若いうちから老後の備えをしておかなければ・・・
年金もどうなることやら・・・
えっ。。。
そのためのFPじゃないの!?
一般的な老後対策は以下の通り。
✅老後資金がいくら必要か計算する ✅必要額を現役の内に用意する ✅老後はそれを取り崩して生活する
老後資金は計算で躓いてしまう。
その理由を今回学んでいきましょう。
今回も両学長の動画を元に学んでいきましょう。
自分の母親も購入したお金の大学も是非読んでください。笑
厚切りジェイソンさんの方も忘れてはいけないね。
老後資金を計算できない理由
まず、老後資金の計算方法は以下になります。
✅老後資金=①年間生活費×②老後の年数
この①年間生活費と②老後の年数が簡単に計算できないので資金がいくら必要かわからなくなります。
年間生活費
アンケートで、老後生活を夫婦で暮らすには
月平均22.1万円必要だったそうです。
上記と同様でゆとりのある老後生活の場合は、
月平均36.1万円必要みたい。
わからないと答えた人は全体の20%もいたようです。
じゃあ、どうせならゆとりのある方で資金確保したら
いいんじゃないの??
年間生活費=36.1万円×12ヵ月≒430万円
ここで気を付けないといけないのが、老後のゆとりある生活が年間430万円なのか?
ここが肝です。
✅物価の変動 ✅生活スタイルの変化 ✅健康状態の変化 ✅生活環境の変化
例えば、通信費は平成元年に比べると現代はおよそ2倍となっているようです。
これを予想するのは難しいね。
さらにこの430万円という額は平均値ということです。
平均は、最高値と最低値を平らにしているので本当に正しい目安かがわかりづらい。
これが年間生活費の計算が難しい理由一つ目です。
老後の年数
✅何歳で退職するのか?
✅何歳まで生きるのか?
両方とも予測が難しいね・・・
定年に関しては、この40~50年で15年も伸びています。
いつまで働くかで老後資金の必要額は何千万も変わってきますね。
さらに言うと寿命の予測なんかもっとわかりません。
自分の命がいつまで持つのかは想像でしか年数計算は出来ませんね。
男性の平均寿命は81歳 でも、現在の30代の半分は95歳まで生きると言われています。
いずれにしても、①年間生活費②老後の年数から計算をすることは容易ではありません。
仮に①②がわかったとしても
公的年金が変わる可能性もありますからね。
だからシュミレーションしてもピンとこないのが実態です。
じゃあ、20~40代はどうすればいいのか??
結論は、老後のためではなく
今日を良くすることだけに集中し即座に行動する。
老後に備えるために
老後も現代も不安は必ず出てきます。
老後からの逆算だけでなく、今も満足しなければいけない。
「老後」という遠い未来のためだけではなく、今よりも楽しくて安心な「明日」を迎えよう。
今をベストに生きるのか。
明日を良くするために今日、行動する癖をつけましょう!!
家計を見直す ✅格安SIM ✅保険見直し ✅引っ越し
稼ぐ力をつける ✅せどり ✅プログラミング ✅ブログ
お金を働かせる ✅インデックス投資
個人資産をコツコツと積み上げていこう!!
それが人生の安定となり、老後対策につながります。
今行動を起こせる人は、老後に不安はありません。
両学長も年間の資産額が50万円ずつでも増えていたらOKだと話されていました。(敢えて言うなら)
なぜ、資産増加の目安が年間50万円なの??
①つみたてNISAの積立額が年間40万円であること。
②昨年より資産を増やせたと回答した世帯は全体の半数以下だった※
※家計の金融行動に関する世論調査
つまり年間の資産の増加額が50万円ずつ増やしていけるならば
全体の半分以上の位置にいると言えますね。
細かいことはどうでもいいから
今をしっかり行動しましょう!!
まとめ
本日は、20代~40代の老後対策が無駄!?~失敗する理由とは!?~というテーマでお伝えしました。
参考動画↓
今回学んだも、老後対策のためにもお金にまつわる5つの力を鍛えようという基本でしたね。
※両学長 リベラルアーツ大学両学長 リベラルアーツ大学チャンネル引用
年間の支出や何歳まで生きるかはわからない。
ということは正確な金額は計算できないこととなります。
しかも、公的年金もどうなるかわからない。
じゃあ、どうすればいいのか?
それは今日から行動するということです。
今行動して資産形成に繋がることを始めてみる。
YouTube、ブログを行っていますがストック型だと改めて実感しています。
Twitterもそうですね。
取りあえず1年やってみようと思ったこのブログも更新料を払って2年目に入りました。
YouTubeもチャンネルは開設していましたが、今年に入って配信を始めました。
きっちりしたものを伝えたいということも大切だけど、何も行動しないのは考えていないのと同じ。
それを学べた1年でした。
自分にはどうせ無理と感じている人もまずはやって見て諦めればいいと思う。
やってもいないのに自分を否定するべきではありませんね。
一歩踏み出す勇気。
このブログを通して少しでも何かを始めた人が増えてくれると嬉しいです。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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