人前で話すのは緊張して上手く話せないな・・・
ぼくも人前で話すことは苦手かな。
だけど、人は多くの人は自分の話を聞いてほしいと思っているよ。
話すのが上手くなりたい気持ちもわかるけど
聴く力が高い人の方が貴重だと思うよ。
99％の人は自分の話を聞いていない
自分が上手く話したいと思う気持ちもわかりますが、
人はほぼ他人の話なんか聞いていないからね。
友達と話をする際、自分の立ち位置は話す方と聴く方どちらの時間が多いでしょうか？
人は自分の話をしたがります。
裏返すと聴く力が高い人はより貴重な存在であるということですね。
飲み会で自分の話ばかりをするおじさんがいますよね？
昔の自慢話・・・
誰も興味ないですからね。
まず、聞いていません。笑
仕事場の人と三日前に話した会話なんか記憶に残っていませんからね。
自分もアウトプットをしたくなると人に話したくなるから気を付けます。笑
人は、話を聞いているようで聞いていない。
人は常に話をしたいということを潜在的に持っているということは忘れてはいけませんね。
人に9割話させる
相手に話させて自分は聴くことに徹する。
相手を主役にして自分は裏方に回ることに徹しよう！！
自分が9割聴くことに徹するということは意識的に自分から話さないくらいの感覚でいましょう。
話さないといけない空気が続けば、ついつい話してしまいそうですね。
相手を気持ちよくさせるためにも聴く！！聴く！！聴く！！
これを徹底していきましょう。
人は、自分の話を真剣に聞いてくれる人の場所に集まってきます。
だからこそ、1歩下がって相手を気持ちよく話させるようにしましょう。
話を聴く際の注意事項
それと注意しないといけないのは、
相手は自分の話をしている時にどれくらい聞いてくれているかを観察しています。
相手が真剣に聞いてくれているかどうかは、反応の仕方です。
返事、うなずき、目線、表情。
このあたりを駆使て「私はあなたの話を真剣に聞いています」とアピールしよう！！
あいづち
これは、はひふへほの法則を使います。
へー！！、ほぉー！！、はぁー！！などを使用して驚きながら大きくあいづちを打ちましょう。
ミラーリング
これは、有名ですね。
ミラーリングとは、相手の言葉に対して言葉を繰り返します。
例えば、
「今日はすごく暑いですね」という言葉に対して
「そうですよね。本当に暑いですよね」というようにオウム返しを行いましょう。
ここでも注意しないといけないことは、自分の意見を加えようとしないことです。
例えば、
「今日はすごく暑いですよね」という言葉に対して
「暑すぎますね。明日はもっと暑いみたいですよ」と自分の意見を加えることは
相手の話を盗む行為になりますので気を付けましょう。
相手の話を聞いて反応する場合は、は行を用いて驚きながら相手の言葉を繰り返しましょう！！
これだけで会話は盛り上がるはずです。
リアクションを大きくする
人は、大きなリアクションをすると喜びます。
これは、出川さんのリアクション芸を見ている時の気分と同じですね。笑
リアクションは大きいくらいがちょうどいいようです。
話を聞きだす方法
相手を話させるために4Sの質問をしよう。
聴く体制にあっても自分から話さないといけない場面もあります。
この場合は、最近会った自分のおもしろエピソードではなく4Sの質問をする。
4Sとは、
住処(sumika) 出身(syushin) 仕事(shigoto) 趣味(syumi)
- どこに住んでいるんですか？
- どこ出身ですか？
- 趣味はなんですか？
- 仕事は何をしているんですか？
このような感じですね。
簡単な質問ですし、あなたに興味がありますと示す質問になりますね。
その後は、ミラーリングを続けて相手に主導権を握らせましょう。
聴く力の重要性は、以前にも書かせていただきました↓
上手く話せなくてもしっかりと聴くことが出来るだけで信用はつかめそうですね。
相手をほめる
ただただ、相手を褒めてみよう！！
褒められて嫌と感じる人はいません。
あからさまな褒め方は嫌味に聞こえるかもしれませんが、少しずつ褒めてみることを意識しましょう。
相手を褒めることで相手が自然と話題の中心になります。
褒める部分は何でもいいです。
- スマホのケース
- 時計
- 眼鏡
相手の持ち物なら深く考えずに、褒めることが出来ますね。
人に会った時に、素敵だなと感じる部分を見つけて褒める練習をしましょう。
相手の髪型、服装などの細かい部分を褒めることができれば効果は抜群ですね。
そうすることで相手はそれに対して話し続けます。
後は、聴くだけでいいですからね。
まとめ
本日は、100％得する話し方～話すより聞く力を大切にしよう～というテーマでお伝えしました。
本日の参考動画↓
自分も改めて聴くことを大切にしようと思いました。
自分のことを話したいのはみんなそうだと思います。
そこで如何に相手に話させて主導権を握らせるかが重要ですね。
自分のことをわざわざ話さなくても話させることで相手は、満足します。
そのきっかけを作ってあげるくらいで良いかも知れませんね。
褒めることで相手の気分も上がるでしょうし、どうでもいい奴ほどほめておけばいいかも知れません。笑
一番いい褒め方は、感謝の気持ちなどを伝えれるようになることが良いかも知れませんが
それは、心を許している人に偏りがちかもしれないのでどんな人でも褒めれる部分を探して
観察する力を付けていきたいですね。
今回の参考書↓
どんな人に対しても一歩引いてモノゴトを理解しようと心がけましょう。
ヤバい奴とバチバチやり合うだけ損ですからね。
本日も貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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