小金持ちになるためにもニュースダイエットに取り組もう

よし

みなさん、1日でニュースを見る時間はどれくらいでしょうか？

時間はわからないけど、

多くの情報を得るに越したことはないのでは・・・

よし

多くの情報を得ていることはいいこと。

しかし、どうでもいい情報に時間をかけることはもったいないのでは？

よし

1日24時間は決まっています。

自分に必要だと思う情報以外にかける時間は省きましょう！！

良い情報とは？
ニュースの盲点について
ニュース・ダイエット法
まとめ

良い情報とは？

よし

良い情報とは、

判断に影響を与えるものと行動を促すものです。

まず、情報を仕入れるにあたり誰もが良い情報を知りたいはず。

これは、人それぞれ違うと思いますが良い情報の定義は、

①判断にえいきょうを与えるもの
②行動を促すもの

この2点になります。

逆にこの２点と関係のない情報は必要がないということです。

古代ローマの哲学者セネカは、下記のようなことを話していたみたいです。

お金のことになると私たちは倹約家になる。
それなのに、時間に関してはとんでもない浪費家になる。
私達が本当に倹約すべき唯一の財産は”時間”だというのに。

すばらしい考え方ですね。

例えば、

芸能人の不倫
コロナ禍での大宴会
お金持ちの贅沢な生活

こんな情報を得る時間がもったいないですね。

自分の人生を有意義にするためにも、情報を得るための時間の使い方も改善していくべきですね。

ニュースの盲点について

でも重要か重要でないかはニュースを見ないとわからないよね。

それに、世の中の出来事はたくさん知っておいた方が良くないの？

よし

ニュースで流れている出来事が全てだと捉えるべきではない。

必要な情報は自分で取りにいかなければいけない。

ニュースになっていない重要なニュースもたくさんある

※リベ大YouTube動画引用

ニュースは、配信者側にとって重要なニュースで且つ、人々に関心のあるものを流しています。

多くの人に見られないとスポンサーから広告費がもらえませんし、

新聞も買われないから、広告欄も売れませんからね。

要は、

みんなの目を惹くニュースと自分個人にとって重要なニュースとは限らないということ！！

実は、重要なのに大勢の関心を引かないからニュースにならないものもあります。

自分で必要な情報は取りに行くようにしましょう！！

無理して自分の意見を持つ必要はない

よし

全てのニュースに自分の意見が決して必要ではない。

例えば、

サバンナでオスライオンが浮気してメスライオンにぶん殴られてたニュースがあるとします。

マジでどうでもいいニュースですね。笑

こんなニュースに自分の意見を持つ方がどうかしてると思います。

※リベ大YouTube動画引用

大して興味がないこと（ライオン不倫事情）
基本的に知るのが不可能なこと（来年の夏は冷夏になるか）
自分たちの脳には複雑すぎること（第３次世界大戦は何％の確率で起きるか）

このような情報を仕入れたところで自分ではどうすることもできません。

あらゆるニュースに目を通そうとして自分の意見を持とうとすると

いくら時間があっても足りません。

そもそも知らなくてもいいという考え方もありますね。

人は悪いことは良いことよりも重要だと感じてしまう

よし

悪いニュースの方が、人は集まる。

動物の遺伝子は、ネガティブなことに過敏に反応するように出来ています。

だからこそ悪い情報は、良い情報よりも重要だと認識してしまう。

このあたりは以前紹介しました、FACT　FULNESSの著者が言っていたように

世の中は、少しずつ良くなっていっていると伝えられていました。

昔よりも現在が全て悪くなっているわけではありません。

実際は、多くのことが昔よりも良くなっています。

ニュース・ダイエット法

よし

具体的に、情報をどう集めればいいのかを3つのステップでお伝えします。

STEP1:情報源の整理

※リベ大YouTube動画引用

よし

まずは、自分の情報源をカウントしましょう！！

例えば、50個の情報を仕入れたとします。

その中で、判断に役立つ情報が１つ、行動のきっかけになった情報が共に１つだけでした。

ニュース・ダイエットの情報源の整理イメージは、

50個の情報から10個の情報に絞って、その10個の情報から半分の5個の情報は行動のきっかけや判断の役に立つ情報としましょう。

そうすることでニュースを見る時間が減り、他の有意義なことに時間が使えます。

自分にとって重要な情報が増え、人生の豊かさが向上しまね。

STEP2:能力の輪に集中

※リベ大YouTube動画引用

伝説の投資家であるウォーレン・バフェット氏もこのように言っています。

人間と言うのは
自分の能力の輪の中にあるものは習熟できるが
自分の能力の輪の外にあるものは
理解できないか、一部しか理解できない

正にその通りですね。

自分も野球の話は能力の輪の中なのである程度応えれますけど、音楽や美術などの話は能力の輪の外なので全くダメですね。笑

※リベ大YouTube動画引用

自身の能力の輪の内側にあるニュースは価値のあるニュース。

自身の能力の輪の外側にあるニュースは価値のないニュースと捉えましょう！！

このように考えることで

STEP1で整理した情報源を深堀することができます。

STEP3:お金にまつわる５つの力に集中

よし

能力の輪と異なるもう一つの切り口が

お金にまつわる５つの力です。

まず、ニュースを見た時に下記の６つのBOXをイメージしましょう！！

※リベ大YouTube動画引用

①貯める力（支出を減らす力）　　ニュース例：スマホ新料金プラン
②稼ぐ力　（収入を増やす力）　　ニュース例：大企業の副業解禁
③増やす力（資産を増やす力）　　ニュース例：S＆P500最高値更新
④守る力　（資産を減らさない力）ニュース例：生命保険会社、外交員の詐欺
⑤使う力　（人生を豊かにすることに
　　　　　　お金を使う力）　　　ニュース例：被災地への寄付
⑥分類不能　　　　　　　　　　　ニュース例：ライオン不倫問題

5つに分類が出来るということは、価値のあるニュースということ。

その後、判断、行動のきっかけになりますね。