行動できる人と行動できない人の違いは、どういったところでしょうか?
行動力なんか性格じゃないの??
行動できない人は、考えているのみで言い訳が多い。
行動できない人は、行動せざる得ない環境に身を置こう。
計画を立てるよりも取りあえず行動してみよう!!
行動する前に深く考えてしまうと迷いが生じて余計に怖くなる。
行動しながら考えるくせをつけよう。
計画を立てることはすごく大切です。
計画を立ててから進めることでスムーズに行く場合も多くあります。
しかし、それは行動まで落とし込めればの話です。
要は、考えるだけで何も行動に移さなければ結果考えていないと同じことです。
例えば、サッカーボールを蹴ったことない人がいくら本を読んで上手な蹴り方や無回転シュートのやり方を学んだところで上手く蹴ることは出来ないはずです。
それよりもボールを蹴りながら考えたり学んだりする方が上達するのは早いはずです。
もちろん、人生を左右するような場合はしっかりと計画を立てて進むべきですが、生きていてあまり大きな選択はありません。
だからこそ、行動しながら考えることが重要になります。
ハードルを上げずに0から1になる行動をしてみよう。
それで、もし自分に合わなかったりやりたくなくなればやめればいいし取りあえずは興味を持ったことを始めてみましょう。
そうすることで、これは自分に合わなかったと今後自分がそのことに時間をかけなくて済むからどちらにしても時間の無駄にはなりません。
一番もったいないのは、やる前から自分なんかできないと決めつけてしまうことです。
無理やり嫌なことは初めからしなくていいし、少しでも興味を持ったことから始めましょう。
こんなことでもいいの?と思っても始めることが重要です。
自分の場合は、知らない知識を得るということに興味を持ちました。
本を読みたいけどそこまで時間がないしでも知識を得たい。
そこで出会ったのがYouTubeです。
その中で、特に気になった内容の本を購入して知識を深めています。
知らないことを知ることで自分にも自信が出てきますし、生活の役に立っているので毎日が楽しいと感じるようになりました。
きっかけは、人それぞれだと思いますが少しでも興味を持った事から行動に移しましょう。
行動できない人は、モノが多く片付けれない
人は、1日に選択できる回数が決まっています。
出来るだけ選択する回数を減らすためにモノを片付けましょう。
人は、選択することに大きなエネルギーを使います。
その回数が多くなるほど要らないことに時間を費やしてしまいます。
例えば、着る服についてです。
毎朝、何を着ようと迷う人もいると思います。
ここでも1回の選択を使うことになります。
アップルの創業者スティーブ・ジョブズは、毎日決まった服を着ることで有名ですね。
服ごときで選択する回数を使わないということです。
このように、自分の身の回りの整理が出来ないことで行動に移すまで時間がかかってしまいます。
カバンの中からペンを出そうと考えた時に、カバンの中がぐちゃぐちゃで結局ペンが見つからず友達に借りるなど本末転倒ですね。
仕事で選択しないといけない場面があるのに、そんなどうでもいいことに選択回数を使用することはもったいないと思いませんか?
モノを多く置くことで選択しなければいけない回数が増えてしまいます。
家もですが、身の回りの整理整頓をする癖は必ずつけましょう。
そのためには、習慣化することが大切となります。
習慣化に関する下記記事も参考にして下さい↓
良い習慣をつけるためにも悪い習慣にかけている時間の見直しを行いましょう。
行動できる人は早起き
早起きする人が行動力があるって偏見では??
夜は、脳が疲れているからあまり働いていない。
それならば夜更かしせずに朝に行おう。
先ほども話した通り、人は1日に何回もの選択を行います。
選択以外でも考えごとが多くあり、常に脳は働きっぱなしです。
夜間にそのような状態で、良い選択はできないしもちろん仕事も捗りません。
朝の1時間は、夜の3時間に匹敵するとも言われています。
実際に名だたる企業のCEO(スタバ、ナイキ、アップル)は早起きだそうです。
朝早く起きた日は、脳もすっきりしているし時間があるので何かを始めたくなるはずです。
お昼まで寝ている学生さんがいれば、生活習慣を見直すべきですね。
早起きの人の半分しか行動時間が取れないことは、長期的に見てももったいないですからね。
一流の人はみんな早起きをしています↓
すぐに行動できる人は70点で提出する
完璧を求めるからこそ行動できない。
70点で良いからすぐに済ませる習慣をつけよう!!
100点を取れるに越したことはありません。
でも、完璧を求めすぎることで納期にギリギリになったり遅れてしまうこともあります。
それに自分が100点だと思って出した提出物が相手には、50点の可能性もあります。
まずは、70点でもいいからスピードを重要視するよう癖付けを行いましょう。
しかも、早く提出した人には再提出を依頼された場合、時間もあるので再度取り掛かれるでしょう。
しかし、納期ギリギリに出した人は時間がなく焦って提出しないといけません。
この差は、大きいですね。
Facebookの創業者、マークザッカーバーグは
完璧を目指すよりもまず終わらせろ
と言っています。
彼は、70%くらいで一度リリースして、もし不具合があえばその都度対応していけばいいと言うスタンスのようです。
初めから完璧を求めないということで、社員もどんどん意見も言いやすい環境になりますからね。
まとめ
本日は、行動力がある人とはどういう人か?というテーマでお伝えしました。
内容
- 計画を立てるよりも取りあえず行動してみよう!!
- 行動できない人は、モノが多く片付けれない
- 行動できる人は早起き
- すぐに行動できる人は70点で提出する
本日の参考書↓
本日の参考動画↓
今回は、内容を抜粋してお伝えしました。
※フェルミ漫画大学引用
他にも詳しく知りたい方は、参考書or動画を参考にして下さい。
言われて見ればなるほどなという項目ばかりでした。
自分の場合は、どうせ自分の能力じゃできないと勝手に決めつけていました。
しかし、性格を変えないと行動は変わらないと勝手に考えていたのですがある時から考え方が変わりました。
派手な服を着ている人は初めから派手な性格だったのか?ということに違和感を感じました。
要は、性格を変えるにはできている人の真似をしてみれば自分も近づくんじゃないだろうかと考え始めました。
自分の力量を自分で決めてしまっていたので、この考え方と出会い自分が成長していると感じています。
きっかけがあると本当に人は大きく変わるんだと。
現状維持は、衰退でしかない。
チャレンジしていくことが現状維持の最低ラインだと考えこれからも行動していきたい。
チャレンジは嫌なことを無理にしようとしなくていい。
自分の得意なことから始めるべきだと思います。
みなさんも、何かきっかけがほしいと思うのならば行動してみてはいかがでしょうか?
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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