いつまで今の職場で働けるか不安。
厳しいですが、それは誰にもわかりません。
対策として出来ることは2つ。
- リストラ候補に挙がる人の特徴から外れること。
- リストラされる前に準備をしておくこと。
リストラ候補に挙がる特徴5選
まずは、リストラ候補に挙がる特徴5選を確認してみよう!!
※リベ大YouTube動画引用
どうでしょうか??
みなさんは当てはまる項目はあるでしょうか?
①40歳以上である
年齢が高いほどリストラ候補に挙がりやすいことは想像できますよね?
実際のリストラ事例でも
- エイベックス
- LIXIL
- オンワード
- ファミリーマート(本部社員は45歳以上)
このように、対象40歳以上と指定する企業も少なくありません。
日本社会は、年功序列が強く残っており若いころは給料は安い。
一方、40歳以上になるころには若い時よりも給料が増えていることが大半ですよね?
若い人からすれば40歳以上は給料に見合った仕事をしていないと見られることも多いです。
若いころは頑張ったと言っても会社はそんな昔の部分見てくれません。
※リベ大YouTube動画引用
上記の画像を見ればリストラ候補に挙がるのは一目瞭然ではないでしょうか?
②上司と仲が悪い
日本企業の所属長には、解雇権限はありません。
しかし、誰をリストラの対象にするのかは上司の意見が反映されます。
※リベ大YouTube動画引用
仕事が出来ない人は、もちろんリストラ候補に挙がるのは間違いありません。
しかし、どちらも仕事ができる人で最終的に選ばないといけない場合は上司の嫌いな人を選ぶはず。
上司も人間なのでこのあたりも仕方がないことですね。
媚びを売るのも戦略なのか?
立ち回り方は重要ですね。
③出世が遅れている
出世が遅れている人の思考としては
- 会社の評価がおかしい
- 現場が好き
- 出世したくない
などなど
このように自分の場合は、みんなと事情が違うと考える人が多いようです。
しかし、自己評価が高くても評価を決めるのは周り(上司)です。
出世の程度は、人事評価の結果ということです。
※リベ大YouTube動画引用
厳しいようですが、出世できない人は会社から見て重要な人材ではないということです。
これは、決して人間としての価値が=ではありません。
会社がこれから働てもらうのに生産性があるかどうかということですので人としての価値とは別で考えましょう!!
④昔の話をしたがる
これは、若い社員なら聞かされたことはありますよね。
この話を聞いたとき、「凄いですね!!自分には、出来ないですわ」と適当なことを言って対応していました。笑
このタイプは、現場で頑張って少し出世したという人が多いですね。
現場を離れてからはイマイチ結果がついてこず、給料に見合った働きをしていない人といったところでしょう。
会社から見てもコスパの悪い人材と見られています。
このようなタイプは、部下から見ても評判は良くありません。
⑤おとなしいと思われている
リストラは、する方も面倒です。
リストラを行う人はこのように考えています。
- 非難もされたくない
- 面倒は嫌だ
- 抵抗しないでほしい
- 短時間で話し合いを終わらしたい
- トラブルはごめん
リストラを行う人もサラリーマンですからね。
なるべく穏便に済ませたいと思うのは当然でしょう。
リストラが始まる前に準備をしておこう!!
上記のリストラ候補から外れることはもちろんですが、
リストラ開始前に準備をしておくことはもっと重要です。
上記のリストラ候補から外れるためにできることは、年齢と出世が遅れているの2つ以外は変えれます。
過去は変えれないので今後どうすべきかという視点で他の3つを改善しましょう。
- 上司と仲が悪い
- 昔の話をしたがる
- おとなしいと思われている
このあたりを改善した上で次に、リストラ開始前に準備をしておくことが重要です。
具体的に7つ挙げています。
※リベ大YouTube動画引用
①解雇規制を知っておく
まずは、リストラに関する法規制の概要を理解しましょう。
例えば、
- 合理的な理由のない解雇
- 脅迫じみた退職勧奨
- 解雇予告&解雇予告手当のない解雇
上記のような場合は、会社の言うことを聞く必要はありません。
解雇が認められるのには条件があるということです。
解雇規制を知っていれば会社の言いなりにならずに不利な立場を避けられるということですね。
②業績評価を見つめている
時間がある時に、毎年の自分の評価はどうされているのかを確認しておきましょう。
※リベ大YouTube動画引用
自身で、色々言い訳はあるにしても会社の評価は超重要です。
ここを見ておくと会社のリストラが始まった時、対象になるヒントが存在します。
余裕がある内に自分の状況を冷静に把握しておきましょう!!
