その日の気分によってはイライラしてしまうこともありますよね？
怒っても仕方がないとわかってはいるんだけどね・・・
そもそも勝手にイライラしているだけかもしれませんからね。
自身の思考習慣を変えることでイライラしないで
生活ができるようになるかもしれません。
自力と他力を理解する
まずは、自力と他力を理解しよう！！
自分が関与できることを自力、自分に関与できないことが他力。
この違いを明確にしましょう。
例えば、今の会社で働き続けることが出来るかどうかは自分ではどうすることも出来ません。
急に業績が悪くなって会社がつぶれることもあります。
自分ひとりの成績が良かったとしてもその一人が頑張ったところで焼け石に水です。
また、過去の失敗を悔やんでも自分では変えられません。
これからどう知ればいいのかを考える方が賢明ですね。
自力に集中しましょう。
人は、キャパを超えるとイライラする
予想の範疇で抑えることができれば
イライラを抑えることが出来る。
これは出来て当たり前やなぜ、失敗するのかわからないと考えてしまうことでイライラしてしまいます。
つまり、自分が予想している範囲内であればイライラしないで済むということですね。
許容範囲は、自身の信念によって決まります。
こうあるべき。こうじゃないとだめだ！！
こういう考え方をしていればイライラすることも増えるでしょう。
周りにもこのような人はいませんか？？
朝ご飯は、ご飯でなければいけないと思う人がパンが出てきたら怒ってしまう。
何でもいいやと思える人は何でも喜んで食べますよね？
許容範囲を広げるためには、
自分の考え方を広げるべきですね。
想定外＝面白いことが起こった
このように考えることも重要ですね。
起こってしまったことは、変えられないのでこの先どうすればいいのかを考えましょう。
それでも怒りが収まらない場合は、意識を変えてみましょう。
こんなことは、ないでしょうか？
今日起こった、腹のたつことがいつまでたっても忘れられない・・・
自分もこんなこと常にありました。
例えば、上司に理不尽な理由で怒られて忘れられなかったとします。
そこで、急に別の人から札束を渡されるとするとします。（極端な例ですが・・・）
そんなありがたいことがあったら
上司に怒られたことなんか忘れてしまうね。
そうですよね。
この現象は、イライラの原因から意識が外れることで
怒りを忘れられるということになります。
嬉しいことに意識を向けてしまえばいいのか！！
もし、イライラが止まらない時は
意識を別のところに持って行きましょう。
結果や他人に期待はしない
他人にイライラする人は
人に期待しすぎなんですね。
さっきも話しましたが、他人の行動は自分では変えられません。
例えば、彼女と待ち合わせをしていて遅れてきたことにイライラしちゃったとします。
これも、勝手に自分が相手に期待してしまっている典型的な例ですね。
どんなことだって上手く行くこともあれば行かないこともある。
それなのにその結果をコントロールしようとするから失敗した時にイライラするんですね。
何かの宗教みたいですが、
結果は全て天が決める！！
こう考えればその事実も受け入れやすいかも知れませんね。
他人は変えれないので自分が変わった方が早いです。↓
自分を大切にして生きよう
人は、満たされていない人ほど
周りにイライラしたり嫉妬をしてしまいます。
すぐに怒らないためにも自尊心という言葉はキーワードになると思います。
自分自身のやりたいことをしっかりできていて、自分の生活に満足していれば他人の生活なんてどうでもいいと思えるでしょう。
ところが、自分のやりたくもない仕事に追われ毎日が辛いと感じていては、
周りの人に嫉妬し、自分はこんなに辛いのにと感じてしまうことでしょう。
こうならないためにも周りに振り回されずに
「自分ファースト」で生きることが大切！！
他人ばかりを優先して自分を二の次にし続けるとストレスがたまってどこかで無理がきます。
そんな生活をやめて自分を優先して生きましょう。
自分のやりたいことがしっかりできていれば、心が満たされて自尊心も育っていくはずです。
自分の心の管理をして自尊心を育てよう！！
常に正反対のことを考える癖をつけよう
何か情報を得たらそうであるかもしれないし、
そうでないかもしれないと考える習慣をつけましょう。
例えば、自分に恋人がいて別れたがっているんじゃないかと思ったとします。
でも、それは本当に別れたいのか別れたくないのか言ってこない限りわかりません。
妄想してしまうことでずっとそわそわした状態になります。
妄想している理由は、可能性の一つでしかありません。
モノゴトを広く見ることは大切。
人は、一つのことに目が行ってしまうと他の部分に目を向けれなくなります。
しかし、どんな時でも自分が見えていない側面はあります。
何か嫌なことが起きた時は、そうかもしれないし
そうじゃないかもしれないと別視点で考える習慣をつけましょう。
まとめ
本日は、怒らない習慣をつけよう！！～他人は変えられない～というテーマでお伝えしました。
参考文献↓
参考動画↓
怒らない習慣力を付けるためには、過度な期待をしないということは必須ですね。
周りにも、自分にもです。
イライラしてしまう理由は、自分の許容範囲外のことが起こってしまうからです。
逆に考えると予想していればイライラせずに済むということですね。
また、自分が満たされていない場合は他人に目が行ってしまい嫉妬しイライラします。
自分ファーストで考えることが出来ていれば周りがどうであっても心が満たされるのでイライラはしませんからね。
意識の向け方という観点も非常に参考になりました。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
にほんブログ村
コメント