現代人は、肥満や糖尿病の人が多い。
昔の生活に戻ることで健康になれます。
昔っていつ??
原始時代ですね。
約250万年前になります。
その時代なら肥満、糖尿病の人もいないもんね。
現代は様々な病気にかかる人が多く、
糖尿病が原因で失明している人は、毎年3,000人以上います。
文明が発達しているのになぜ、病気が増えるの?
それは、今の生活が体に合っていないからです。
だから、昔の生活を取り入れれば病気を減らすことが出来ます。
原始時代の生活とは!?
現代の生活習慣では病気になってしまう。
文明は発達しても体はアップデートされていない。
人は農耕を始めてから病気になり始めた
基本的な食糧である、肉、魚、木の実を食べていた頃は
病気になることはなかった。
病気になるようになったのは、約1万年前の農耕が始まった時から。
つまり、小麦や米を作り始めた時からです。
肉と違って米や小麦は保存できたためわざわざ動物を狩る必要がなくなった。
ここで問題になったのが、
人間は、狩猟採集の頃の体のままということです。
直近の1万年間の間に、パソコン、スマホ、お菓子、白米、パン。
このように生活は大きく変化しているのに、体はアップデートされていない。
ここが、大きな問題です。
体はアップデートされていないの??
されていない。
だから今でも肉や魚を食べることが適しています。
つまり、私たちの体は今の時代に対応できていないということですね。
そのギャップのせいで鬱、糖尿病、肥満、不眠、虫歯、ガンなどの病気を起こしている。
狩猟民族は健康的で長生きだった
昔の人の寿命は短かったんじゃないの?
今の方が長生きなんじゃ・・・
狩猟民族の平均寿命が短い理由は、
乳幼児の死亡率が高いからです。
実際に出産後に亡くなることが多かった。
それに冷蔵庫もないので食べ物は取ってこないといけない。
粉ミルクもない上に、サーベルタイガーにも襲われてしまう状況でした。
それに、驚くべきことは
昔の人はほぼガンにならなかったということです。
1908年に先住民族2,000人を15年に渡って調査をした。 なんとその中でガン患者は1人だけだった。 その後も調査を続けたが、12万人の内ガンで亡くなったのは2人だけでした。
昔のライフスタイルがいかに
人類に合っていたかがわかるね。
その後のライフスタイルは、みなさんもお分かりだと思います。
私たちは、発展しすぎた文明によって病気になっているんですね。
現代人が病気にならないためにやるべきこと
食事の中身、運動、睡眠。
当たり前のことだけど、しっかりと見直して改善していこう。
糖質をやめる
昔の食生活を取り戻すためにも
まずは、糖質をやめよう!!
人間の祖先は、何百万年前から炭水化物を含まない食事をして繁栄してきた。
昔、炭水化物を摂らなかった理由は単純に存在しなかったからですね。
でも、現代では炭水化物は人間の摂る栄養の8割を占めています。
小麦、米、トウモロコシ、ジャガイモ、フルーツ、ソフトドリンクなどなど
このように体に適さない食べ物を主食としてしまっている。
これが、体が病気になる大きな要因でしょう。
糖質を摂ると膵臓からインスリンという成分が出ます。
インスリンは、血流からブドウ糖を取り除こうとしています。
つまり、体から糖を排除しようという動きをしているということです。
糖質を食べれないなら
いったい何を食べたらいいの!?
それは、肉と魚です。
脂肪と肉、魚を食べる
肉と魚はもちろんのこと、
脂肪も食べる。
脂肪って太りやすくて
体に悪いんじゃないの?
それは、違います。
むしろ、メインのエネルギーとなります。
脂質は、人間に最も適したエネルギー源であることを覚えておきましょう。
なぜなら、脂質を食べてもインスリンはほぼ出ないし、血糖値を上げない、太らない。
虫歯にもならない。
そもそも虫歯になる食べ物自体がいけない。
昔は、歯医者なんて存在しませんでしたからね。
本当は歯を磨く必要がない食生活こそが良い。
それが、肉と魚、そしてその資質を食べることとなります。
それと、肉と魚を選ぶ際は人間が手を加えていない(加工)ものを食べよう。
ウインナー、ベーコンなどの加工肉は避けた方がいいですね。
それと牛舎で育てられた牛よりも放牧させて育った牛がいいですね。
ホルモン剤などを打ったりして育てている牛には気を付けましょう。
また、脂はOKといってもトランス脂肪酸は避けましょう。
マーガリン、菓子パン、ドーナツ、ケーキ、シュークリームなどなど
とにかく、人間が作り出した人工的な食べ物は
基本的に口に入れないようにしたいね。
人は歩かなくなるとすぐに認知症になる
昔の人たちは、
獲物を追いかけとにかくたくさん歩いたり走ったりした。
だからこそ、現代人も1日最低でも45分はウォーキングをするといいですね。
それと歩かなくなれば、認知症にかかります。
年のせいでボケてしまうのではなく、歩かなくなるからボケてしまうが正しい。
また、足が悪くなると人は歩かなくなるので認知症が進みやすいということもわかっています。
だからこそ、脳の健康のためにも歩きましょう。
運動すると脳の海馬からBDNFという成分が出ます。 これによって脳に栄養を送る血管が促進されて、脳の健康な状態が保たれます。
だから、ボケない。
死ぬまで体を動かし続けないといけないね。
眠らないとバカになる
十分な睡眠を取らなければ
太って病気になってバカになってしまう。
いいことなしだね・・・
現代人は、日本も含めて睡眠時間が短くなっているようです。
睡眠不足は免疫力を大きく下げます。
そのせいで病気になる確率が上がってしまいます。
睡眠を遮断された人は、
リストに書かれた簡単な単語を思い出すという簡単なテストの成績が悪い。
記憶力が下がるってことか・・・
ちなみにGoogle、ナイキ、P&Gなどの企業は社員の仮眠を許可しています。
如何に睡眠が大切だということを理解しているかがわかりますね。
まとめ
本日は、その体調不良の理由は白米です~狩猟採集時代から学ぼう~というテーマでお伝えしました。
参考文献↓
参考動画↓
今回のテーマを学ぶまでは、人は適応能力が高く進化しているとばかり思っていました。
人は、心も体も現状維持バイアスがかかっているのかもしれませんね。
当たり前のことですが、睡眠、食事、運動。
この中身を見直すことで健康的な身体を手に入れることができますね。
全て正しいということではありませんが、自分に合うか合わないかは試してみるべきです。
自分もダイエットが上手く行きませんでしたが、16時間ダイエット、糖質制限はマッチしました。
多くの方の何かきっかけになる記事を挙げていければと思います。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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