宝塚ボーイズ
野球はどこかの中学校の部活でやっていたの？
中学校は友達の誘いもあって宝塚ボーイズという硬式野球チームで野球をしていました。
まず、宝塚ボーイズというチームは野球だけを学ぶというチームではなかったです。
野球だけ出来てもいけないというスタイルで、学期が終わると通信簿も監督に提出していましたし、文武両道を目指したチームでした。
間違いなくこのチームに入ったおかげで考えながら野球をする習慣が身に付きました。
他のチームとの大きな違いは、この部分だと思います。
奥村監督のおかげで野球の奥深さを知りました。高校よりも詳しく一つ一つのプレーを細かく指導していただきました。
大学ではキャプテンでしたので細かなプレーの話をチームメイトに自信を持って伝えられました。
野球を通しての人間形成といったらいいでしょうか。
このようなチームで中学校の3年間は野球を行いました。
しかし宝塚ボーイズも23年3月でなくなってしまうようです。
OBとしては残念ですが、最後まで考える意識の高い野球を教えてあげてください。
宝塚ボーイズホームページ↓
田中将大の印象
いつ田中選手と出会ったの？
1つ学年が下だったので、自分が2年生の時に入部してきました。
初めて見た印象は、体が大きく方が強い、打たせれば遠くまで飛ばす。
ただ、足は遅いといった印象。笑 将大ごめん！！
当時は、キャッチャーで入ってきたのでピッチャーの印象は全くありません。
将大は、自分たちの学年から試合に出ていました。
5番キャッチャー、レフトを守っていたと思います。
性格面は、真面目で自分で考えて行動をするといった印象。気持ちが強く筋が通った人間でした。
自分たちの最後の大会で、最後のバッターになったのを今でも覚えています。
将大が打てば逆転の場面でしたが、抑えられ負けてしまいました。
メジャーリーガーになってから、この場面のことを話していて先輩たちに申し訳ないといった内容を話していました。
自分からすれば、この場面のことを覚えていてくれたことに感激しました。
性格が優しく筋の通った人間なので今後も大きなケガなく野球人生を過ごしてほしいと思います。
前回も軽く記事を書いているのでまた見てください↓
中学時代を語っていた動画↓
まとめ
今回は、将大との出会いについて短く書いてみました。
将大も言っていたようにどんな指導者に出会うのかは重要です。
自分の場合は、宝塚ボーイズで奥村監督に指導いただいたのが貴重な時間でした。
過去には、戻れないので自分の子供たちにもやりたいことは何でもやらしてあげたい。
将大は、名球会も入るでしょうし、ケガだけはしないように残りのプロ野球人生も過ごしてほしい。
一緒に野球ができたことは誇りですし、今でも自慢です。笑
本日も貴重な時間を頂きありがとうございました。
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