人の心をつかむ力~エッジを効かせて自分を優位に立たせよう~

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やっぱり努力はいつか報われるってウソなのかな?

仕事も積極的に頑張っているんだけどな・・・

よし
よし

確かに努力は必ずしも報われるとは限らない。

でも、努力が報われる可能性を高めることはできる。

方法があるのか・・・

ではどうすればいいの??

よし
よし

それは、「エッジ」を効かせることです。

今回は、この「エッジ」について学び、

努力が少しでも報われるための考え方を身に着けていきましょう。

努力が少しでも報われるためにするべきこと

よし
よし

自分の立ち位置を把握し、

より優位に進めるために相手が求めていることに寄り添ってあげよう。

エッジは認識をコントロールする

そもそも「エッジ」って何なの?

よし
よし

EDGEは日本語に直すと

「優位に立つ」「有利になる」という意味です。

ただ、今回の内容の「エッジ」は英単語の意味そのままではありません。

順を追って説明していきますね。

よし
よし

まず、人は他人と接する時、

「レッテル」を貼って認識する傾向がある。

会った時の外見や雰囲気で「優しそう」「怖そう」といったレッテルを張って相手を認識します。

そして、一度貼ったレッテルは簡単に剝がすことができません。

「信用できない」と認識されたら

いくら頑張ったところで挽回するのは難しいのか・・・

よし
よし

ここが、「努力しても報われない」最大の要因となります。

そこでレッテル貼りをコントロールして有利な立場になるために必要なのが「エッジ」です。

自分だけの才能を見つける

よし
よし

エッジを獲得するために必要なのは、

「相手に価値をもたらす能力を持つこと」

「自分の能力を相手が認識してくれること」

まずは、自分に価値があることを前提で

相手に知ってもらわないといけないのか・・・

そのためにもまずは、自分の能力の棚卸から始めましょう!!

  • 自分の得意なコト
  • 人から褒められる部分

このあたりを確認しましょう。

1つ2つで十分です。

でも、いっぱい取り柄がある方が良さそうじゃない?

よし
よし

実際は、そんなことありません。

例えば、
「歌もダンスもビジュアルも全て平均点以上のアイドルAさん」と
「歌もダンスも下手だけど、めちゃくちゃ顔が可愛いアイドルのBさん」
どっちのファンになるでしょうか?
よし
よし

恐らく多くの人がBさん(めちゃくちゃ顔が可愛い)を

選ぶ人が多いのではないでしょうか?

このように「満遍なく何かが出来る人」よりも「突出した何かがある人」の方が魅力を感じやすい。

だからエッジを獲得するためには、まず、1つでも自分の長所を見つけて活かすことを考えよう。

自分が輝ける場所を探す

よし
よし

自分の才能を見つけたらその才能を

活かせる場所に案内しよう。

先ほど例に挙げたアイドルのBさんですが、可愛さだけではアイドルの世界ではやっていけませんね。

なぜなら、いくらでも顔が可愛いアイドルはいるからです。

この場合、「可愛さ」だけではエッジを獲得することはできません。

よし
よし

そこで目を向けることは

「自分の欠点」です。

自分の欠点??

先ほどのアイドルBさんでいうと、「アイドルなのに歌が苦手なこと」を逆手に取りましょう。

歌は下手だけど顔は可愛いぶりっ子キャラで勝負する
よし
よし

このように、自分の弱みを

ライバルとの違いに繋げる。

ユーモアで相手の心の扉を開く

よし
よし

相手が完全にこちらをシャットアウトしてしまっては、

自分の価値をアピールすることができません。

だからまずは、こちらに興味を持って貰うのか。

後ほどご紹介する書籍の著者は、

あの「イーロン・マスク」に会いに行ったことがあるようです。

イーロン・マスクは超多忙ということもあり、著者は即座に帰ってくれと言われました。

しかし、それに対して著者は「クスクス」と笑い出しました。
そして、彼にいたずらっぽくこう告げました。
「私はお金を無心しに来たんじゃありません。そりゃあなたは、お金持ちかなにかでしょうけど」
よし
よし

