今回は、時給70万円とも言われる
サチン・チョードリーさんの書籍からお金持ちの秘密を学ぼう。
時給70万!?
一体何者なの?
サチンさんは、日本が大好きなインド人。
パナソニックや日産、東芝などの大企業で金融や経営のアドバイスをしてたみたい。
コンサル以外でも不動産や株式で莫大な利益をあげていて
自身でいくつもの会社を経営しているお金持ちです。
でも、サチンさんは昔、ダメダメ営業マンだったみたい。
えっ。。。
なんだか意外だね。
サチンさんの人生が大きく変わったポイントは、
ある大富豪との出会いでした。
富豪はどんな習慣を身に着けているのか?
その考え方を学んで今のサチンさんがあるようです。
早くお金持ちになった秘密を知りたいな。
お金とは何か?
お金は人生を裕福にしてくれます。
日本人のお金に対するネガティブな発想は取っ払おう。
お金を悪だと思わない
日本人でお金が増えないと言っている人の共通点があります。
1つは、お金に対する「意識」です。
日本人は、お金が大好きな割にお金を「悪」だと思っている人が多いようです。
- あの人お金の話しかしないな・・・
- お金持ちって絶対裏で悪いことしている・・・
このようにお金に対してネガティブな考え方をしてしまっているんですね。
確かに・・・
お金が欲しいと言うと強欲なイメージがあるね・・・
お金も人間関係と一緒で
嫌っている人のところへは集まりません。
逆に言うとお金が好きな人の元へ、お金が寄ってくるでしょう。
お金を増やしたいのならまずは、このマインドを変えなければいけません。
「節約」という文化は大切にしつつ、大富豪のお金に対する「考え方」を学ぼう。
お金が大事だということを学ぶ
日本は子供時代のお金の教育が悪い。
- 誰が触ったかもわからないお金を触ったらキレイに手を洗いなさい・・・
- また、お金持ちが逮捕されたみたい・・・
- お金があり過ぎるとロクな人間にならない・・・
こんな言葉聞いたことありませんか??
確かに言われたような・・・
日本人は、子供のころからなんとなく
お金は悪いモノということを刷り込まれている。
だから大人になったら
お金=悪だと思っちゃうのか・・・
一方で、インドの子供たちは「お金は大事」と教えられています。
教えとしてもお金持ちを見習いなさいなどと言って育ちます。
日本人とは真逆ですね。
インド人は、「将来、お金をたくさん稼ごう」
というマインドになるのですね。
だからこそ、世界中でインド人の大富豪が誕生して活躍しているかもしれませんね。
この固定観念は、今すぐにでも取り払うべきです。
子供に教えながら
自分も一緒に学んでいこう。
お金持ちになるための考え方&方法5選
何事も日々学び、行動あるのみです。
知識だけがあっても実践しなければ意味がありません。
老後を心配するより行動する
日本人は、老後の心配をし過ぎている。
でも、年金がしっかり出るのかな?とか
老後のために今から貯金もしておかないとと、考えるのは普通じゃない?
ある生命保険会社は、老後に1億円が必要と試算しています。
果たしてみんながみんな1億円も必要でしょうか??
実際、内閣府の調査では65歳以上の世帯の平均貯蓄額は、2,000万円程度です。
保険会社や銀行は、自社に有利なデータを使っています。
大切なのは、情報に振り回されすぎないということです。
老後が不安だと感じるのならば、どうやってその金額を担保すればいいのか?
そのために行動することの方が大切ではないでしょうか?
- 年間生活費
- 住宅ローン
- 資産運用
- 教育資金
- 年金
まずは、具体的に老後にいくらかかるのかを把握しましょう。
いつまで生きるかがわからないですが、ある程度の計画をしないといくら必要かがわかりませんからね。
レベルの高い人と仲良くなる
インドの大富豪は、子供のころから
食事の時の会話が「株」「為替」など経済の話だったようです。
大富豪の教え 10代:慎重に友達を選ぶ(一緒に居て勉強になる人)
松下幸之助さんも「友を見ればその人がわかる、
レベルの高い人の周りにはそれだけの人が集まる」と言っています。
確かに。
類は友を呼ぶって言うもんね。
お金持ちになりたければ、お金持ちから学ぶことが一番の近道です。
大富豪の教え 20代:先輩から学んだりセミナーで勉強する(高額なセミナーは検討を)
講師と名刺などを好感して人脈を増やしていくのもおススメですね。
20代は経営者が参加するようなセミナーに出席してみよう。
お金の知識を身に着け実践する
30代になると家族が増えたり家を購入する人もいる。
お金に対して真剣に向き合う人が増えますね。
子供が大きくなるまでの資金を計算したり、将来の設計をするようになります。
20代同様、30代もセミナーで勉強するのはおススメです。
マネーリテラシーの強化は必須ですね。
しかし、銀行や証券会社の無料セミナーは注意しましょう。
将来の不安を煽られそうだし、
要らないお金まで使ってしまいそうだもんね。
お金の勉強をしながら
投資を行おう。
投資を怖がる人の理由は、知識と経験がないから。
だからこそ、30代までにしっかりとお金の勉強をすべきですね。
リベ大の両学長の動画を是非とも参考にして下さい↓
とにかく必ず行動する
40代は教育に資金がかかります。
公立と私立では、資金がおよさ3倍ほど変わってくると言われています。
教育資金についても勉強しないといけませんね。
いくつになっても勉強は必須か・・・
それと自分たちの老後についても考えだす時期です。
お金をどうやって増やせばいいかを考えないといけない。
そして50代は、より深く具体的に考えていこう。
体力や気力がなくなってからでは遅いですからね。
若いうちから投資をしておくと50代からは利息だけで生活できるかもしれません。
トリプルSを習慣にする
大富豪の共通点は、トリプルSです。
トリプルSって??
speed,strategy,smartの3つ。
日本語では、速さ、戦略、賢さ。
どんなことにも速く取り組み、戦略を練って情報に敏感になり、賢く行動する
この中でも特に大富豪が重要視しているのが、スピードです。
アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズもスピードにこだわったことで有名です。
何かに取り組もうとする時、数年、数カ月、という単位ではなく、 常に数週間、数日という単位で予定を組んでいたようです。
そして、常識を超える速さで次々と商品開発を進めて
アップルは約35年で時価総額世界一の座に上り詰めました。
スピード感を出すときに大切な事が、自分の思考の枠を超えることです。
具体的には、目標設定の期間を今までの6分の1に短縮して考えよう。
今まで1時間かかっていたことを10分で終わらせるのか。
そうすることで脳は、その方法を考え結果的に効率化につながるのか・・・
まとめ
本日は、お金持ちの秘密を知ろう~なんでそんなにお金持ちなの?~というテーマでお伝えしました。
参考動画↓
日本人のお金に対しての考え方は改めないといけないですね。
お金があるからこそ色々な選択肢が増えます。
お金に執着している人ほど、お金持ちへの偏見があると感じるのは自分だけでしょうか?
どちらにしても日本人のマネーリテラシーは低すぎるというのは事実でしょう。
小さなころから子供でもわかる言葉でお金の話を身近にするべきですね。
子供にお金の勉強をさせるためにも、大人が自ら学んで伝えていくことも重要でしょう。
後は、行動ですね。
どこの本を読んでもこの行動へ移すことは重要だと述べられています。
失敗しても大けがだけしなければいい。
リスクの取り方も考えて実践していきたいですね。
行動あるのみ。
思いついたら即行動。
やっていきましょう!!
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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