突然ですが、みなさんは自分が活躍する姿を意識して生活しているでしょうか?
活躍はしたいけど、自分なんて無理・・・
活躍したい、したくないは自由だけど
世界で活躍している人の考え方を知ることで何か自分を変えるきっかけになるのでは・・・
今回の内容は、
- 活躍できる人になりたい
- 世界で通用するスキルがほしい
- 効率的に自分磨きをしたい
このような方におススメの内容になっています。
それでは、いきましょう。
世界で通用する自分を築くのに必要なこと
世界で通用するには、
自分自身に対する正当な評価をすることです。
世界の頭の良い人達のためになる考え方とは!?
気になりますよね?
その前に現状を理解しましょう。
アメリカのAdobeSystemsが2012年3月~4月に創造性に関する調査を行いました。
※アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本の5か国、成人5,000人が対象
世界で最もクリエイティブな国は日本。 そして、最もクリエイティブな都市は東京である。
この結果を聞いてどう思いますか?
日本が本当にトップ!?
過大評価なのではないか!?
自分は、こう感じました。
しかし、日本人は自分自身がクリエイティブかという問いに対しては19%でダントツの最下位でした。
日本人は、謙虚ですね。
裏返すとこの謙虚さがその良さを発揮しきれていないともいえます。
これは、もったいないですね。
世界で通用するためには、
逆境も自分の味方にして、したたかに生き抜いていくのが 世界で通用する、本当の賢い人の要件
特にこの辺は、日本人には足りてないと言われています。
日本人は、自分自身に対する正当な評価をしなければいけません。
適性や可能性を観察、分析し自らの得意、不得意を知りましょう。
自分ができないと思った場合でも少し踏み込んでみる。
そしてダメならばやらなければいい。
少しできたと感じるなら3週間ほど続けてみましょう。
習慣化できればこっちのものです。
習慣化関連記事↓
世界で通用する人はただの秀才ではない。
非常識や大人気ないことをしても周りを自分のペースに巻き込んでいく力があります。
世界の頭の良い人とはどんな人か?
世界の頭の良い人は、空気を読まない。
むしろ周りを自分に合わせさせます。
空気を読まない・・・
この言葉を聞いてどう思いますか?
日本人ならご法度レベルでしょうか?笑
その上、苦手なものは苦手と言って譲りません。
こう聞くと、堅物なように感じます。
しかし、世界の頭の良い人は、
得意なところをブラッシュアップすることに徹します。
誰かに自分の不得意な部分を任せることで自分の苦手なことをカバーするということですね。
これだけ聞くと周囲の評価は落ちてしまいそうです。
ここで大切な事は、周りに頼りながら自身も頼んだ人をカバーするということ。
そうすることでお互いの苦手をカバー出来る上に、効率よく仕事を進めることが出来ます。
ただ、気を付ける点は、
自分の得意な分野を誰にも真似できないレベルにまで高めているからこそできることです。
オールマイティーにこなすよりも得意分野を伸ばして行く方がよさそうですね。
日本人は、一人ですべてやり通そうとします。
周りに上手く頼るようにして自分の時間も作りましょう。
仕事上手く振るためには?関連記事↓
ただ仕事を振るだけでは、周囲から反感を買います。
自分の苦手な部分を周囲の人たちにフォローしてもらうには、
褒め上手にならなければいけません。
しかし、何でもかんでも褒めればいいということではないですからね。
感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。
人はどうすれば喜ぶのか?↓
人それぞれ喜ぶポイントは違います。
相手を観察して何が1番喜ぶのか?
最適な喜ばせ方を選択しましょう。
大事なことは、
相手を知り、その人に合わせたお礼を用意することです。
世界で通用する頭の良い人は、
空気を読まず苦手な仕事は他人にふる。
苦手なことは周りにフォローしてもらい、
得意なことで自分の力を最大限発揮する。
世界の頭の良い人が心がけていること
それは、適度なストレスを与えることです。
ストレス?
ストレスは体にも心にもよくないから遠ざけた方がいいのではと思う人も多いと思います。
しかし、人間にはある程度のストレスが必要になります。
過度なストレスは、害になりますが、 ある程度のストレスは、パフォーマンスを最大限に高めてくれます。
世界の頭の良い人たちは、自分で自分を追い込んでいきます。
例えば、明日までに課題を終わらせないといけないという時はエンジンがかかりますよね?
ここで言うのはこれくらいのストレスをいいます。
ヤーキーズドットソンの法則と言われる心理学の基本法則のようです。
適度なストレスを与えてパフォーマンスを向上させましょう。
集中力を身につけない
集中力を身につけるという発想を捨てるということです。
面白い考え方ですね。
親からは、勉強の時集中しなさいとしか言われませんでしたけど。笑
脳は、集中できる環境を作ると勝手にそのことに集中するようです。
つまり、
集中力をつけるための努力をするのではなく、 脳が集中しやすい環境作りをしようということ
脳が勝手に対応するから自分たちがやることは環境を整えればいい。
シンプルでわかりやすいですね。
では、環境を整えるにはどうすればいいのか?
一つ目は、
聴覚や視覚を刺激するものを遮断すること
人の脳は、雑音や騒音があるとそちらに注意が向いてしまいます。
- 音楽
- テレビの音
- 人の話し声
このあたりでしょうか?
視覚からの情報を遮断するには、
色付き眼鏡やレンズの色の薄いサングラスをかけると良いようです。
2つ目は、
途中で邪魔が入らないようにする
集中しているときにメールやSNSのメッセージが入ると集中が途切れますね。
それに集中できていたレベルまですぐに戻すことは困難です。
ではどうすればいいのか?
- 朝と晩の2回だけチェックする
- それ以外の時間はチェックしない
- 電話はマナーモードにしておく
- そもそも電話は出ない
このように設定することで集中力を途切れさせることは減ると思います。
仕事を行う快適さにも気使いましょう。
- 座りにくい椅子
- 寒すぎる部屋
- 厚すぎる部屋
- 窮屈な部屋
勉強や仕事には柑橘系の香りもいいみたい
まとめ
今回は、世界の頭の良い人がやっていること~集中はするな!!環境を整えろ~というテーマでお伝えしました。
今回の参考動画↓
参考書↓
※サムの本解説ch YouTube動画引用
色々、多くの本を読ましてもらっていますが、
頭の良い人やお金を稼ぐ人、スポーツがすごいといった人は人と同じことはしていませんね。
特に日本は教育上、共存や調和というモノを大切にします。
サラリーマンや公務員になった時に無難に働ける人材が企業としてはありがたいのでしょうね。
逆に考えると人と同じことをしていては無難な人生で終わってしまう。
変化を好まないのは、人の特性なので仕方はないですが
そもそも現状がこのまま進むのかに焦点を当てて考えるべきです。
安定を求めるのはわかりますが、サラリーマンや公務員が安定なのか?
このあたりも時代の変化に応じて考える必要があると思います。
「リスクを取らないことが最大のリスクだ!!」
どこかのCMで聞きましたが、この考え方もわかりますね・・・笑
どちらにしても適正なリスクを取ることはこれから大切になるでしょう。
適正なリスクを取ろう関連記事↓
当たり前の発想から少し違う視点でモノゴトを考えていきたいと感じました。
少しでも多くの方の参考になれればと思います。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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