こう話したことで、

イーロン・マスクも自分が誤解していたことに気づいて笑いました。

そこからビジネスの話ができたようです。

このエピソードから相手が心を閉ざしていてもユーモアを持って対応すればこちらに興味を持ってもらえることがわかりますね。

だから、自分の価値をアピールする前に「相手に楽しんでもらう方法」を考えましょう。

ありのままの自分を見せる

でも、僕はユーモアのセンスなんかないし・・・

よし
よし

別にユーモアがあるから心を開いてもらえるわけではありません。

「ありのままの自分」を見せておもしろがってもらいましょう。

また著者の話になりますが、著者が大学の研究者になるための就職活動をしている時、採用担当の教授から「あなたの私に対する信頼度と好感度を5段階で評価してほしい」と言われたよう。
よし
よし

普通は、媚びを売って好感度も信頼度も5と答えますね。

でも、著者はこう答えました。「信頼度は3、好感度は2」

そう答えると採用担当の教授は、大笑いしたようです。

その後、最終的に助教授として採用されました。

この件では、相手に媚びを売るのではなく、

ありのままの自分をさらけ出すことが好感度に繋がったのか。

よし
よし

ただし、あまりに空気を読めない行動を取ると

逆効果になるのでそこは注意しましょう。

相手からの認識を把握する

よし
よし

次に行うことは、

「自分が相手からどう思われているか」です。

よし
よし

これを間違ってしまうと

努力しても徒労に終わる可能性があります。

でも、どうやって確認すればいいの?

よし
よし

それは、

「立場の違い」「協力関係か競争関係か」

この2つを見極めよう。

立場の違い

よし
よし

相手が同格、下に見ている、上に見ているかを把握する。

協力関係か競争関係か

よし
よし

簡単に言うと相手が自分のことを

「敵」か「味方」かを把握しよう。

相手から敵だと思われていては、良い人間関係なんて作れません。

見てほしい方向に誘導する

よし
よし

自分がどう見られているか把握できたら

その認識を自分の都合の良いところへ移動させよう。

先ほどお伝えした2軸から考えて、

自分より立場が低いのか?敵なのか?を把握することが大前提。

良い方向に進めるためにも、自分と対等な立場の協力者と思わせる必要があります。

そう思って貰えれば、仕事の商談なども上手くいく可能性が上がるでしょう。

でも、具体的には何をすればいいのかな?

よし
よし

一番簡単な方法は、身なりを整えることです。

スーツがダボダボであったり、靴が汚れていては「仕事が出来なさそう」と思われ、

格下だと認定されてしまいます。

今の時代は、自分の体に合ったスーツを安い値段でオーダーできますからね。

後は、相手にもWIN・WINである提示をしていきましょう。

よし
よし

こんな感じでエッジを獲得するには

今の自分が置かれている立場を把握し、有利な立場に移動していきましょう。

エッジを強化していく

よし
よし

自分よりも仕事ができる協力者と思われると

より自分の評価は上がるでしょうね。

そのためには、仕事ができる感を高めていくことが重要。

これが「エッジの強化」です。

今の自分に満足せずに強化していくことを忘れないようにしましょう。

まとめ

本日は、人の心をつかむ力~エッジを効かせて自分を優位に立たせよう~というテーマでお伝えしました。

参考文献↓

参考動画↓

自分が周りからどのように思われているか。

これを見誤ってしまったら修正することが難しくなりますね。

実際の自分がどうかではなく、周りにどう見られているのか。

ここが重要。

客観的にどう見られているのかを把握するためにも、人とのコミュニケーションも重要ですね。

まぁ、面倒な人とは距離を取ることはもっと重要ですけどね。笑

エッジを効かせて「コントロール」していく。

この部分が多様出来れば、無駄に労力を使う必要もない。

舐められないように振る舞うことを意識して行動しておくべきですね。

本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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