食事なんかお腹に入れば全て一緒じゃないの？
おいしいからマックばっかり食べているけど・・・
そんな考え方だとこの先お先真っ暗だよ。
おいしいものを食べていたら間違いないでしょ。
病気や体調不良の原因が食事からきていること。
ここを忘れてはいけません。
日本人の3人に1人がガンになっていますが、
このガンも食生活が大きく関係しています。
そうなのか。。。
そうとわかれば食生活も改善しないとね。
食生活の重要性
今の自分の体は、今までの食生活で出来ています。
これが全てです。
人間は食べたものから作られる
人間が健康に良きるためには
質のいい血を作って元気な細胞を育てないといけない。
そのために食べることが重要なのか・・・
人間は食べないと生きていけないし、その食べ物が体を作り上げる。
体にいいものを食べるように心がけることで体を健康に保てます。
逆にその意識が薄れてしまうと病気になったり肥満になったりしてしまいます。
今の自分の体を見れば「何を食べたか」がわかるということ。
病は全て血の汚れから生まれると言われています。
そして、正しい食事を行うことで体内から有害な物質を排出して汚れた血液を正常にしてくれる。
そのおかげで正常な状態に戻して、体を健康に導くことが出来るんですね。
動物性たんぱく質を控える
たんぱく質を摂ることでスタミナがつくんじゃないの？？
動物性たんぱく質を摂りすぎることで
悪玉の細菌が腸内で増えてしまい、バランスを崩してしまいます。
腐敗物質が血液を汚してしまう。
動物性たんぱく質食品を食べるとコレステロール値や血糖値が上がって「血液がドロドロ」になる。
要するに動物性たんぱく質食品をたくさん食べると
血液が汚れて病気になりやすくなるのか・・・
ガンや腎臓病などの慢性的な病気になっている人は、積極的に動物性たんぱく質を摂取しています。
肉や卵などの摂り過ぎには気を付けないといけませんね。
三白食品をやめる
白米・白砂糖・化学塩の３つを合わせて
「三白食品」と呼びます。
白米なんて毎日食べているけど
何がいけないの？
これらの三白食品は精製されることで
ビタミンやミネラルが削ぎ落されてしまいます。
精製されることで大事な栄養が失われてしまうんですね。
つまり精製される前のモノを使えばいいということです。
- お米→玄米
- 砂糖→黒砂糖・きび砂糖
- 塩（化学塩）→自然塩
自然塩は、海塩や岩塩などの自然界に存在する塩を言います。
鉄や銅、亜鉛やコバルト、マンガンなどの体に必要なミネラルをたくさん含んでいます。
塩だけでもそんなに種類があるんだ。
知らなかったな・・・
特にこだわりがないのなら
食品を精製される前のモノに切り替えていきましょう。
薬で病気は根治しない
そもそも薬の効果はその炎症を抑えるということになります。
その原因を治療するというわけではありません。
更に薬は、副作用があるものもあります。
そういった薬を飲むことで体に悪影響を与えてしまうんですね。
健康な体を作るためにまずは食事を改善していきましょう。
病気になってから薬で治すのではなく、
普段から体が喜ぶ食事をすることで病気にならないようにしないとね。
食事改善を始めるにあたってやるべきこと
何を食べると体はどんな作用を起こしているのか？
この部分を理解することによって食事への意識改革に繋がります。
玄米を摂る
先ほども言いましたが、
白米を食べているなら玄米に変えましょう。
精白していない食品は、栄養が豊富でバランスが取れています。
その中でも玄米は、栄養バランスが抜群な食品の代表と言われています。
玄米には、胚芽という部分がありこの胚芽が成長すると芽になる部分でビタミンやミネラル、酵素などの栄養成分が集中します。
まさに、栄養分の宝庫ってことか。
更に玄米は、体の老廃物を排出して汚れた血液の状態を
正常に戻したり、胃や肝臓を強くし腸を整えてくれます。
これはもう、玄米を食べない理由がありませんね。
酵素を積極的に摂る
酵素というのは人間の体の機能をサポートしてくれる作用があります。
酵素には、老廃物を分解・処理し血液をきれいにしてくれる効果がある。
酵素は病気になりにくい体つくりや体の中をきれいにしてくれます。
それだけではなく、腎臓の機能を回復させ弾力のある強い血管を作ってくれることにより、
心臓病や脳卒中を防いで、循環障害を軽減してくれるようです。
酵素最強!!!!!!
更に酵素は新陳代謝のバランスを保って、
細胞を若々しく作り出してくれるように体を管理してくれます。
その酵素を摂るためには何を食べればいいの？
- 味噌
- 醤油
- 漬物
- 納豆
このような発酵食品を積極的に摂りましょう。
つまり和食ですね。
塩の摂りすぎでは高血圧にならない
塩の摂りすぎは高血圧になると言われていますが、
それは大きな間違いです。
減塩商品とかも最近は多くあるけど
塩の摂りすぎが高血圧に繋がるわけじゃないのか・・・
そもそも健康な人間の体には余分な塩分を
排出する調整機能があります。
だから、減塩しただけで血圧が下がる人はほとんどいません。
実際にあるテレビ番組では、5人のモニターに厚生労働省の摂取基準である1日10ｇを大幅に超える1日20ｇの自然塩を摂らせるという実験を行ったが、血圧には全く影響がなかったという結果が出た。
しかし、ここで気を付けないといけないのが自然塩であるということです。
化学塩と言われるものは、塩化ナトリウムという化学物質でできています。
これが、内臓に悪さをしたり高血圧を引き起こしたりすることがあります。
塩分は塩分でも自然塩が必須だね。
穀菜食に切り替える
ここまで話した通り、病気にならない体にするためには
動物性たんぱく質食品の摂りすぎはやめ、穀物や野菜などへ切り替えましょう。
肉をやめて穀物と野菜をメインにするんだね。
それと、食事を腹8分目にすることをおススメします。
- 玄米
- 自然栽培の野菜や野草
- 豆腐などの大豆加工食品
- 海藻類
- 小魚や貝類
- 味噌や醤油
- 自然塩
- 黒砂糖
- 熟成されたハチミツなどの自然調味料
- 漬物や納豆
- 乳酸菌飲料などの発酵食品
- おやつなら木の実、穀物から出来たおせんべい
- 季節の果物
これらの食品は、日本人の体質に合った食べ物です。
人種ごとに体質に合った食べ物があるんだね。
例えば、欧米人は肉食の長い歴史がありそれによって肉を食べることに適した体に変化してきました。
だから欧米人は、日本人に比べて腸が短く肉を食べると腸内に発生する腐敗物質を腸の中に長い間留めない構造になっています。
日本人は、農耕民族だったからこういう食事が合っているのですね。
このように体にあった食品を食べて健康的な体を作っていきましょう。
まとめ
本日は、病気にならないための食事方法とは？？～食事も学ぶことで健康的な体に変化できる～というテーマでお伝えしました。
参考文献↓
参考動画↓
改めて食生活は、人生を楽しむために必須ですね。
健康な体があるから多くのことを楽しむことが出来ます。
体調が悪ければ色んな場所にも行けないですしね。
外食もどんなものが入っているか明記されていないので頻度を考えないといけないと感じました。
制限ばかりで食事を楽しめないということも本末転倒です。
何でもバランスが大事ですね。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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