
近年、米国株投資をする人が増えていますね。

積み立てNISAやiDeCoを利用して投資をする人が増えている。

なぜ、米国株なのか?は以前の記事を参考にして下さい↓

投資に絶対はないからね。
今回は、その中でも米国株投資でやってはいけないことを確認していこう。

知っているか知っていないかで全く違う結果になるかもしれない。

今回は、たぱぞうさんの投資の大学チャンネルから学んでいこう!!
米国株投資負けパターン7選


当たり前のことや、初めて聞いたことなど
考え方の1つとして学んでおこう!!
短期で売買を繰り返す

米国株投資の王道戦略としては
米国株インデックスへの長期積み立てになります。

長期積み立てが絶対だからね。
短期売買に目移りしないようにしないとね。
個別株を売買すればもっと儲かるはず・・・
人気の株をいっぱい買おう・・・
このような投資行動にならないように日々心掛けよう!!
短期売買のデメリット ✅支払う手数料が増える ✅値下がりリスクが長期投資よりも高い

積み立てNISAなどで取り扱われているインデックス投資信託商品は
売買手数料がかからないからね。

個別株投資は、手数料がかかる。
投資は、手数料コストをどこまで抑えれるか!!
例えば、個別株を購入すると・・・
✅10万円分購入 10万円×0.495%=495円の手数料 ✅100万円分購入 100万円×0.495%=4,950円の手数料 ※上限手数料が2,420円なので実質は2,420円 1ドル110円前後で計算

このように米国株売買を1取引につき手数料が発生してしまう。
これを繰り返すことで支払う手数料増に繋がる。
例:100万円購入手数料 ✅100万円の売買取引を10回行う ↓ 手数料合計額が24,200円となる!!

これでは手数料のせいで
せっかくの儲けが減ってしまうね。

それに短期投資は、長期投資に比べて
難易度は高くなります。
業績が良くない銘柄を持ち続ける

業績が悪い株を持っていて、
いつか復活すると思い持ち続けている人は少なくありません。

自信過剰バイアスがかかっているんだね。
自信過剰バイアスとは、
自分の能力や判断などに対して明確な根拠がないのに自信を持つことを言います。
自信過剰バイアスが働くことで、
- 情報分析力の過信
- 相場観の一方的解釈
が起こる。そうすると↓
- 投資判断を誤る
- 過剰なリスク負担によって大きな損失を被る

高成長企業という期待に反して
成長率が鈍化している企業も多々あります。

営業利益も市場を下回っていては、
今後、株価が下落する可能性も高そうだね。
投資家の期待にそう、業績を出し続けない限り株価は低調なパフォーマンスとなるでしょう。
このような株を持っていては、投資効率が良いとは言えないですね。

これが、個別株投資の難しさの1つですね。
先行きが見えにくい業界に投資する

投資の世界では、「今日は今日」、「明日は明日」である。

市場は日々変化しているからね。
現在では、eコマースなどのネット通販が人々の生活に欠かせなくなっています。
おそらくこれからもAmazonなどの株は伸び続けるでしょう。
しかし、どこまで伸び続けるのかは誰もわかりません。
- 長期での資産形成を目指している
- キャピタルゲインを得たい

このように考えているならば、
先行きが見えにくい業界への投資は避けた方がいいですね。
手数料の高いファンドで運用する

何度も言いますが、手数料が高いファンドは絶対にNG!!
パッシブファンド ✅S&P500 ✅MSCIコクサイ 上記のような低コストパッシブファンドは信託報酬が0.03~0.2%程度

アクティブファンドは、
手数料が高いから気を付けないといけないね。

アクティブファンドが手数料の高い理由は、
人の手がかかっているから高くなってしまう。
例えば、
✅管理費用3%のファンドに100万円投資した場合年間コストは、3万円 ✅1000万円投資した場合、30万円

手数料が高いとこんなに損をするのか・・・

証券会社の窓口で進められるアクティブファンドや
毎月分配型のファンドも高コストの商品が多いから要注意!!!
- 運用実績が良い
- 毎月たくさんの分配金が貰える
このような理由だけで、商品を選ぶのは避けよう!!
投資に置いて、手数料は超重要!!
話題の個別銘柄に飛び乗り続ける

ミーム銘柄やSNSやメディアで話題の
銘柄ばかりを買い続けるのはNG!!

ミーム銘柄??
何それ??

ミーム銘柄とは、企業の業績に関係なくインターネット情報掲示板などで
大きな注目が集まって短期間で株価が急上昇した銘柄を指します。
このような銘柄に飛びついて購入してしまうと資産を減らす可能性が高い。
その情報が入ってきた時にはもう遅いことが多いからね。
よく調べずに雰囲気で投資する

購入した株が、一度も下落せずに伸び続けることはありえません。
株価は、上昇、下落を繰り返しながら推移ししていきます。

あの有名企業のGAFAMでもそうだもんね。
購入前・購入後も投資している企業については良く調べておこう!!
- 企業の過去の業績と今後の業績予想
- 企業が持つ独自の強み
- 企業が活躍している業界の動向
- その国または世界の経済状況

特に、企業独自の強みは理解しておこう!!

そうすることで、企業の株を持ち続ける
「握力」が高まるね。
また、企業が活躍している業界の動向を調べておくことで、市場の拡大の恩恵を得るか把握できます。
その国や世界の経済状況もチェックしておきましょう。
- 人口は増えているか?
- 優秀な企業人材は集まっている国なのか?
- 経済基盤がしっかりしているのか?

このように企業を取り巻く情報を把握することは大事。
どんなに順調な企業でも倒産リスクはゼロではないからね。

投資する企業をしっかり調べて
分散投資を心がけたいね。
生活防衛資金を確保せずに投資する

リストラや病気、ケガで働けなくなった。
このような時のリスクヘッジとして現金はしっかり持っておこう!!

具体的には、どれくらいあると良いのかな?

一般的には、3ヵ月から6カ月。
または、余裕を持って1年分の資金を準備しておきましょう。
生活防衛資金を確保せずに投資をすることは危険です!!
いざという時に現金化できないとなっては、不安が大きくなっていきますね。

余剰資金で投資をする。
生活防衛資金は、確保しておく。
まとめ
本日は、絶対に避けたい米国株投資の負けパターン7選というテーマでお伝えしました。
参考書籍↓
参考動画↓
米国株投資を勉強して約一年。。。
我ながらコツコツとよく学んできたなと思います。
株は、怖いモノ。
ギャンブル。
色々、思うことはありました。
義務教育で学べないので自ら学ぶしかありませんからね。
今は、すぐに資産が増えなくてもしっかりと複利の効果を利用してサラリーマンでもできる方法で資産を築いていきます。
みなさんに少しでも参考になれればと思います。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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