③職務経歴書を書いてみる
会社でどのような部署にいたかを書き出してみましょう。
転職のための書類準備という観点もありますが、それ以上に職業人生を振り返る最適なツールとなります。
要するにこれを機にキャリアの棚卸をしておくということですね。
職歴に落ち込むのではなく冷静に現実を受け止めるようにしましょう。
④職務経歴書を見てもらう
職務経歴書を見てもらって、
転職市場でどう評価されているのかを確認しよう!!
自分が一番の資産ですから、自分の資産価値を把握しましょう。
主観と客観がズレている人もかなり多くいます。
リストラが始まる前に自身の価値はどのように評価されているか前もって知っておこう。
現実を見つめることがリストラの準備を行う第一歩になります。
参考までにですが、おススメの転職エージェントは以下になります。
※リベ大YouTube動画引用
上記の転職エージェントは優秀で親切で評判がかなり高いです。
電話やネットで面談が出来るのでコロナ禍でも安心できますね。
⑤SNSで発信する
副業や独立を考えるならばSNSを活用しよう。
※リベ大YouTube動画引用
SNSで発信を行うことで集客スキルが身に尽きます。
関連記事↓
サラリーマン勤めを行いながら、集客の土台作りも同時に行いましょう。
⑥生活費を下げておく
リストラを受けて一番の心配はお金ですね。
出来るだけ生活費を下げて生活に慣れておこう。
まずは、今の生活にどれくらいかかっているのかを確認しておきましょう。
まだ、固定費を落とせていない人は下記記事を参考にして下さい↓
⑦心の準備をしておく
メンタル面の準備も重要です。
※リベ大YouTube動画引用
上記のように会社だけが生きがいと感じて働くのではなく、
会社以外にもコミュニティーがたくさんあり、休日は趣味で充実しているというような割り切った気持ちは重要です。
会社は、リストラを行うとなるといかなる手段を使ってでも遂行しようとします。
会社は、冷たいということを忘れないでおきましょう。
いい意味で自立して会社と上手く付き合っていくスタンスを取りましょう。
リストラが始まった時に行うこと
感情的にならず、一刻も早く転職活動を行おう!!
※リベ大YouTube動画引用
このようにやはり事前準備が大切ですね。
いざ、リストラを宣告されると頭が真っ白になるはずです。
家族との話し合いも重要ですが、行動(転職活動)を起こさなければ前には進みません。
※リベ大YouTube動画引用
リストラにおける転職においては、人脈などをフルに活用して使える手段は何でも使いましょう。
大切な事は、感情的にならないことです。
おそらくこのような状況になると感情を抑えることが困難になります。
そのために、自分に関する(評価、職歴)部分の棚卸を進めるべきだと思います。
現在、不自由なく働けている状況を当たり前と思わずに日々自分を見つめなおす活動を行いましょう。
まとめ
本日は、要注意!!リストラ候補に挙がる特徴5選~対策はあるのか??~というテーマでお伝えしました。
内容
- リストラ候補に挙がる特徴5選
- リストラが始まる前に準備をしておこう!!
- リストラが始まった時に行うこと
本日の参考動画↓
自分は、リストラをされないという自信はありません。
会社は、いざとなったら冷たい姿勢で対応するでしょう。
会社批判ではなく、この考え方を持つことでどんな状況になっても対応できるように準備をしておくという危機管理に繋がると思います。
危機を感じるにあたって様々なことを始めるきっかけとなりました。
自分で稼げる能力をつけることや、生活費を抑えて投資に回して老後を見据えるなど。
重要なことは、危機的状況を迎える前に対策を打てるなら今打っておくということです。
あの時にそうしておけば良かったというのは、人間誰しもがあると思います。
しかし、過去を振り返っても過去は変えれません。
変えれることは今から先のことだけです。
進む方向が間違っているということも進まなければわかりません。
最速でトライ&エラーを繰り返して自分の力に変えていきたいと思います。
今回は、リストラというマイナスに受け取ってしまうような表現の言葉を使いましたが、改めて準備の大切さを学びました。
明日からやれることは今日からでもできるはず。
日々の積み重ねが自分を大きく成長できると信じています。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
自分の指針となっている書籍です↓
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