね。

まとめ

今回は、侍ジャパン、ドミニカに劇的逆転サヨナラ勝ち!!というテーマでお伝えしました。

内容は、以下の通りです。

  • 侍ジャパンスタメンついて
  • 自分が選ぶ初戦MVP
  • 日本、ドミニカの大きなミス

国際大会の初戦をサヨナラ勝ちすることができ、勢いはついたのではないでしょうか。

勝つことの難しさを改めて感じさせられた一戦でしたね。

メルセデスもあそこまで抑えると思っていなかったし、日本の打線も序盤は思うように機能しませんでした。

予想しにくいことが起こる国際大会で初戦を勝つことが出来たのはすばらしい。

坂本選手もあの場面で回ってきて一振りで決める・・・

華があるしカッコよかった。

自分も興奮してlineを送ってしまい、返信はいいといったのに律儀に返してくれました。

申し訳ないことをした反面、いつまでたっても人間性も素晴らしいなと改めて実感しました。

田中選手も後輩になりますので今度は、坂本選手と共闘で頑張って日本に金メダルを持ち帰り、

このコロナ禍の状況ではありますが明るい話題を届けてほしいと思います。

頑張れ侍ジャパン!!

本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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