投資家がお金よりも大切にしていること~一人一人が社会を創っている~

お金の勉強
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よし
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人は普段、当然のようにお金を稼いだり

貯めたり、使ったりしている。

貯めないと老後も不安だし、

でも、お金を稼ぐって汚いイメージがあるよね・・・

よし
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日本人は特にその傾向があるね。

漠然とネガなイメージを持っている。

でも、お金がないと生きていけないからね。

よし
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もちろんその通り。お金を考えるということは、

人生を考えることと言ってもいいでしょう。

日本人のお金に対する考え方

よし
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お金を貯めこんでしまうリスクも覚えておこう。

一人一人が変わらなければ日本は変わらないね。

日本人は現金・貯金が大好き

よし
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日本人はお金に対してあまりいいイメージを持っていない。

お金を稼ぐことや投資をすることに対してズルい、汚いというイメージを持っている人が多い。

でも、日本人は他国と比べてもお金が大好きな民族です。


※フェルミ漫画大学
チャンネル引用

よし
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この表を見てわかる通り、

日本は現金・預金の比率が高く有価証券や株式比率は低い。

日本人って世界と比べても現金・預金が好きなんだ・・・

懐にため込むのが好きなんですね。

実際に日本の金融資産1400兆円のうち半分以上の800兆円が現金と預金です。

つまり日本人はお金にネガなイメージがあるのにお金が大好きな民族と言われるんですね。

日本人はお金しか信じていない

よし
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日本人はお金が大好きな民族と同時に

お金にケチな民族でもあります。

自分のお金しか信じられないからこそ、お金が減るのが怖いんですね。

※フェルミ漫画大学チャンネル引用

よし
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上記が日本とアメリカ、イギリスにおける年間の寄付額です。

日本人はたったの2,500円!?少なすぎる。

でも確かに2,500円もできていない・・・

これは、低所得者・高所得者に限らずの結果のようです。

つまり海外ではお金に余裕がない人でも寄付の文化が根付いているということですね。

東日本大震災でも寄付は5,000億円ほどしか集まりませんでした。

個人金融資産の1%を寄付していれば、約14兆円集まったとも言われていますね。

よし
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こういうことからもわかるように

日本人はお金を出来る限り減らしたくない傾向があります。

消費者がブラック企業を作る

よし
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日本人がお金を使わないことで

大きな問題を生み出している。

日本は現在、デフレ経済が続いている。

平均年収は下がり、消費者はより安いものを求めるようになった。

そのせいで企業は製品やサービスの値段を下げざるをえなくなった。

だけど、モノは安い方が良くない??

よし
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消費者にとってはそうかもしれない。

でも、企業にとっては大変なコト。

価格を下げるために従業員に長時間労働や賃金の引き下げなどをしないといけない。

そうすることで従業員の労働環境が悪くなってしまう。

安いモノを求めるあまり、

ブラック企業を生み出してしまっているのか・・・

よし
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仕組みを理解することで

消費者側にも責任があるかもしれないと感じますね。

日本には負の循環が起きている

よし
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従業員に対して横柄な態度を取ったり

無茶な要求をしてくる人が多い。

  • 居酒屋でのいちゃもん
  • 商品クレーム
  • 電車遅延で車掌に文句

まだまだ、いっぱいありますがブラック消費者のせいで無駄な対応が増えてしまいます。

そうすることで利益が出なくなり、労働環境はますます悪くなっていく。

そして、今度は客になった側でそのストレスを従業員にぶつける・・・

ブラック企業が増え、「負の循環」が起きてしまう。

これからどうすればいいのか!?

よし
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お金を使うことが社会をつくるに繋がっている。

感謝で良い循環を生み出す

よし
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負のスパイラルを断ち切るためにも

「良い消費者」になろう。

消費者たちはあまりにも威張り過ぎています。

まずは、そこを改善しよう!!

でも、「良い消費者」って

具体的にどうしたらいいの?

よし
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まずは、しっかりと「ありがとう」を伝えよう。

どんな人でも、自分の仕事に対して「ありがとう」と言ってもらえると嬉しいはず。

そうすることでお客さんが更に満足してくれるために何をすべきかを考えるようになる。

たったこれだけで、良い循環を作るきっかけとなります。

今日からでもできることだし、

早速やってみるね。

欲しいモノにお金を使う

よし
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欲しいモノにお金を使うということは

そのお店で消費活動をしてそのお店を応援していることになる。

なんとなくてお金を使ってしまうと知らない間にお店が廃業してしまっているケースがあります。

最近では、イオンモール、スタバなどのみんなが行っているから行くといった行動が多い。

そう考えると一人一人のお金の使い方はすごく大切ですね。

自分が欲しいモノにお金を使えば

自分が嬉しいだけではなく、その会社にも貢献できるんだね。

誰もが投資活動をしている

よし
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投資とは今この瞬間にエネルギーを投入して

未来からのお返しをいただくこと。

お金を得るだけが投資ではないんだね。

今、この瞬間にエネルギーをつぎ込むことで日常的に投資活動を行っていることになる。

例えば、本を読む。

これは、「時間」というエネルギーを活用している。

よし
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こういう時の未来からのお返しは

「知識を得る」「視野が広がる」などですね。

時間差があるから未来からのお返しになるのか。

投資で明るい未来を創る

よし
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投資の目的は、世の中を良くして

明るい未来を創るということ。

  • 自己投資をする
  • 好きなお店で消費する
  • 選挙に行って一票を入れる

そのような行動によって未来を明るくする。

こういう行動の積み重ねで日本の経済や自身の生活が豊かになっていくのでしょうね。

よし
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お金とはエネルギーの一種。

そのエネルギーをどう世の中に流していくかを考えよう。

それがお金について考えるということなんだね。

よし
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お金は決して汚いモノではない。

社会をつくる大事なエネルギーですね。

お金を使うことで社会がつくれる。

特に日本人は、現金や預金しか信じられないという発想を考え直しましょう。

まとめ

本日は、投資家がお金よりも大切にしていること~一人一人が社会を創っている~というテーマでお伝えしました。

参考文献↓

参考動画↓

お金を守ったり、増やしたりの学びはしっかりと続けているつもりですが、

使うことで社会を創っているという感覚はありませんでした。

この内容の中で特に刺さった部分は、感謝の気持ちですね。

定員さんに横柄な態度を取っていることで、全ての悪循環を生み出している。

どんな人にも紳士な態度を取れるように自己肯定感のアップは必須ですね。

自分が満足できていないのに他人を満足させれるのはなかなか難しいと思います。

お金だけが投資ではない。

しっかりと自己投資を併用して続けて人生をより豊かな方向へと持って行きたいですね。

本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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