ダルビッシュ選手、アマチュア時代から別格
ダルビッシュ選手日米通算170勝おめでとうございます。
中学時代は、オール羽曳野ボーイズで大活躍。
ダルビッシュ選手の当時の印象をお伝えします。
ダルビッシュ選手は、中学時代からよくニュースでも取り上げられていました。
その時のポテンシャルは、ストレートが140キロを超えて変化球を何種類も投げるということでした。
ダルビッシュ選手は自分の一つ上の学年になるのですが、みんなあのダルビッシュがTVニュースで取り上げられるということで自分の周りは興味津々でした。
その時はナックルを投げるという映像だったのですが、当時は中学生でナックルを投げるのに驚きましし、その以前にナックルを投げようという発想がすごいと感じました。
この時の映像はしっかり母親が録画してくれていました。笑
母親までも知ってるくらいダルビッシュ選手は超有名でしたからね。
中学時代は、練習試合や本大会でも対戦することがなかったのでニュースやボーイズ新聞でダルビッシュ選手の情報を知るくらいでした。
ボーイズ新聞って今もあるのかな？
ダルビッシュ選手はほぼいつもボーイズ新聞に載っていましたし、一般記事を扱う新聞にも掲載されることも多々ありました。
そんなすごい選手の進学はどこになると？と周りは騒ぎまくっていましたね。
もちろん自分もどこに行くんだろうと思っていました。
噂では50校以上のスカウトが来たと言われていましたが実際のところはどうなんでしょうか？
しかも、その50校は超が付く強豪校ばかりでしょうしね。
最終的には、東北高校を選ばれました。
その当時のことをダルビッシュ選手の自身のYouTubeチャンネルで語られていました↓
YouTubeって本当にすごいですよね。
こんな内容をタダで聞けるって野球ファンならたまらないですよね。
こんなすごい選手でも普通に野球をしてる人の感覚を持って話されていることに共感できますね。
当時から自分はこうしたいという意思表示をはっきりする方だったのでしょうね。
カリスマ性しか感じない。笑
高校進学によりダルビッシュ選手と対戦が・・・
自分も光星学院に進学したことで
東北大会でダルビッシュ選手と対戦ができるはずでしたが・・・
自分も縁があって東北の高校に進学しましたので、もしかしたらダルビッシュ選手と対戦できるとわくわくしていました。
自分は一つ上の学年からスタメンで出場していましたので対戦を楽しみにしていました。
もちろん、ダルビッシュ選手は自分のことなんか知りませんがね。笑
自分は、中学生の頃から対戦することに憧れていました。
秋季東北大会の抽選が決まり、順当にいけば1回戦に勝つと東北高校と対戦でした。
今でも覚えているのですが、メディアを通してダルビッシュ選手は山場は光星学院戦ですと話されていました。
ダルビッシュ選手も光星学院を意識しているんやーと思って嬉しかったのを覚えています。
そして、東北大会の入場行進で初めてダルビッシュ選手と会うことができました。
その印象は、まず顔がめちゃめちゃちっさくて首が長くスタイルが抜群でした。
こんな細身で150キロ以上のストレートを投げるんだと。
もちろん背も高く、バッターボックスから見るとどんな感覚なのかと対戦が楽しみでした。
しかし、光星学院が東北大会1回戦で負けてしまい対戦することが出来ませんでした。
自分は、3三振と最悪な結果でしたしね・・・
もしかしたら3三振は、人生でこれっきりかも。
それっきり対戦する機会がないままで今に至ります。笑
一度でいいから対戦してみたかった・・・
ダルビッシュ選手の野球観が素晴らしい
ダルビッシュ選手は技術は言うまでもなく人間性も素晴らしい選手。
古い体質の日本の野球界も変えてくれそうですね。
ダルビッシュ選手は日本ハムに入団当初、喫煙問題で取り上げられたこともありましたよね。
自分が感じたことはそんなもん他の十代もやっとるやろという印象でした。笑
あれだけ有名な方なので仕方がないかも知れませんが、自分はあまり気にしませんでした。
有名になるとその分、自由が減ってしまいますね。
その後、日本では沢村賞も取ってメジャーに行っても大活躍ですしね。
日本時代、通算防御率が先発投手なのに1点台はやばすぎでしょ！！笑
ダルビッシュ選手がいっていましたが勝ち星も大切だけど、防御率を見てあげてほしいと提言されていましたね。
成績のことは皆さん見てわかる通りですが、ダルビッシュ選手の凄さはその発信力ですよね。
SNS関係やメディアを通して自身の野球観を発信されていることがすばらしい。
これだけの実績を残されている方が色々提言されたり、現在のプロ野球選手を擁護するような発信も本当にかっこいいなと思っています。
長時間のランニングが要らない、投げ込みも必要ない。
メディアは一部を切り取って注目を集めますが、しっかりとした考えを元に発信されています。
今後もダルビッシュ選手が日本の野球をどう考えているのか発言に注目です。
誰もこのやり方が絶対にあっているなんかわかりませんよね。
今の時代になってようやく、エビデンスが取れてそれをベースに最新のトレーニングを行えていますからね。
それにストイックな練習姿勢は本当にプロを実感させてくれます。
これからも今後の野球界のために新しい考え方を吹き込んでほしいと思います。
まとめ
本日は、メジャーリーガー、ダルビッシュ有選手のSNSの発信が日本の野球界を救うというテーマでお伝えしました。
ダルビッシュ選手は実績、人間性ともに素晴らしい選手ですよね。
やはり大活躍する一流の選手は人間性も素晴らしいのだと思います。
坂本勇人選手、田中将大選手もそうでした。
ダルビッシュ選手が、SNSで発信することによって日本野球が本当の意味で世界一と言われるようになってほしい。
日本からメジャーに行った選手がみんな活躍できるくらい日本野球の野球が優れていると示してほしい。
その環境は整いつつあると思います。
早く古い体質から脱却してほしい。
高校野球の坊主って古くない？笑
いつまで坊主するねん。笑
そのせいで野球をやらないっていう逸材も離れていくと思うねんけどな。
ダルビッシュ選手には、更なる高みを目指して頑張ってほしいと思います。
個人成績はサイヤング賞、チーム成績としては世界一。
今後は、また日本野球にも携わってほしいな。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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