今回のテーマで、孤独＝不幸ということが
間違いであるということを学んで行きましょう。
だけど、そうは言っても
このまま一人で生涯を終えると思ったら不安で・・・
一生一人でいることが本当に不幸なことでしょうか？
えっ!!
孤独で寂しくならないかな・・・
先ほども言いましたが、
決して孤独＝不幸とは限らない。
実際に、最後に紹介する書籍の著者も
孤独＝不幸ではないとハッキリ言いきっています。
じゃあ、一生一人でも幸せなの？
その通りです。
早速学んでいきましょう!!
孤独を幸せに変える3つの要素
この3つの要素とは、
①うけいれる②ほめる③らくになるです。
一つずつ行きましょう。
うけいれる
一つ目の「うけいれる」とは、
ありのままの自分をうけいれるということ。
孤独で悩んでいる人は、「恋人がいない」「友達が少ない」こういうネガティブな思考になっている。
そこで現状を受け入れる。
彼女がいない＝不幸なわけではない。
一日の終わりを幸福感で満たす
「うけいれる」にあたって一番初めに行うことは、
寝る前に１日を振り返り、嬉しかったことを思い出す。
- ランチがおいしかった
- 好きな野球チームが勝った
この程度で結構です。
簡単そうに感じますが、孤独感が強い人ほどネガティブな発想しか浮かびません。
それあるな・・・
寝る前に、仕事のミスを思い出したり・・・
そう考えると自分の人生がドンドン不幸に感じてしまいます。
だからこそ、毎日一つでもいいので今日の良かったことを思い浮かべるようにしましょう。
そうすればネガティブ癖も治っていきます。
後は、それと同時に明日の楽しみも考えると更に効果的ですね。
このように、現実の中での幸せを一つずつ見つけていき、
自分の現状を受け入れやすくしていきましょう。
90日間自撮りを続ける
それが出来たら自撮りを行う。
そんなのイケメンと美人な人だけしかできなんじゃない？
別にカッコよく撮ったりするのではなく、
自己肯定感が自然と高まるから推奨されています。
自分のことが好きじゃない人は、写真を撮ることを嫌がります。
なぜなら、写真に映る自分を見たくないからです。
そこで、自撮りを続けていることで、自分の顔に見慣れてきます。
更に自撮りを繰り返すことで段々と表情が良くなっていきます。
それで、自分の顔に自信が持てるようになっていくのか。
アイドルだってデビューしたころよりも垢抜けて
可愛くなったりしていることがありますよね？
アイドルは、特に見られることを意識しているからこそ可愛くなるんですね。
その同じような効果が自撮りを行うということです。
だから、試しに90日間自撮りを続けてみてください。
自分で自分を抱きしめる
幸福感と「ハグ」には深いつながりがあります。
誰かとハグを行うことで脳内に「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
この「オキシトシン」というホルモンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
このホルモンが分泌されることで、ストレスが軽減し精神を安定させる作用があります。
だから、普段からハグをたくさんしていれば
幸福感を得やすくなるのか。
でも、一人の場合はどうするの？
そこで行うのが「セルフハグ」です。
その名の通り、自分で自分を抱きしめてあげる。
これを行うことでもハグと同様に「オキシトシン」が分泌されます。
さらに、自分自身へ「頑張ったね」「偉いね」と言葉をかけるとより効果が上がるようです。
客観的に見るとやばそうだけど
一人で部屋で行う分には、良いか。
ほめる
うけいれたら「ほめる」の段階に移行しよう。
「ほめる」って自分で自分を？？
そうですね。
自分の良いところを見つけましょう。
1日5分、自分をほめほめタイム
人から褒められると嬉しくなるのが人情ってモノ。
だから、たくさん褒められるとその分だけ幸福感を感じることが出来ます。
だけど、そんなに人から褒められることってあるかな？
そこで、おススメなのが1日に5分間
「自分にほめほめタイム」を設定することです。
例えば、先ほどの自撮りで撮った写真をただ確認するだけではなく自分を褒めながら確認する。
そうすることで自己肯定感も格段に上がります。
でも、さすがに自分の顔はイケメンだなんて言えない・・・
そうであれば、声に出さなくても
目を瞑って心に語り掛けて褒めればいい。
形式は何でもいいので自分をしっかり褒めてあげる時間を作りましょう。
弱点は裏返せば強みになる
かといって、自分の良いところが
なかなか見つけられないから自己肯定感が低くなるんだけど・・・
そこで、やることは、
１日1個自分の良いところをノートに書いていこう。
毎日行えば、１カ月で30個も見つかります。
でも、３日くらいでネタ切れになりそう。
そうしたら、自分の弱点を書けばいい。
ただ、自分の欠点を書くだけで終わりにしてはいけません。
ここで、ポイントなのがその弱みを強みに変換することです。
例えば、「飽き性な性格」だとします。
これを裏返せば、「好奇心が旺盛」とも捉えることができます。
色んな事に興味を持つから一つ一つにかける時間が短くなるのでしょうと言った感じで裏返す。
このように、短所と長所は表裏一体です。
弱点だと思っていた部分も裏返すことで自分の強みになります。
らくになる
最後の要素は、楽観的に考えることで
「らく」になりましょう。
まあ、何とかなるかと考えることができれば最強です。
楽観的な人の特徴として、表情が穏やかであるということが挙げられています。
口角を上げてみる
そのためには、笑顔を作ることから始めよう。
でも、おもしろくもないのに笑えないよ・・・
もし、笑うことができなくても無理やり口角を上げるなどをしてみよう。
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい。
実際に、そうすることで前向きになるという研究結果があります。
だからいつも、口角を上げることを意識することで
楽観的になれてしまいます。
上を向くだけでポジティブになれる
実際に、上を向いて歩くことで孤独感を癒してくれる。
まず、上を向くことでポジティブになれるということが心理学の研究でわかっています。
だから、実際に落ち込んだ時などは試してみると良いですね。
それと、青空の下で日光を浴びると幸せホルモンのセロトニンが分泌されます。
だから楽観的になりたければ、
良く晴れた日に上を向いて歩くことをおススメします。
まとめ
本日は、孤独を幸せに変える方法～ポジティブ変換最強～というテーマでお伝えしました。
参考書籍↓
参考動画↓
ネガティブに考えてしまうことは、全て悪いことだとは思いません。
でも、ネガティブな思考ばかりだと間違いなく人生は楽しく感じませんね。
どうせなら少しでも楽しく過ごしたい。
改めて発想の転換、捉え方は重要ですね。
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい。
行動することで思考は変わる!!
ここに気づけたことはすごく大きい。
みなさんも、気持ちのコントロールを行う場合はまず動いてみる。
行動することでメンタルが整います。
是非とも、試してみてくださいね。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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